プロフィール

 

2014,7,29   お嫁入り・・・・・   (石垣鯛・・クチジロ 81cm 8,1kg)
                     (クロダイ・・51,5cm 3、0kg)

 

2014,7,26〜27 (西湖〜田貫湖)

青木ケ原石切 朝のうちは湖面は鏡の状態で殆ど無風状態、何時もと比べるとモジリが少ない。


この日の釣り客の出船様子は至ってのんびりで穏やか、競技の例会組が入ってないからだろう。
左の船は伊藤ちゃん、ポイント名は中平。


太陽が昇り始めると少しだけ暑さを感じるがパラソルを出すか迷う程度で
そよそよと風が出ると下界では味わえないような気持ち良さを感じる。


エサ打ち開始が丁度6時、湖面はベタ凪で鏡の状態、モジリは少ないが3投目で気配有り、4投目の一節半アタリで
一枚目をゲット。竿=15尺、棚=テンテン、エサ=両ダンゴ、ハリ=ダンゴヒネリの8号、段差=25cm、
37枚で打ち止め。


最初で最後の一枚になると困るのでカメラを出した、37,5cm位。


隣の伊藤ちゃんは初めからガンガン飛ばして64枚、本日の竿頭。
竿=14尺、タナ=テンテンから色々、エサ=オカメ、ヒゲトロコブ

午後3時を過ぎた頃から空模様が怪しくなり、向かいの雨降り山に濃い目の雲が降りてきたので
早めの退散となる。釣り宿の青木ケ原へ電話で一部屋空けてもらい明日の相談。

二日目は田貫湖

翌日の27日は日曜日で例会組で船が空いてないと言うので宿の朝食を済ませて田貫湖へ。


水は満水だが日曜と言うのに釣り人が殆ど居ない。


食い渋りが厳しく6時〜10時納竿迄6枚、(時間1枚半)。
1週間前までは食いが活発で釣り人も混雑してたらしいが・・・・・・これも情報化時代の一環なのかも。

 

 

2014,7,6 (植松杯 箱根芦ノ湖バイオレット)

雨模様が心配されたが久し振りと言うこともあり伊藤ちゃんと遊びに行く事にした。
久しぶりだが殆ど顔なじみなのであとは天気に恵まれればと・・・・・・。


スタート前の情報交換。湖面には何時もながらの芦ノ湖ならではのモヤがなびく。


出船五時、ポイント名 早川水門、朝モヤの中で仕掛けや床立ての準備。いたって冷静な時間。
午前中は全員ノーアタリだが粘りに粘って午後の1時半過ぎてから突然釣れ始め入れ食い状態、納竿は3時、
話によると急にお祭り状態でハリスは何本も飛ばされるやらスレでかじくるやらでパニック状態だったらしい。
結果として優勝、準優勝、4位が出る。


11時から12時まで全員強制的に昼食タイムで休憩。
昼食時には互いに情報交換するが殆どアタリ無しの話ばかりで出船場所の桟橋沖で3枚がトップと言う。
昼食タイム終了でいよいよ後半戦に向けて再出発。


3時納竿で引き船が帰る。


(東坂ちゃん)早川水門  芦ノ湖を拠点とし、自分の庭みたいに知り尽くしてるだけあってさすがに強い。
総重量7,5kg、大型45,1cm(1時間半での釣果) カメラに収めようと持ち上げるまでは良いが・・・・・。


カメラに収める前に突然ヘラが踊り出した。


メスベラをなだめるのはお手の物でこの笑顔。


大きくなって又おいで・・・・と。

 
片手で危なっかしいなと思いながらカメラを向けてたらやはりこの一枚が暴れてポチャリ、
結果、準優勝を逃すことになる。


(優勝の野木ちゃん)早川水門   12,9kg (1時間半での釣果) 


昨年に続いての二連覇達成 おめでとう。


紅林こと クレちゃん)も   早川水門  4位

 

2014,6,22 (雨の山中湖)

前日の21日、平野ワンドに位置する釣り船宿きくすいの親父さんからの電話で50cm上が出たぞ!と興奮気味な声に
早速出かける事になったが夜中から降り止まない雨。
恵みの雨かもと雨具を着て完全武装でいざ出陣。


私の真後ろに位置する伊藤ちゃん
これはデカイと興奮気味、何度計っても49cmだと言う、フラシもカメラも 持ってないので再放流。


杉山ちゃんも結構絞ってたが50cmには遠く叶わぬ夢。

 
土砂降りの中の杉山ちゃん、何枚釣れても40cm前後。
右は私の分で37cm止まり。

 

2014,6,7  (久し振りに伊藤さとしさんと仁田の池にて)

夜中の2時に目が覚め山上湖へ向う予定だったが雨音が結構激しく結局出そびれてしまった。
結果 夜が明けてから近場の仁田の池へ向かうことになる、現場へ付いても雨は一向に止む気配もないが
そのつもりでテントまで持ってきたので迷う事無く仕度に取り掛かる。


釣り人は一人も居らず テントの中で無心無我の境地を堪能する事が出来た思い。
10時を過ぎた頃には雨も上がり陽も差してきた頃テントを片付けてたらチラホラ釣り人が集まり始めてきた。
並んだ人達の話では昨日と比べると今日は食いが悪いと言う。
(私の釣果 スタートは8尺で2時間ほどサワリ無し、以後18尺、棚2本、両ダンゴで12枚)

そのうちに隣の釣り人が後ろを見て あの人は伊藤さとしさんじゃないのかなと言う、
まさかこんな所にと思いながらふと見ると正しく本人。
知らない仲でもないので早速挨拶に、・・・同行の人たちの案内で上の池を見てくると言う。


池は小さいが毎年のように50cmクラスが出てると聞くが私は未だお目にかかってない。


カメラを向けながらしゃがみこんで話してたら偶然にも杉山ちゃんからの電話が入る。
さとしさんの友達が使ってない27尺の竿を紹介してもらい手に入れたばかりと言う、そんな電話の会話を聞いてた
さとしさんが 東坂ちゃんにも紹介したと言う。
明日の予定は?と聞いたところ宿は決まってないが城池へ行ってみようと思ってると言う。
あまり長居して邪魔になってもと思い私は一足先に帰ることにした。

 

 
去年生まれたばかりのミドリガメ(野守産)と水蓮

 

 

2014,5,31  (笹間ダム)

ヘラは少ないが釣れると平均40cm以上だと言うので昨年案内して頂いた場所へ一人で出かけてみた。


一人での釣行には危険を感じるほど神秘的。(15尺でタナは2本チョイ)


上流は100mほど川の状態だが流れは全くない。

 
至るどころに猪の痕跡、


一人での釣行は危険。

 
最初はタナ一本チョイで攻めてみたがサワリも遠く、そのうちにかすかなサワリを見せたがそれ以上の変化が
全く無い、シビレを切らして底につけても変化は同じで正体が解らず時間だけ過ぎていくので少し焦り気味。
そのうちに半節ほどのチクッとヘラ独特のアタリ、・・・・・乗ったと思ったがなんとウグイ。
ウグイにしてはアタリが小さすぎるが3匹とも同じアタリなので諦めかけてたら同じチクッアタリで待望のヘラをゲット
31cmほどしかないが既に10時を回ってたので大型には程遠いが目的は達成出来た事にして
道具を片付ける事にした。


紛らわしいアタリを出すウグイ。

 

 

2014,5,24〜25 (西湖 石切りと津原キャンプ場)

東坂ちゃん(東京)も来るから河口湖の道の駅で待ち合わせしようと杉山ちゃん(三島市)からの電話で
急きょ伊藤ちゃんも同伴する事になり夜中の2時に出発することになった。   (目的はアクマデモ50cm上)

道の駅へ着いて状況報告、杉山ちゃんは途中 山中湖の様子を、東坂ちゃんは河口湖を一周してみたが
両方ともハタキなどあるが気配は薄いと言う。どちらも大変難しい問題なので四者協議の結果
今日は西湖で遊ぶことに決定。釣り宿青木ケ原でコーヒーでもご馳走になろうと直行。


右から二人目の体格の良い方が二代目ご主人、結局石切を攻める事になる。


東坂ちゃんが絞り込まれる・・・・・・左手で船べりを支えにしてる仕草が良い。


東坂ちゃんが休憩、   伊藤ちゃんが絞り込まれる、これもかなり強引。


40cmには満たないがマーマーのサイズ。


杉山ちゃん、玉網サイズは直径50cm、


玉網に似合わないサイズをゲット。


日が昇り始めたら気温が急上昇、全員上着を脱ぎ始める。
東坂ちゃんが今日最初で最後のブラックバス、皆で大笑い。

 
左は38cmだが右と比べると少し細身で尾長系、前回来た時は不調に終わったが今回は
伊藤ちゃん50枚、私が48枚、

 

 
先日クロダイの52cmを受けて製作中だが今回はイシガキダイの81cm(通称クチジロ)。
60cmクラスを越えると大物と称されるらしく日本の大物ギネスでは88cmとあるのでこの81cmは
釣り仲間内では超大物になるのかも知れない。
出来たら魚拓も欲しいと言われたが経験がないので下手でも良いならと挑戦してみた。
初めてにしてはマーマーかなと自己満足。

(急きょ一晩泊まることになり釣り宿青木ケ原へお世話になる)


(ポイントは津原キャンプ場) 翌日は船をやめて陸釣りに挑戦、既に先客が三人。
年齢的に二日続けての釣行は結構疲れるのと今日は日曜なので帰りの交通渋滞を考えてお昼で切り上げる事にした。


先客三人のポイントは15〜16尺でタナが3本半ほどあるが私たちの場所は遠浅でカケアガリの水の色が
濃くなってる所まで18尺〜21尺でタナは1,2本程度しかないがモジリが岸寄りなので打ってみた。


(結果は予想以上) 後で回ってきた人が昨日は全然ダメだったらしい。
12時ジャストの納竿迄60枚ジャスト。半日にしては久し振りに出来すぎ。


石切の深い所での引きは真下へ引き込むが一本チョイ程の浅場なので
強引なほどの勢いで強烈に沖へ走るのがたまらない。
殆どがこの辺で玉網を見て再度沖へ走るので取り込みに結構時間が掛かり楽しめた半日だった。


これは36cmくらい、この日は40cmクラスは出なかった。


リャンコで釣れたのではなく玉網から出すのを忘れてたのでついでに一緒に取り込んだもの。


ついでに3枚取り込んだがさすがに重くて玉網の枠が壊れそうなのでやめた。

 

2014,5,11 (西湖青木ケ原 石切)

メンバーは四人、伊藤、五条、油井ちゃんと私、  (今年初めての石切で)

ヘラは居るが食い気が弱く気配もサワリも遠くて全員10枚前後。
私は7枚だけだったがなんとか満足に近いものだった。


帰り道、車の中から撮った富士山、下り坂で傾いて写ったせいか地球が丸いと言うのが頷ける感じ。


釣り宿青木ケ原の前、この場所に立つとなぜかシャッターを切りたくなる、
春夏秋冬いろんな顔を見せてくれるから楽しい。


油井ちゃんが絞る、 午前8時ころはまだジャンパーを放せない。


5月というのに11時頃になると汗ばむほどの陽気になる。


37〜8cmクラスの良型


全員サワリが遠くなる、  いつの間にか目の前に鵜が顔を出す。


五条ちゃん


伊藤ちゃん


パラグライダー  下から見てるだけで足がすくむ程気の遠くなるような高いところで4人程飛んでいた。
近くの朝霧高原からでも飛んできたのかも・・・・

 
右はエサをひとつまみ落としたらジャミの大群。

 

 

2014,5,10  (5月定例会 野守の池)大井川ヘラブナ会

天候に恵まれた一日。

優勝は相変わらず強い副会長の 友くん、 
二位の9キロをぶっちぎりで引き離しての17kg  末恐ろしいとはこのこと。

 

 
7kg台

 
7kg台


思ったほど釣れても釣れなくても至って晴れ晴れ。

 

2014,5,4  (ぐるり・・と河口湖)

西湖経由で長浜到着が丁度4時30分、懐中電灯持ちながら歩いてる人がいる。
するとオヒサシブリと向こうから声をかけてきた、誰かと思ったら箱根芦ノ湖の釣友で私たち仲間内では
伝説の人、その名も田村の兄貴。・・・泊まり込んで今日で六日目になるが48cm止まりで50cmはまだ出ないと言う。


ポイント名ハワイからの河口湖大橋と富士山、ぐるりと一周してみたがこの場所のモジリが一番多かった。
釣り人は画面左下に一人だけ、帰りがけに田村の兄貴に報告したら既に情報が入っていてそれは織田裕二だと言う。
話しかけた事はないが芸能生活の傍らヘラブナ釣りでは有名で、毎年のように河口湖で楽しんでるのを見かける。


六角堂と大橋


入ってはいるが少ない


今日で何日目なのか泊り込んでる様子

 
遅そ咲きの桜か  八木崎公園


河口湖も大きなノッコミは終盤の気配なので竿を出さずに西湖へ。
津原、漁協前などは陸からの釣り人も多く 上から見てるとエサ打ちと同時にヘラの湧いてくるのが見える状態。

画面は釣り宿青木ケ原土管前
釣り人も居ないし気配もほとんど感じられないが竿を出してみる事にした。この時点で既に九時半。
準備をしてる段階で一人二人と寄ってくるから人の心理は面白い。

9:45分サワリらしきが出始めた、この時点で釣友から電話、電話が終わると同時に一枚目がヒット。
この時点では無風に近い状態。


無傷の36cm
11:45分 向かい風が強くなり始め思い通りにエサ打ちが困難な状態、ここで昼飯、ここまでで15枚。
ここで情報が入りゴールデンウイークでもあり世界遺産の影響もあるのだろう 道路が大渋滞だという。
ヘラの顔も拝めたし道具を片付け帰ることにしたが本当に大渋滞、両車線とも全く動かない。
裏道まで3分のところが30分近くかかってしまった。

2014,4,26〜27 (一泊で恒例の伊豆一碧湖と早霧湖)

(初日は一碧湖)

風も無く限りなく快晴に近い絶好の釣り日和、


名ポイントの白ブイから釣り宿の百景園を望む。


(伊藤ちゃん) ジャミの猛攻撃をかわしながら順調に釣れ続いてたが・・・・

 
伊藤ちゃん 正体はバス、船の周りで待機してるのでジャミが釣れると飛びついてくる。
●右は丹野さん(横浜) この一碧湖は常連さんで自宅の庭のようなもの、竿8尺、タナ1本、両ダンゴ、
ヘラとジャミがリャンコで釣れた時にジャミの方へバスが食らいついて大変な騒ぎになった。
(この日も竿頭で60枚) 

 
●(マッチャン) 久しぶりの一碧湖で大満足、37cmくらい。

 
●左は(ヨッさん) スタート時は力玉のセットで攻めたが思い通りに行かずダンゴへ切り替えて伸ばす。
伊藤ちゃんのも37cmクラス

 
シャッターチャンスは一度だけ  (この日のリャンコは一回だけ)

 
右は37,5cmでこの日は大きい方 


時にはそんなに大きくなくても逆さのまま真下へ急降下で走るのも居て暫らく顔を上げないのも居るが
この時のやり取りが釣り人にとってはたまらない瞬間、

 
餌のオネダリで船べりへ寄ってくるから可愛い、時には頭を撫でたり、
指をしゃぶらせたりして遊んであげる。

(二日目は早霧湖)


右側が早霧荘事務所で左側が宿泊棟施設だが現在は宿泊を受け付けてるか確認してない。


堰堤前桟橋、この日は早霧湖の同好会メンバーが桟橋で例会らしく和気あいあいで大賑わい。
聞こえてくる会話が面白くてこちらも船の上で大笑い。


いざ出船、宿泊棟のしたを通る。


(マッチャンが絞る) 林の裏がゴルフ場で時折ナイスショットと聴こえてくる、正面に見えるのが登りのコース。


この日のサイズは平均34cm前後。全員10尺前後で攻めたが無傷でヌメリの多い見事なほど綺麗なのばかりが揃った。


伊藤ちゃん    これがたまらん・・・・


(こらえきってしまえばこんなもの)
ヨッさん  本日の竿頭53枚 力玉のセット。昨日の前半は本領発揮できなかったが今日は
スタートから最後まで快調に飛ばす、(残念なことに伊藤ちゃんの影になりどうにもカメラアングルが悪い)
昨日と大違いでジャミアタリゼロ

 

 
事務所の水槽

●この記事の製作中に三島の杉山ちゃんからの電話で今現在河口湖に居るが乗っ込みの真っ最中だと言う。
今日は食い渋りが強くなかなか口を使ってくれないが昨日は丸栄ワンドで52cmと53,5cmが2枚でたと言う。
鈴木ボート(芦ノ湖)や北浜荘(河口湖)など釣り宿から一斉にノッコミの電話が入るので嬉しいが回りきれないと言う。

 

2014,4,19 (2度目の山上湖巡り)

山上湖の様子見に伊藤ちゃんも行くと言うので河口湖到着予定を五時頃予定で出発。


河口湖へ到着すると最初に下見する長浜の足和田ホテル前、昨年は大減水でこのオダ場は完全に陸地と化してたが
水量も元に戻りヘラ師達も戻ってきた。この場所も名ポイントの一つで年間を通すと50cm上が一人で
10数枚出たとも言う。私が直接本人に聞いた話だから間違いないと思う。本人曰く最盛期には
雨が降ろうが槍が降ろうが毎日通うのだと言ってたから間違いないと思う。


大石公園(時計台の下) 釣り宿 北浜荘から五人ほどが出船、声をかけたらヘラが所どころ見えると言う。
船の位置あたり迄は遠浅になっており、水深は一本前後でこの日は透明度も高く本格的な乗っ込みに入らないと
ヘラの逃げ足が速いので今日は乗船するのを断念。(伊藤ちゃんも出船するか腕組みしながら迷い考える)


沖目からオダ狙いで慎重にポイントを探すがなかなか定まらない。


河口湖船津のホテル街、下界では桜も終わったが今が真っ盛り。


日陰などでは溶けきれてない雪。

 


(精進湖) 河口湖を後にして西湖経由で精進湖の(釣り宿湖畔荘)で朝食を取ることにしたが今日に限って
どの湖もモジリらしきが全く見られない。
 以前から宿のご主人の素晴らしい写真を見せて貰ってるが余りにも素晴らしいので貰ってきた。

今年の豪雪で湖には氷が張り詰め湖畔荘の下を渡り歩いてる鹿の群れ。(2014,02,17日撮影)
ご主人の話ではこの地に70数年住んでるが今年のような豪雪は初めてだという。


せっかく来たので鹿の群れの向こう岸あたり(ポイント名 松ノ木)へ船付け
(伊藤ちゃんの21尺テンテン 型は尺チョイ)


撮影 2010,07,03日  偶然にも犬に吠えられ松ノ木(伊藤ちゃんの後ろ辺り)から飛び込んだらしい。
写真好きなご主人ならではの余りにも貴重で見事な一枚

 
32〜3cmクラスだが抱卵状態

 

2014,4,12 (4月定例会 西ノ谷の池 浜北

天候は至って穏やかな方だが早朝の冷え込みは珍しいほどで手がカジカンデ餌を付けるのが困難な程。
水の中に手を入れてる方が暖かくて楽な状態。
何時ものように前評判は絶好調、上から下までどのタナでも食いが良いとのことだが・・・・・・。
水温はかなり上がってるようなので半本位で様子を見たがジャミの猛攻撃で手に負えない状態.
スタートから2時間くらいでフラシの降りてるのは3〜4人程度、それも1〜2枚と見えた。

 
左は遅れてきたヨッさんが絞り始めた。右の板谷ちゃんはこれでようやくフラシを下げれるのでホッとしたところ。
黒いジャンパーの中谷ちゃんは健康管理で日向ぼっこ。

 
遅れてきたナガノちゃんも絞り始める。

 
後半のまくりが効いて上位3本指にくい込んだ伊藤ちゃん。  さすがだ

  
赤い帽子に赤いフラシの油井ちゃん、オカメが効いたらしく前半から好調、その後は何時ものようにブラブラ。

 
検量

 
検量


検量終わり


当番からの成績発表 副会長の友くん

(来週は山上湖にしようかとの話)  

 

2014,4,6 (田貫湖、突然の風、雪、カミナリ)

天気予報では至って穏やかと思い早朝から出かけてみた。今日は島田市では年に一度の溝さらいらしく
伊藤ちゃんからの電話でいま清掃が終わったのでこれから油井ちゃん、中谷ちゃんと追いかけると言う。
ところが今日に限って全体にかなり不調、私に限ってはノーアタリ。堰堤では早い時間には絞ってたが突然触りがなくなり
ヘラが何処かへ消えちゃったよなんて声まで聞こえる始末。
天気は至って良い方なのでこれから来るという人に釣れてないから来ない方がいいなんても言えないし・・・・・

彼らの到着は既に11時すぎ、準備中に入漁料の集金人が回ってきて浅場へ ヘラが寄ってるみたいと言う。
準備完了 10投目くらいで空模様がおかしい、真っ黒な雲の塊の後ろに希望の晴れ間も見えるので昼食タイムで
食堂へ向かい全員カレーライス。その後晴れ間が戻り眩しいほどに回復したので全員再度の挑戦、
ところが30分もしないうちにまた空模様がおかしい、
間を置かず突然の強風、続いて雨かなと思ったら吹雪、続いて最悪の強烈なカミナリ。(結果全員オデコ)
あえて勝敗の順位をつけるとなると逃げ足のはやい順番しかない。

(優勝伊藤ちゃん、 準優勝油井ちゃん、 三位中谷ちゃん、 四位半魚人) 


吹雪


吹雪・・・・・  逃げ遅れた中谷ちゃんの後ろに一目散に逃げる準優勝の油井ちゃん・・早い
優勝の伊藤ちゃんは既に車の中。


吹雪・・・  逃げ遅れた私の膝の上。

 

2014,3,29 (恒例の山上湖めぐり)

いつもであれば4月の上旬に様子見で出かけてるのだが明日は雨の予報なのでひと回りしてみる事にした。
(早朝5時出発)


(精進湖入口の老いの峠)  記録的な大雪で自衛隊まで出動となっただけあって未だに溶けきれてない。


名ポイントの一つ中ノ湖は画像中央の奥。


ポイント大割れは正面、その左が小割れ、手前のボートはワカサギ釣り。

 


西湖青木ケ原の出船場所でどかん前、好天気も続きそうなので4月の解禁には間に合いそう。


河口湖まで降りると残雪が薄くなってるがそれでも日陰などでは結構残っている。


河口湖


河口湖 丸栄ホテル下の通称丸栄ワンド、ヘラ師らしきが一人挑戦しようとしていた。


河口湖大橋


河口湖 この辺まで来ると富士山が目の前で迫力満点。


河口湖を一周し、やはりヘラの気配は感じられず帰り支度に入ったものの先ほどの丸栄ワンドが気になり
もう一度廻ってみたら二人になっていた。ウキ下40〜50cm、昨日はノッコミで出たらしいが今日は気配がないと言う。


邪魔にならないように伺いを立てたら4投目で44cmが一枚出たがそれっきりサワリが無いと言う。


それから一時間ほど、一節程柔らかく押さえたのを見逃さなかった。


右や左への格闘の末ゲット。


やはり一枚目と同寸、44cm。


傷もなく堂々たるものだが ここではレギュラーサイズか、もしかしてそれ以下かもしれない。
この人もやはり狙いは50cm上で一昨年は51,5cmを仕留めてるらしい。


西湖もいよいよ4月からの解禁待ち。


精進湖の赤池 早い時期には赤池からと言うが見てると主流は七寸くらい。


赤池、ワカサギ釣りらしいが船の前に黒い塊が、暫く見てたがどう見てもヘラ。


精進湖、見てる間は絞らなかったがのどかでとても絵になると思いシャッターを切ってみた。


田貫湖へ付いたら既に11時を回っていて先客たちの様子を伺ってたら入漁料の集金に回ってきた。
時には二度回ることもあるがその日によって解らんので集金人が帰ったら隣でやりなよと言ってくれる。
まだ午前中ということもあって竿を出すことになる。


餌のばらけ具合を見ながら4投目、アタリもサワリも無いのに餌を切ったつもりがしっかりと食っている。
同じことが2枚続くので床を測り直すことにする。


ずっしりと綺麗なヘラ。


3時ちょっと前に一回目の餌が終了と同時に本日は満足のできた8枚で終了。


神社前桟橋は大変混雑してましたが結構絞ってました。

 

2014,3,22  (七曲池にて再度の定例会)

本来の定例会は先月の2月8日(第2土曜日)だったのだが当日は台風並みの雨と風に見舞われ
急きょ現地で延期と決定。悪天候の中真面目に集合した全員も大いに納得。(3月の第4土曜日と決定になった)


釣り座の範囲は当日当番に一任、何時もなら池の奥の方でで楽しんでるメンバーも多いのだが
危険防止の金網の柵越えしなければならないので少し迷った結果柵越え禁止となった。


その結果釣り座の範囲は堰堤周りだけとなったが条件は皆同じなので全員異論なしでスタートを切る。

 
(秋山ちゃん) 昨年から打倒秋山ちゃんで張り合ってたつもりが今回も負けてしまった。

 
例会だと言うのにフラシを忘れてきたと言う、本人曰くこんな時にはよく釣れる筈と言ってたがほんとに良く釣れ始めた。
フラシがないのでどうしようと相談されたが当番の私は知らぬ顔をしてやった・・・・のだが。
余りにも懇願されるので当番の権限で検量用のカゴを特別に貸してあげることになった。メデタシメデタシ。
(結果 上位に食い込む)

 


今日も全体的に食い気が悪く通称グミ寄りの方から移動してきた(岩切ちゃん)が絞り始めた。


例会とは言え釣りの手を休めて結構のんきに日向ぼっこで釣り談義。


岩切ちゃん が二枚目をゲット


(小林ちゃん) 早い時間からコンスタントに合わせコンスタントに釣れて3k460gで優勝を逃したも上位に食い込む。


通称グミ下へ並んだメンバーも奮闘むなしく大半が1〜3枚程度。


閉会、 余りにも食い気が無く上位の大半が転がしに転じた様子。

 

 

2014,3,8  (3月定例会) 鯨ヶ池

久し振りの鯨ヶ池、試釣りの情報では結構期待が出来そうだがこんな時には至って外れることが多い。
結果はやはり・・・・・・。


(喉から手の出そうな豪華賞品) 中谷ちゃんと油井ちゃんが自前の大事にしてた製品を大ふんぱつ
本日の8日に合わせ当日賞8位には万力、竿受け、竿、餌乗せ台カウンター付き、玉網など殆どフルセット。
他にも針外し、ハリス長さ調整器等など盛り沢山・・・・。
(優勝狙うより8位を狙うほうが難しいと皆困惑顔)


ポイント鳥居前桟橋は超満員 池の真上を新東名高速道路(新静岡インターで降りると3分ほどで到着するので
この池の為に出来たようなもの)


正面が食堂とヘラ道具専門の売店、携帯電話で注文すると食事からお酒類、釣り道具からエサまで何でも即配達してもらえる。
(まさに大名釣り)


画面左の奥が南で浅くなってるが棚は40〜50cmくらいだが通称カーブミラーと呼ばれる名ポイント。

   
私の場合例に寄ってヘラに見放されたのでカメラ片手に陣中見舞い、おりよく伊藤ちゃんが絞ったので
手で持ったポーズを頼んだら以前ポチャンと落としてその一枚で優勝逃したことがあるので今回は敬遠されてしまった。
ジャミを釣ってくれるのを根気強く待ってる白鷺くん、ヒマそう。

 
2連覇を狙う熊ちゃん、取り込んだヘラを逃がさないように丁寧に扱う。


5kg台で上位に食い込むも連覇ならず。

 

 

2014,2、2  (ロマン人達が遊びに来た)

天気予報では日中は雨、朝のうちは振りそうもない気配なので少しだけ心が動揺してるのを覚える。
そんなところへ杉山ちゃん(三島市)からのモーニングコール、只今島田市へ向かってる途中という。
電話の内容では(東京からの)東坂ちゃんは既に野守りの池に到着してる頃と言う。
早速伊藤ちゃんと連絡を取り野守りへ向かうことになったがこの時には雨も本降り状態になってきた。

こんな時期・・・・ 野守の池も最近はパッとしてないのに ましてや冷たい雨。
それでも降る前に竿を出してた東坂ちゃん、根気強く粘ってみたが結果アタリボーズ。

お昼も近いので寿司でも食べに行こうとノブさん(魚中)へ電話。
カウンターで会話が弾んでたらカバンの中から写真を出し始めたので貰ってきた。(以下五枚)

今日訪れた目的は釣り仲間で島田市で本格的に釣り道具を制作してる野木ちゃんの工房へと移動することになる。

              
杉山ちゃん


東坂ちゃん

            
大森ちゃん


葛西ちゃん

            
泣きの50cmはそれぞれ射止めてるがいつも2〜3mm足りない、この2〜3mmの壁がとてつもなく分厚い。
ロマン  まさに夢と希望  叶えられるまでが花・・・・・・。

 

2014,1,18  (久し振りに 高草山) 


運動不足解消にと久し振りに出かけてみた、中腹まで登ると焼津港が一望できるが景色はさすがに冬模様。


(山桜) 中央の左一本

朝9時頃 晴れてはいるがどことなく快晴とまでは言えない空模様、登りの時には気付かずに素通りしてしまったが
下山の時にオヤッと気が付いたくらい、淡いピンク色が満開なのに周りの草木と空の白さに同化してとても控えめに
咲いてるのを見て 古来の日本女性の奥ゆかしさと薄化粧の魅力を改めて空想してみた。 

 
近づいて見上げたら満開の状態になのに気が付いて改めて驚いた。
周りを見渡しても桜らしきは見当たらず、これほど見事に満開状態で一人舞台ならば 色やら何やら
もっと誇示する咲き方もあったろうに・・・・と 何時もの悪い癖で余計なことが頭をよぎった。


こちらも改めて上から覗いてあげないと目に付かない、
(人間社会では周りを押しのけ押し潰してでも前に出て目立たなければ生きていくのに困難な時代なのに・・・・・)


額にかすかに雨つぶらしきを感じて見上げたら今にも振りそう、こんな寒空で雨具も持ってないし
ひたすら逃げることにした。


駐車場まで間一髪でセーフ。

(予報では雨の気配はなかったと思ってたが 所によっては雨と言ってたのを聞き逃したかもしれない)

2014,1,11  (一月新春定例会 野守の池)

冷え込みのきつい集合六時ギリギリに着いた時には既に恒例の豚汁鍋の準備が整っており、更には高野ちゃん持参の
モツ鍋はグツグツ煮えたぎり早いもの順で既に完売に近くて 私が着いた頃には底が見えそうになっていた。
凍てつきそうな冷え込みの中で熱々の一杯、言葉で表現できない様なウマカッター。


遅刻者も居る中で会長のモッチャンから新年の挨拶でスタートを切る。(検量時には総勢20名)


(中谷ちゃん)アラスカかエスキモーから飛び入り参加かと見間違えそうなスタイルで新年の記念撮影にと
カメラを向けたが どうにも横から茶々を入れてくる人物が居る。その名はジョージ。通称(岡ちゃん)


カメラマンの腕は確かでもこれ以上はどうにもならない、後日改めて撮り直すことにする。


(伊藤ちゃんが奥さん)との二人がかりで前日に仕込みしてくれた恒例の豚汁鍋が出来てタベレルヨーとの合図と共に 
午前九時に一旦試合中止、十時まで全員が休憩。

 
試合開始前暗い中でのモツ鍋に続いての豚汁二鍋、平均2〜3杯のオカワリで毎年のように大好評。
コンビニでお昼の弁当を買ってきたが結局家へ持ち帰り。

 
高野ちゃん 豚汁を食べてからの第一投で今日の最初で最後の一枚をゲット。(記念に一枚)
名ポイントの埋め立ても今日は殆どが1枚止まり。


上位入賞者は殆どが名ポイントの茶畑前から出た。
全体が不調のため早上がりが多く 時間前に検量当番が回ってきたがラッキーの声で最後の一枚(五条ちゃん)


おめでとう優勝者は熊ちゃん、今年一年を占う貴重な一月例会。


優勝の熊ちゃん記念の一枚、やはりいつもより輝いて見えちゃう。
この優勝が今年の最初で最後にならなければと・・・(またまた余計な老婆心)

 
上位入賞者は殆ど茶畑前桟橋。

 
昨年度の年間優勝者 副会長の友くん、初回から無難に釣り納めるのはさすがだ。
検量前に自己申告で 最初に釣れた一枚目が気になるとのこと、審査の結果アウト。


何時ものように可哀想な私の分、フラシの中で一枚だけで寂しそうだったのでお友達を増やしてあげようと
頑張ったのだが技量が及ばなかった。


閉会、事故もなく全員元気溢れる健康色で今年もまた一年間乗り切れそう。
(余計なことかもしれないが 参考までにオデコが三分の一)

 

2014,1,1

新年 あけまして おめでとうございます


(昨年も何した訳も無くただ呆然と過ごした思いでいるのに元旦は平等に迎えられるものなんですね・・・)

元旦早朝から暇なので保存してた釣り・魚の 名言、格言、迷信集を載せてみました。


ポイントに関するもの

エサに関するもの

釣技に関するもの

 春は浅場の底狙い
 春のマコモ、秋の葦
 浅場は藻穴、深場は藻面
 秋はタナを釣れ
 秋の長雨は小場所狙い
 冬は北西を背にして釣れ
 冬の向かい風は逃げろ
 寒期は共ズラシ
 遠浅は沖、深場はヘチ

 エサに迷うな
 エサに秘伝なし
 エサづくりは少なめに
 小エサの数釣り、大エサの大型

 ヘラブナは寄せて釣れ
 タナは盗め
 釣れてるタナはいじるな
 大型のタナは下
 タナ探りは上から
 エサ落ち目盛りを読め
 釣れ続く時こそ休め
 空振りも寄せの効果
 宙釣りは手返しを早く
 ジャミのタナは大きく逃げろ
 見えてる魚は喰わぬ
 早アワセに大型なし (゚゚;)
 下手の長竿 (゚)ガーン!

●夏は両ダンゴの釣りを楽しみたいものです。へら鮒の食い気に合わせてエサを調整してゆく両ダンゴの釣
りは、へら鮒釣りの王道です。エサが合えばシナリオ通りの釣りが堪能できるし、エサが合わなければ地
獄の葛藤に苛まれます。きれいな“ツン”アタリを出すようにダンゴエサを調整する。これもまた間違い
なくへら鮒釣りの醍醐味です。

雲の流れや風の匂いから、自然の様子や変化を敏感に感じ取れる感性が大事になってきます
まさに釣りは真っ白なキャンバスに向かって絵を描く様なもので芸術の王道とも言えるでしょう。

●東に「もじり」があると聞けばヨッピキで高速道路を走らせ、西で「ハタキ」があったと聞けば雨の中をすっ飛んで行く。

★ 「一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。」
   「三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。」
   「八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。」
   「永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」   中国古諺

★ 「一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい。」
   「一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい。」
   「一ヶ月幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい。」
   「一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい。」
   「一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい。」     中国古諺

★ 「淵に臨んで魚を羨むは、退きて網を結ぶに如かず。」 漢書より
   (泳いでいる魚を見ているより、網を編んだほうが良い)

★ 「魚は餌だけを見て釣り針に気がつかない。
   人間は儲けだけを考えて危険に気がつかない。」   中国の諺

★ 「釣りの話をするときは両手をしばっておけ。」      ロシアの諺

★ 「魚に泳ぎを教えることはできない。」           西洋の格言

★ 「神はつかの間の人生から、釣りに費やした時間を差し引いてはくれない。」
                                    バビロニアの諺

★ 「最良の仕事の日よりも最悪の釣りの日の方が、まだマシである。」
                                    ニュージーランドの諺

★ 「おだやかなることを学べ」                  アイザック・ウオルトン

★ 「芸術家として生まれた者はいないように、釣り師として生まれた者はいない。」
                                    アイザック・ウオルトン

★ 「魚釣りは数字のようなものだ。というのは、完全にマスターできないからだ。」
                                    アイザック・ウオルトン

★ 「釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、自分がどれほど辛抱強い男と
   結婚したか気がつかない。」    エドガー・ワトソン・ハウ(米国の作家)

★ 「機会はどの場所にもある。釣針を垂れて常に用意せよ。釣れまいと思うところに
   常に魚あり。」            オウディウス(古代ローマの詩人)

★ 「魚ってのは、潮の香りがしなきゃいけない。魚の臭いがしたら、もうおしまいだ。」
                       オスカー・ジゼルト

★ 「釣り竿は一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である。」
                       サミュエル・ジョンソン(英国の詩人・批評家)

★ 「恋人を作らずに女を知ろうなどというのは、ちょうど釣り人が糸を振り回しただけで
   魚を知った気になるようなものである。」
                       ジュール・ルナール(仏・小説家・詩人・劇作家)

★ 「もし釣りが仕事の妨げになるのなら、仕事の方をあきらめなさい。」      
                       スパース・グレイ・ハックル

★ 「生命を失った川で釣りをしたくない。そこに魚のいることが重要なのだ。」 
   「よい川で釣りをしていたい。それだけが願いだ。」
                       ディック・ブラロック

★ 「魚釣りは罪のない残虐である。」             パーカー(英国の俳優)

★ 「釣りとは逃避的な自我の防衛策である。」
                      モーリーン・ダウド

★ 「釣りは男が淋しさなしに孤独でいることができる地上に残された僅かな場所の
   一だ。」               ロバート・トレヴァー

★ 「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない。」
                      明石海人(詩人)

★ 「経営者はもう少し、漁師の精神を学ばなければいけない。
   漁師は釣れなければ、狙う魚を変え、道具を変え、場所を変える。
   いつも同じところにじっとしていて、”魚がいない”と嘆いているだけ
   ではダメだ。」           飯田亮(実業家・セコム創業者)

★ 「釣りは盗むもんだ、聞くもんじゃない。」  井伏鱒二

★ 「死魚は流れのままに流されるが、活魚は流れに逆らって泳ぐ。」
                      内村鑑三(キリスト教思想家・作家)

★ 「釣りをしているときは外からは静かに見えるけど、実は妄想のまっただ中にある。
   このとき考えていることといえば、原稿料のこと、〆切日のこと、編集者のあの顔
   この顔、それからもっと淫猥、下劣、非道、残忍。
   もうホントに地獄の釜みたいに頭の中煮えたぎってる。
   それが釣れたとなったら一瞬に消えて、清々しい虚無がたちこめる。」
                      開高健 「地球はグラスのふちを回る」より

★ 「釣りとは絶対矛盾的、自己統一である。」     開高健

★ 「顔のヘンな魚ほどうまいものだよ。
   人間もおなじさ。
   醜男、醜女ほどおいしいのだよ。」   開高健 「夏の闇」より

★ 「釣師と魚は濡れたがる」        開高健 「フィッシュ・オン」より

★ 「学ばずして智を求むるは、なお魚を願うに網なきがごとし。」 
                          勝田祐義 (江戸中期・学者)

★ 「魚は水に飽かず、魚にあらざれば、その心を知らず。
   鳥は林を願う、鳥にあらざれば、その心を知らず。」
                          鴨長明(歌人・随筆家)

★ 「釣り師をして骨肉の嘆に堪えざらしむ。」 西園寺公一 「釣魚迷」より

★ 「釣り人は届かぬ想いの数だけ川に出かける。」  阪上陽里
★ 「釣り人は山川草木の一部たるべし。」  佐藤垢石 「魚の釣り方」より

★ 「鮎を釣るなら石を釣れ」           佐藤垢石
   「釣師」ではなく「釣士」でなければならない 佐藤 垢石

★ 「魚釣り好きには好色と短気なやつが多い。」   佐藤惣之助

★ 「魚を得て筌(せん)を忘る」          荘子
   (魚が取れると、そのために使った道具を忘れてしまうという意味)

★ 「魚を釣りたい一心が、魚以外の実に多くのものに私を逢わせてくれた。」
                                 醍醐麻沙夫

★ 「見映えのええ魚よりも見映えの悪い魚の方が美味しいちゅうからね。」
                            中田カウス(漫才師)

★ 「釣りは性欲の延長である。」        中村星湖

★ 「釣り師は 心に傷があるから釣りに行く。
   しかし、彼はそれを知らないでいる。」 林房雄 「緑の地平線」より

★ 「水清ければ大魚無し」          范曄 (宋の歴史家・政治家)

★ 「釣れない釣り人は哲学者。釣れた釣り人はただのお調子者。」
                          夢枕獏

★ 「最初の一尾が釣れたとき、その釣りは大半が終わったのだ。」
                           横田一竿

★ 「バスフィッシングを止めるな。止めたら、それが敗北だ。」
                          吉田幸二「霞オヤジ罵州雑言」より

★ 「呑舟の魚は枝流れに遊ばず。」    列子(古代中国の思想家)
   (舟をひとのみにするような魚は小さな川には棲まないと言う意味)

★ 「魚を与えれば、一日食べていける。
   魚の取りかたを教えれば、一生食べていける。」  老子(思想家)

★ 上田尚:著 「釣の裏の手」より

  「場所案内は船頭の役、タナを見るは客の腕。」

  「糸結びの出来ぬ間は、ひとり旅は出来ぬ。」

  「魚はいきえさの目玉をねらひ、イカタコは小魚の肩に抱付く。」

  「一本竿にあぶれなし。一本ばりに無駄はなし。」

  「魚を横走りさせる人は糸を切らさぬ。」

  「釣道具屋の釣知らず。客の道具知らず。」

  「北の海に派手なえさ、南の海に地味なえさ。」

  「切上げのよい人は釣り時を知る。”もう一ぴき・・・”は暇つぶし。」

  「子供と名人とは太い糸を使ふ。」

  「客の手さきを見る船頭は釣が上手。目を見る船頭は口上手。」

  「上り魚は岸にそひ、下り魚は中流にでる。」

  「糸は結び目、鈎は尖、竿は穂持が命。」

  「釣れたうわさを釣りに行くな。」

  「目がわるくなって来ると指先の感じがよくなる。」

  「出漁の準備にかかる前に妻君のご機嫌をうかがうことを忘れない。」

  「酒、女、賭博はやんでも、釣はやまらぬ。」

  「名人は釣れるほど沈黙し、下手ほど騒ぐ。」

  「川釣する人は場所を知りたがり、海づりの人はえさと釣り方を見たがる。」

  「釣に行く前晩は興奮してねむれない。そして出かけて竿をいれると、とろりとする。」

                                 (気に入らぬ風もあろうに柳かな)   今年もよろしくお願い申し上げます。

2013,12,15 (大井川へらぶな会の総会と忘年会)

年間を通して互いにむさ苦しい姿に見慣れているがこの日に限っては結構コザッパリ。
会場は島田市の鮮魚と寿司店で名の通った魚中の二階。


宴会盛り上がりの中へ社長のノブさんがご挨拶に。


来年度の例会場所も決まりそれぞれの抱負に花が咲き盛り上がる。


会長(モッチャン)副会長(友ちゃん) 最年少組二人が留任、これで新年度も安泰。


私も久し振りの美酒に浮かれて一枚撮って貰った。


前日の14日は野守の池で最終例会日、相談役代表の伊藤ちゃんがブッチギリの8kg台で優勝。
年間優勝は左で記録を取る副会長の友ちゃん、準優勝は伊藤ちゃんで決まった瞬間。


そのまた前日の朝、上空は雲一つない澄み切った状態の中へ一筋の雲、焚き火らしきも
飛行機らしき気配もない、珍しいのでパチリ、移動してまたパチリ。(もしかしてこれって地震雲)・・・・・?

 

2013,11,30〜12,1 (放流後の一碧湖へ泊まりで三人)

放流は11月24日(日)と聞いて一週間延ばして出かけてみることにした。
放流ベラにつられて地ベラの活性も良くなるはずと淡い期待を持ちながら早朝4時30分出発。

(メンバーは伊藤ちゃん、油井ちゃん、私、)・・・翌日合流の杉山ちゃん


好天続きで今日も絶好の釣り日より。


紅葉も真っ盛り、鳥居前に6人、放流ベラより地べら狙いのメンバーと見える。


何時ものように途中で朝食をとりのんびりモードで現地に着いた時には既に釣りが始まってた。
一列に並んでたのは相模底釣り愛好会の例会組、早い時間帯で17〜18尺の底から入れ替わり立ち替わりに
よく絞っていた。左端に丁度3人分の空きがあるので仲良く入れさせてもらう。
スタート前にとなりの油井ちゃんに早速モーニングコール、
今日一緒に来る予定だったが急用が入り後ろ髪引かれる思いで欠席となった中谷ちゃんからだった。



ポイントに恵まれたのか釣れてくるのは殆どが地ベラ、50枚ほど釣り上げた中で放流ベラは5〜6枚 (油井ちゃん)


左の(伊藤ちゃん)も50枚ほどのうち殆どが地ベラ、(大満足

 
例会組は全員長竿の底、私たち三人は揃って短竿11尺テンテン、グルテンセット。
三人とも途中で力玉やオカユなど試してみたが反応が鈍く この時、この場所ではグルテンセットが最適と見えた。



枚数では及ばないが私も結構堪能することが出来て大満足。


明日もあるので無理をせず早上がり、外はまだ明るくて終えるには早すぎたかなと・・・・。
この後の風呂とバイキングでの飲み放題、食べ放題が楽しみ。

(翌日の12月1日は地元三島市の杉山ちゃんが合流)

翌日は日曜日なのにシロブイは5人だけ、竿を出さずに待ってた杉山ちゃんと四人並んで楽しむことにした。
7:00からのホテルの朝食を済ませこの時点で既に8時半頃。


さすがに一碧湖は自宅の庭の一部、あれよあれよと言う間に枚数が伸びる。 (杉山ちゃん)


(15尺、テンテン、中釣り、両ダンゴ) 放流ベラと地ベラが半々くらい。お昼を回ったこの時点で既に60枚を超えていた。


今日も相変わらずよく絞る となりの伊藤ちゃん
ところが油断して手を休めたりして間を空けたりするとヘラが移動するのかパタリと釣れなくなったりするので
気が抜けない。

 


へらが寄りはじめるとこんなパターン。


寄りはじめるとこんな風景が続く。


泣き尺クラスの放流ベラ。

 
前回はジャミに泣かされたが今回はサホドうるさくなく、それでもたまにヘラのようなアタリで乗って来る。
余裕を持って帰りたいので午後2時納竿、満ち足りた二日間だった。

 

2013,11,17 (野守りの池)

このところ一週間ほど天気が晴れたり、冷たい雨、風、が入り乱れてのせいか急激に食い渋り状態に入って
釣り人達も困惑してる様子。今日の日曜日午後には久し振りに孫たちが遊びに来ると言うので
午前中は暇、それではと午前中に様子見だけでもと ひとっ走り。
先週の日曜日も激渋で私も久し振りにオデコを食らったがそれからも天候が定まってないせいか
この日も竿を絞ってる人が殆ど見かけられない珍しい状態。


池に着いて釣り人の多さに驚いた。どこの釣り場も宜しくないせいか例会組も居ないのに大混雑。
ボート桟橋、埋め立て側から望むと正面の売店前桟橋と左側の横道も大勢入ってるのが見える。


山側 東屋下桟橋


売店前桟橋側から望むと正面が新幹線で新幹線の最後尾の東屋から左が茶畑前。
(よその釣り場も不調で集まってきた様子がうかがえる)


ポイント名は横道、この時点で午前10時ちょっと過ぎ、いづれも殆ど竿の絞りが見られない。


売店前桟橋へ寄ってみたら悪い仲間がワンサカ居たがまだ誰も顔を拝んでないと言う、
その前にサワリも無いと言う。


長野ちゃんが目に入れても痛くないほど可愛いお孫さん(ミズキ君)同伴で 将来のヘラ釣りオリンピック候補生
育成の真っ最中、その指導法のきめ細かな厳しさには目を見張るものがある。

(●エサの作り方、タナの取り方、送り込みの技術、ウキメモリの見方、アワセの技術、取り込み方、)
どれをとっても完璧な指導だが当の本人ミズキ君は至って上の空・・・・・?)


周りの大人が釣れてないのに本領発揮、
(サラブレッドの血が騒ぐとこうなっちゃう)


この時ばかりは慎重に、真剣に。


サラブレッドミズキ 誕生の瞬間。


会心の一撃、油井ちゃん。

 

2013,11,9 (11月定例会西の谷の池) 浜松

夜明けも遅くなり現地集合は6時、釣り座は新東名道路の真下の階段から人数分と限定。
入座自由になると検量で回るのが大変なのと日が短くなって終了時間が遅くなる理由。
年一回程度の当番が回ってきた私は大助かりで大歓迎。
最近の試釣りの情報ではどのポイントも更にはどんな餌でも釣れすぎるほどで絶好調と言う。
各自フラシは3〜4枚忘れないようになど前評判も絶好調。

ところが何時ものように当日では大違い、スタートから一時間ほどは皆サワリもない。


一時間ほどの餌打ちでようやくウキにサワリらしきが出始めたがどうにも確信が持てる動きが出ない。
あまりにもグロテスクな様相に手をこまねいてたら桟橋の裏にしがみついて顔を出さなくなってしまった。
しょうがないので褒め殺し作戦、(可愛いよ、美しいよ、とっても綺麗だよ・・・)。ようやく渋々出てきた。


隣の森永ちゃんもウキの気配は似てるというがポツポツ絞り始める。


遅れてきた長野ちゃん、空き座がないのでちょっと離れてトップと僅差で堂々三位。
右手で持ってる餌がなんなのか確認出来なかった。


向かい側山手にも例会組らしきが入ってたが離れすぎて情報が入ってこない。


時間が経つにつれ地元の愛好者達で埋まり始めた。


成績トップをひた走る最年少友くん、今日ばかりは計算が狂ったのかなかなか枚数が伸びなやむ。


中谷ちゃん、いつもと違ってサウスポースタイル、(このメンバー相手なら左手で十分)


サウスポーでも全く違和感なし、どうなってるのかわからない。


伊藤ちゃんは今回も優勝(7k870g)、いよいよ終盤に入りまくりのスタイルに目覚めてきたみたい。


僅差で準優勝のヨッさん、フラシが絡んじゃって解けない、三位の長野ちゃんに早くしろよと急かされ
頭の中まで絡み始める。


何度計っても優勝に90g足りない。


試合終了。

 

2013,10,12 (10月定例会増沢の池) 浜松

時折の強風に手こずりながらパラソルがおチョコになった人も居たようだが相対的には穏やかな一日。
今回は当番の手を煩わせないよう対岸に限定、結果、ダムサイトから行儀よく一列に並ぶ事になった。


町内のお祭り行事の準備があり秋山ちゃんと遅れて現地へ着いたのが八時半過ぎ、この時点ではフラシの降りてるのが
3人程度で皆一様にサワリが遠いと言う。地元の人の話でも最近あまり調子が良くないと言う。


親子で連れ立ってのピクニック、
このような釣りの風景は珍しいようでいろいろ質問が飛んでくる、ここではどんなのが釣れるの?(亀やナマズやブラックバスなど)
このお魚の名前はなんて言うの?(ヘラ)どんなお料理が美味しいの?(4枚に開いて・・・・・?)


そんな冗談交じりでの会話が聞こえたのかよそ見してる間に籠の中のヘラが踊り出してひっくり返ってしまった。


長野ちゃんの貴重な6枚の内の5枚


長野ちゃん・・・・・  一日中 精魂尽き果てる思いでの貴重な結果なんだから乱暴に扱わないで、お願いだから・・・・・。


成績の発表、またしても優勝は最年少友くん(中央) さすがにヘラ界のサラブレッド、このまま誰も阻止出来そうもなく
年間の優勝も確率99%に達した兆し。

 

2013,10,10 (仁田の池)

故郷から送られてきた梨を孫たちへ届けに家を出たが孫たちの顔を見るのも楽しみの一つだが
もう一つの楽しみがすぐ近くに小さな沼がある。
嫁さん達との会話もそこそこに届け物を済ませると即直行。
先客が一人居ったが今日は全然ダメだと言う。昨日も良くなかったが今日は釣れる気がしないと
二時間ほどで竿をたたんで帰ってしまった。
なるほどエサ打ち早々アワズケが出始めたのだがウキにはなんの変化も反応しない。


食ってると思えない僅かなモヤーで一枚目、37cm   棚一本、両ダンゴ。


一時間半後に半節程のアタリで二枚目、42cm
小さな沼だが年間のうち50cm上が数枚釣れると言うが未だお目にかかれていない。
あまりにもアタリサワリが少ないので11時に降参、納竿。

2013,9、30 (西湖)

島田市の魚中(鮮魚と寿司)社長のノブさんが、これから年末へかけて殆ど休みが取れそうもないので
西湖の釣り納めのつもりでと出かけた。
メンバーは伊藤ちゃん、油井ちゃん、ヨッさん、ノブさん、私の五人。


誰が何処から見ても秋の空。


午前中サワリらしきが5〜6回、二節程のアタリが一回、(正体は何か)
何時もならこれほどアタリサワリガ出ないと眠気がさすのだが、昨夜はよく眠れたせいか眠気が全く出ない。
3人並んだノブさんと油井ちゃんも全く不調。(一〜二枚)


和田島に鵜が1羽、 夏が終わって秋の気配。


岩影で見えないが少し離れて伊藤ちゃんとヨッさん、20枚ほど釣れてるらしくこっちへお出でと言うが
難儀して止めた船の移動が面倒で・・・・。


今日はダメだったなぁーと納竿のつもりで移動、結局諦めきれずにあまり期待もせずに午後二時に再挑戦。


(ヘラは居た)、エサ打ち開始早々から油井ちゃんとノブさんが人が変わった様に絞り始めた。
三時半納竿までの一時間半で各々10枚前後。(終わり良ければ全て良し)
結局最後まで良くなかったのは私だけ…


帰りの運転は最後まで釣れなかった私は免除、帰り道はヨッさんが先導して道路が渋滞の時の為と裏道案内。
確かに早いと思った。(私の今日の収穫はこの裏道を覚えたことだった)

 

2013,9,26〜27  伊豆伊東市 (一碧湖)

久し振りに一碧湖でも行ってみようかと連れ立っていつもよりのんびりスタートで現地到着は8時過ぎ、
メンバーは伊藤ちゃん、松ちゃん、ヨッさん、と私の四人。
先客は一人だけで様子を聞いてみると陽が昇る前にはハッキリとしたヘラのアタリで五枚でたのだが
私たち四人到着時から一斉にジャミの猛攻撃が始まったと言う。
全く釣りにならないと昼寝の前の朝寝が始まる始末。
なるほど水竿に船止めをしてる間に周りにジャミの大群が押し寄せイメージしてた釣り方を変えるのに
頭の中がパニック状態。

其の1=ジャミに泣かされたヨッさんの五目釣り


釣れども釣れどもジャミばかり、餌を変え、棚を変え、仕掛けを変えてもヘラの気配は全く無し。
やっとのこと来たと思えば大型のブルーギル、更には巨鯉に仕掛けごと全部持って逝かれ
中釣りを断念、18尺の床釣りに変更、・・・・。明確なヘラのアタリに合わせたらしいがなんか変な感じだと言う。
水面に顔を出した瞬間 ジェジェジェジェ の声、


(正体はスッポン) たまらず玉網を下ろして処理する方法を考えたが・・・・。


やはり最終的判断はハサミを取り出す事になった。


滅入る事無く、即15尺の深中に切り替える。  この辺が人生の修羅場、波乱万丈をくぐり抜けただけあって
切り替えが早い。見事に念願の一枚目をゲット。


玉網へすくい上げ念入りに確認、見事な立派なヘラ。
15尺、テンテン、両ダンゴ。
しかしこの後が又続かない、地元同好会の人達の話では2〜3日前迄は50〜60枚は
釣れてたが冷たい雨が降ってからピタリと食わなくなったらしく彼らも今日は1枚〜3枚で終わったらしい。


初日の竿頭は13枚の松ちゃん、ついでに良型


予報では雨の心配は無かったのだが昼過ぎから空模様がおかしい、
とうとう2時頃からパラパラ雨が降り出し我慢も限界と思ってたら船宿百景園の桐生さんが絶妙のタイミングでお迎え、
おかげで土砂降りからまぬがれその後は伊東市内を観光気分で見物。



何時もの事だが予定枚数には遥かに及ばず、会議の結果明日もリベンジと決定。


ホテルの朝食は7:30分から、心は湖に有るものの至ってのんびりムードだが
窓から望む朝焼けを見るとやはり心ははやる。


ホテル下を流れる松川。


人懐っこく餌をねだる鯉、
伊藤ちゃんが仲良く友達になろうとビールをあげたら酔っ払ってるよだって・・・・。


松ちゃんのしなやかなタメ技。


二日目の竿頭は伊藤ちゃんの15枚、枚数的には全くの不本意だがこればっかしは仕方がない。


ジャミの大群、船の周りから沖目まで、更には上から底まで追いかけてくる。
ジャミを制した者がヘラをも制するかも・・・・・。


ここでもブロッケン現象

 

2013,9,22  鯨ヶ池にて (チビッ子ヘラ師に極意を伝授)

晴天の日曜日、伊藤ちゃんのお孫さんと大の仲良し三人組に大人四人がかりで指導する事になったが
三人ともお殿様、毎回毎回の餌付けから針外しまで大わらわ。
お殿様の要求は絶対服従、まさに大名釣りとはこのこと。
(自称インストラクターの面々=伊藤、中谷、油井、石井)


いざスタート、さすがに子供らしく礼儀正しく、初心者らしく、純真な分だけのみ込みが早い。


開始早々ヒット、皆の注目を浴びて時の人、 (更にはインストラクター中谷ちゃんからの拍手まで)


大名釣りの(基本その1)=エサは絶対自分では付けない、毎回家来に付けさせる。


(基本その2)=釣れた時の感触だけ楽しみ味わい周りから褒めて喜んでもらう。


(基本その3)=、必ず外してもらう、自分の手を汚してはいけない。


見事なサイズを釣り上げご満悦、感想を一言・・・と 問いかけたら 「ハマリそう」 と返って来た。


インストラクターとしてのメンツも七割ほどは達成、昼食で休憩タイム、 (少し疲れ気味)


売店前ではのどかに家庭サービスで賑やか。売店では貸竿から餌まで準備されてるので手ぶらで楽しんだ他
夕食時には釣りの話に花が咲くほか家族に感謝され一石二鳥。

 

2013,9,19  (水中カメラに水が入り・・・・・・)

台風18号が過ぎた翌日の17日山上湖巡りに出かけてみた。最初の河口湖へ着いたのが朝の5時半、
貸船屋のおねーさんの話では普段と比べると少し多いくらいの程度だと言う、なるほど水位もそんなに変わってる
様子も無いが一応一周してみたが相変わらずヘラの気配は全く感じられない。

仕方がないので西湖津原ワンドの突端 うの木でモジリがあるので竿を下ろすことにした。


32〜33cmと小ぶりだが最初の一枚目なので念の為パチリ、まもなく二枚目が久しぶりに味わう程の
強引なまでの引きでなかなか顔を出してくれない(39cm)、西湖にしては大きい部類なので念の為スケールを当て
カメラへ収めたつもり・・・が放流の為上の写真で見える溶岩石を裸足だったので踏んだ途端痛さに耐え切れずこけて
ずぶ濡れ状態、慌てて拾い上げたカメラを見たらはずみで蓋があいてしまったのか全面曇ってしまい不能状態。
水中撮影が出来るので安心してたが世の中にはマサカと言う坂があるとは聞いてたが本当に有るとは。
着替えは常に一式持ち歩くので車の影で着替た後ゆっくりと朝食することにした。
(陸つり、竿21尺、棚2本、両ダンゴ、ハリス0,6号、針上下8号、朝8時半〜午後2時迄10枚)

(新しいカメラを持って裏の高草山で試し撮り)  全て二重ロックなので今度は大丈夫かも・・・・?

  
NTTのテレビ用アンテナ塔、ゆっくりモードの私の足で麓から往復3時間程度。

 

 

 

2013,9,14  (田貫湖にて9月定例会)

現地集合5時、到着時には予想してた通り夜明けの富士山を撮影するカメラマンで駐車場は満車状態。


釣り場へ向かう途中で念の為一枚パチリ、ところが5分も経たない間に右側の雲が富士山を全面覆ってしまった。
太陽が昇るところを待ちかねてたカメラマンたちはあてが外れ、早々に帰る人と諦めきれずに粘る人に分かれたが
その後一日中富士山が現れることはなかった。


居着きのアヒル


(長野ちゃん) 食い渋りの中8kg台でブッチギリの優勝。 
釣り道具が見事に整理された中での妙技、さすがの一言。  (オカメ)


(中谷ちゃん) 同じく8kg台でブッチギリの2位。
こちらの道具も見事に整理され非の打ちようが無い。   (オカメ)


(伊藤ちゃん) 同じく8kg台でブッチギリの3位。
こちらの道具も整然と並べられてるが、もしもコチラを向いてイラッシャイなんて言葉を吐いたら
間口2間ほどの縁日屋台でのお土産店に間違われそう。    (オカメ)


(ヨッさん) 同じく8kg台でブッチギリの4位。
スタートではカラツンに悩まされ困り果ててたがその後は見事に答えを出し快調に走り出した。
ポイントが良くて良かったねと言葉を投げかけたら、何度も餌を調整しての結果だと睨まれた。   (オカメ)


睨まれた埋め合わせに取り込みのスタイルが絶妙で絵になるよと褒めておいた。


三連休の土曜日とあってポイント坂下までビッシリ。


ポイント前岩

 
(五條ちゃん) 触ってもいないのに双眼鏡使っても意味無いジャンと声をかけたらホットイテクレとここでも睨まれた。

 
(優しい巨人 グレートデン) 飼い主さんの話ではいろんな大会に出る為に教育を積んでるのでお利口さんらしい。
 愛犬を亡くして最近ようやく心の傷も癒えてきた松ちゃんが釣りの手を休めて癒されてるひと時。

 
(大型更新の瞬間) 現時点で成績トップを維持してる最年少小沢 友くん、大型は無理だと検寸を遠慮してたが
念の為に測ってみろと年配者の一声で38,5cmが確認され更新の瞬間。
(ビニール袋) 優勝した白い帽子の長野ちゃんの白いフラシに白いビニール袋が結ばれてヒラヒラ、
カメラを向けながら何の為か未だ意味が解らない。 


カメラマン達の帰った後も駐車場は満車の状態、


天候にも恵まれ、トラブルもなく無事終了。

 

2013,9,2  (高草山へ登る)

家へ帰って埼玉、千葉の竜巻を知る。

日頃釣り三昧でお日さまと風にはお釣りがくるほど浴びてるが、如何にせん殆どが座りっぱなし。
足腰の衰えを少しでもくい止めようと気合を入れて裏山の高草山(標高501,4m)へ久しぶりの挑戦。
車から降りて登り始めたのが朝8時20分


8時30分  今日も暑くなりそうで熱中症対策に水分はたっぷり持参。


9時頃  休憩を取りながら随分登ってきた思いでパチリ。


9時20分  ようやく頂上に着いて一服もつかの間、急に辺りが暗くなり始めパラパラと小雨が・・と同時くらいに
本格的にザーザー降り。雨宿りできそうな場所もなく汗でビッショリ濡れついでなので下山で滑らないように注意さえ
すればと下山することに。写真中央の人は頂上まであと30〜40mくらい、頂上で雨宿りできるつもりなのか駆け足で
登って来た、すごい体力と思った。


まもなく雨は止んだが山は甘く見ちゃいけないとは全くごもっともで、もしもこんなにビショ濡れの時に冷え込んできたら
ヤバイと思った。


アスファルト道路へ出たら結構な量の水が流れている


10時頃

途中で下界を見ると我が家の辺りに集中しての雨、まるで定規で線を引いたように移動しながら降ってる様子が解かる。


10時20分頃  写真中央部分が集中しての雨、腰掛けて見ているとドンドン近づいてくる。
この様子を釣友の伊藤ちゃんに電話したら彼は現在真反対側の静岡空港に居て見てるが
真っ黒な塊が私の居る高草山に向かって移動してるのがわかると言う。


焼津駅周辺まで近づいてきたらポツポツ降り出してきたがこの時点で一気に左側の海に抜けて消えてしまった。


その後数分も経たぬうちに今までの事がまるで嘘だった様に。


11時頃我が家へ帰ってから気が付いた、出かけるときの窓の閉め忘れに。

 

2013,8,28〜29  (一泊二日で西湖、青木ケ原の石切で)

初日の到着時にはベタ凪に近くボート発着ワンド内では竿の届きそうな近くでヘラが大歓迎のモジリを
見せてくれたのだが・・・・、誰かがあれは観光もじりだと・・・やはりそれに近い現象を・・・・


釣り宿青木ケ原玄関前のサルスベリの花   


当日には日研富士五湖支部の例会が入っており、何時ものように邪魔にならぬよう後からゆっくりのスタート。


楽しみにしてたポイントを過ぎ最突端の和田島の影、ポイントたぬきへ向かう。


(反省会) 西湖を二日間攻める予定ではなかったが全員各々予定枚数にはるか及ばず明日も再度の挑戦と決定。
(目標の予定枚数が大きすぎるのが原因・・・・・)
酒の量も予定本数をはるかに超えてるところへ釣り宿からのワインが差し入れられ超ご機嫌で、翌朝
3時半まで爆睡。


左隣のヨッさんは泣きの40cmクラスばかりで毎回取り込みに大苦戦。


伊藤ちゃんのも良型、私から少し離れてたので拡大したらピンボケ。
右の松ちゃんがいつもと違い寡黙な人になりじっと見つめてたが、私の想像では (俺ってもしかして上手なのかも・・)


昔からの釣友 三島市の杉山ちゃんが駆けつけてきた、
●招かれざる鵜の到来、横一線に並ぶ全員のアタリサワリがピタリと止まる、杉山ちゃんの持ってるような大きなヘラを
頭から丸呑みしようと懸命に頑張ってたがさすがに飲み込めず最後は諦めて帰ってしまった。
たまには計算もしないで食べ過ぎてバタバタと飛べなくなって吐き出す光景も見かける事もあるが、
そんなときは皆でアイツは馬鹿だと言ってやる。


悲しいかな自分の分を撮るにはこれしか思い付かないので・・・。


二日目には長野ちゃんも駆けつけ第二出っ張りから8人全員横一線に並ぶことができ、ヘラも耳うるさいと言うほど
大賑わい。本日の竿頭は一番向こう端の油井ちゃんが35枚、離れすぎてカメラが届かない。


高野ちゃんが絞り始めたので


急いで下へ降りてパチリ、
このご満悦そうな笑顔を見せたら奥さんに惚れ直され又いってらっしゃいが間違いなし。

 

2013,8,24  懇親釣り会(大井川ヘラブナ会) 七曲池にて

年齢の事はできるだけ口に出さないよう勤めてるつもりがお盆を挟んでの猛暑か極暑か知らんが
さすが参った感じ。どうしても釣りたい時には夜明けと同時に竿を出し、日の昇る頃には帰る準備しないと・・・。


夜明け前5時集合、予報では西よりの風、風速最大8mとあるので伊藤ちゃんと五条ちゃんの三人で対岸の西側
工事車両用のスロープへ入ることになる。


対岸では早い時間にフラシの降りてるのが確認できるが三人ともパッとせずポイントを誤ったかなの言葉も出始める。


本格的に寄り始めるまで約2時間程かかったがようやく伊藤ちゃんのエンジンがかかり始めてきた。


慎重に確実に取り込む。


結果から言うとこの一枚で優勝を逃がす事になろうとは・・・。
手に持ったヘラの角度をあ?しろ、こ?しろとカメラマンの私の注文が事細かくウルサイせいか
ツルリと手から滑り落ちてしまった、まさかこの時点で優勝がかかってるなんて全く知らず三人とも
大口開けて腹を抱えて大笑い、・・・・(後になってあの場面は笑ってる場合じゃなかったことに気づいたが後の祭り)


こちらは五条ちゃんの華麗なる取り込み姿、

 
取り込むまではスマートに見えたのだが。
見えてる針は明らかにアッパー、その針を外してみたが残りの針が見当たらない、


きっと飲み込んでるはずと口を開いてみても見当たらない、よくある事だが針が上唇を貫通し外の網の中に紛れて
自分の手で押さえてるのだから 子供たちを目の前にして同じことをやってみせたら手品のおじちゃんともてはやされ
るかもしれない。(先程までの華麗な取り込みもこのスットンキョウな仕草で帳消し、すべての完了まで約3分強)

 
納竿午前11時、すべての検量も終わりこの後全員で通称下の池食堂で大懇親会。
日研を脱会し大井川ヘラブナ会で再出発の記念イベントとなった。あまりの暑さと冷たすぎる程の生ビールで
大賑わい、最初から最後までカメラとシャッターのことは微塵も頭に浮かばず写真はゼロ枚。

 

 
お盆に帰郷してみたがやはり魚を見たくなるからバカみたい、(秋田港とボラの子)

 

2013,8,8  (鯨ヶ池)

久し振りに寄ってみて菱藻の群生に驚いた、これほどの現象は珍しいと言う。陸釣りも桟橋も8尺竿の範囲ほどは
刈り取られそれなりに楽しめる状態。3時間半ほど遊ばしてもらったがエサ打ち2投目位で
ヘラが沸くように寄ってくるのが見える。
何時ものようにこんな時は喰いが渋いのかと思ったがそれほどでもなく結構食いついてくる、
半分近くは尺上が混ざるので日頃納得のいかない釣りが多い私でもストレスの解消にはなった気分。
カウンターは出さなかったが結構な枚数は出ました。

 

2013,8,4  (大井川へら鮒会8月定例会、七曲の池)

一日中曇りの予報なのだが時期が時期だけにたま〜に陽が差すとタマラナイ暑さ、
熱中症対策でパラソルと水分補給が欠かせない。こんな時期にだけ太陽電池で携帯用ミニエアコンなど開発される
時代が来るのならそれまで生きていたいもんだが・・・・。


地元七曲の池の主 高野ちゃんの近況報告では最近不調続きの中 昨日あたりから特に悪いとの説明、
10枚釣れれば優勝に食い込めるかも・・との事。 

  
説明通り平均5〜6キロ(極端なほど澄んだ水で餌を打つとヘラが餌から離れて遠ざかる)

 
そんな中でまたまた最年少副会長の友ちゃん(赤い帽子)がブッチギリの14キロ台、
年間優勝まで手の届きそうな所まで来ているが下駄を履いて外へ出るまで解らないのがゲームの面白さ。
残すところ4回、出席欠席も既に勝負の中、体調管理を怠って全部欠席なんて事の無い様に・・・。
(老婆心ながら応援の一言のつもり)

 
カラフトマス70cm (ギャラリー ひとりの館)の中から

 

2013,7,26(金)  (西湖へ4人で)


(ナマズ約40cm前後) 先日野守の池へ遊びに行った時に撮ったもの。
これを見た瞬間気持ちワルーイと感じる人と、美味しそうと感じる人が居るかも知れない。


案の定、この時釣り上げた人が気持ち悪いので針を外して欲しいというので私が外してあげたのだが
私の目から見ると食べたことはないが案外美味しいかも知れないと思った。
グロテスクな度合いから見るとナマコやタコ、その他珍味と称されるグロテスクを代表するような深海魚料理などと
比べるといかにも可愛いものの部類に入りそうだが受け止め方は人それぞれで良いのだろう。


(西湖青木ケ原) 前々から予定を組んでた平日の金曜日、伊藤ちゃん、松ちゃん、高野ちゃん、と連れ立って
4人で釣行。平日でもあり出船時では船の数も程々なので4人並んで入れそうだったのでのんびり構えてたが
よそからの引き船が例会組を大勢引き連れあっと言う間に名ポイントが満席の状態。
(楽しみにしてたポイント確保は後の祭り) 何時もの事だが手前のボート3隻が私たち一行。
結果、写真突端の和田島経由でポイントコオモリ穴方面へ向かう。


(松ちゃん) 釣り宿の説明では昨日から食いが悪くなったと言う、実際には説明以上にお昼近くまで気配がなく
移動も考えたが何処も不調らしく相談の結果粘ることにした。
そんな中で絶不調の松ちゃんが貴重な一枚目をゲット。


35cmくらいと言う、帽子を忘れてきた松ちゃんに貸してあげたが際立つ赤色がとても似合うと思った。
似合うことを強調しすぎると欲しがられても困るので程々にしておいた。


更には貴重な二枚目をゲット。スケールを当てたらジャスト40cmと言う。


この引きが堪らない、


松ちゃんのは満足にあたいするサイズばかり続くが総枚数には不満足、
結果、私と不満足な同枚数で引き分け、プライドとプライバシーに関わるので枚数は差し控えることにする。

 
左のサイズは七寸位で私の分、こんな小さいのは西湖の石切では初めてかもしれないのでパチリ。
右がレギュラーサイズ。

 

2013,7,21(日)   (富士山登山と田貫湖)

我が家の富士登山、三年ほど前から計画倒れが続いてたがついに実現。


(水ヶ塚駐車場から望む) 車両規制で一般車両はここまでで、この先五合目まではシャトルバスに乗り換えることになる。
私自身は二度の頂上登山を経験してるのだが既に50年以上前のことなので体力に自信もなく往復の運転を買って出る
ことにした。


生後間もない子供の世話や、息子のサッカーの試合などで嫁さんたちは今回欠席。
楽しみは残しておく事に。


(田貫湖)  駐車場で見送りを済ませ車で約35分位で私の楽しみにしてる田貫湖へ到着。
相変わらず減水が続いており石垣や桟橋の足など色の白くなってる分が減水、これでも10cm程増えたらしい。


そばへ寄って見るとまるで清水寺の舞台の上から覗いてる気分、高所恐怖症の方には如何なものか。
この時点で10時頃だが堰堤(両ダンゴ)はサワリ無しで10人ほどが全員オデコ、ここも平均0〜1枚、(両ダンゴ)


名ポイントのボート桟橋も声をかけた時点で朝からサワリも無いよとの返事が帰ってきた・・・と同時くらいにウキが
消し込んだ、最初のアタリで最初の一枚ダヨーと声にハリが出てきた瞬間。(両ダンゴ)


長めの針外しで腕も最大限伸ばしてギリギリイッパイの状態、取り込みや針外しは釣れてから考えるという。

 
減水で前岩周辺の取り込みもこんなスタイル、やはり両ダンゴの人たちは殆どサワリもないと言う、
この取り込んでる人だけ4枚目、餌と仕掛けは写真で判断、棚一本、馴染み際の(一発)取り、


坂下周辺までポツポツ釣り人は居たが全員両ダンゴでサワリ無し、
前回訪れた時には改修工事で取り外されてたが今回は立派に完成されてた松ノ木前桟橋。

 

2013,7,13(土)  (大井川へら鮒会7月定例会のら猫新旧交代)

本格的に真夏日が続きこのところ暫く不調が続いてる野守の池、ヘラとの戦いよりも暑さとの戦いが
厳しくなってきたので熱中症対策を怠らないようにと7月から新会長のモッチャンからの挨拶でスタート。


最近メッキリと数が減ってしまったのら猫がお食事タイムでやってきたがお目当てのブルーギルなどの
小魚も今日に限って不漁。アタリを見逃すまいとウキを真剣に見ていた猫くんが今アタッタノニ
よそ見してちゃーダメじゃんか!・・・・。


しびれを切らした猫くんが一服してるから釣れたら教えてヨと目をつむって横たわり始めた、
両者共にのんびりムードで近年の目まぐるしい社会情勢やらヘラブナ釣りのせわしない釣技にドップリ浸かってる今、
遠い昔の何かを置き忘れてきたような風景を見た気がした。・・・・・・。


遅ればせながらの一匹目お待ちどうさま、期待を裏切らずに済みました。

 
●左、伊藤ちゃん、23名の会員を持ち前の人柄で長い事引き連れてきたがそろそろ新旧交代の時期と
この7月から若手にバトンタッチをし随分身軽になった感じ、ご苦労様でした。
●右、友くん、新副会長、最年少、ヘラキチマムシの三兄弟の流れを受け継ぐサラブレッド、さすが釣技抜群。

 

 
●秋山ちゃん、私の宿敵で打倒秋山宣言してみたが今回も負けてしまった。

 
●左、松ちゃん、超ベテラン、今日の調子はどうかね?と聞いたら素直に見せてくれるだけあって
良型が結構入っていた。
●右、熊ちゃん、鋭いアタリに鋭く合わせたが空振り、いつものことでどうってことないよだって。

 
大きく目立つ40cmを超えてるような真鮒を一枚発見、ジョージちゃんが当番の手を煩わせやがってとポイ捨て、
これでスッキリ、これが見抜けないようだと当番失格。


●中央がこの7月から新会長就任の若手旗頭モッチャン、右が最年少、副会長の友ちゃん

(新旧交代の舞台劇、新しい時代の緞帳が幕開けされた瞬間)

 

2013,7,8(月)  (西湖の石切)

鮮魚と寿司店の社長 魚中のノブさんが定休日と言う事で居ても立っても居られず伊藤ちゃんと三人で
釣り宿青木ケ原へと向かう。既に先客の例会組(三越へら研のメンバー約15名程)が準備を整えて待機。


中央が西湖石切の帝王とまで評判の高い伊崎さん(ビックへらぶな会所属)と記念にパチリ、
ついでに餌の配合、タッチ、を親切に伝授受ける。左が伊藤ちゃん、右がノブさん、


出船の合図と共に2〜3分もすると先頭と最後尾の差はこんなに開く、どこでも大半が年配者で占めてるが
この瞬間だけはエネルギーとパワーの凄さを感じるから面白い。


湖面に漂う濃い霧の上から僅か1〜2分の変化


それぞれがスタート後最初の仕事はポイントの岩盤への接岸作業、この僅か1〜2分の中での出来事、
おそらくもったいない程のこの光景を確認できたのは何人も居ないかも・・・・。


西湖の石切に魅了されドップリハマってしまったノブさん、しなやかな釣技で今日の目標は
量より質を重視すると宣言。結果はまさしくその通りで釣れるヘラはひと回り大きく美形が揃い更には
殆ど数ミリ狂わず上あごセンターへの針がかり、本人曰く大満足の連発。


西湖大好き人間の伊藤ちゃん、出船前に伊崎さんからダンゴの餌作りを真剣に伝授、
結果、相変わらずスタートから弾みが付き二時までに63枚はお見事。

 
ノブさん持参のマグロの刺身、下界と比べるとかなり気温は低いものの火照った体に冷たい刺身と冷たいウーロンハイ
格別な美味しさに生きてて良かったーの言葉がピッタリ実感。


正確な枚数と正確なkg数は不明、計りを出して持ち上げようとしたが持ち上がらず断念。
(私の心得として腰痛手術の経験があるので再発防止の為無理は禁物)

 

 

2013,7,6  (一人で山上湖めぐり)

目が覚めたら窓の外は既に明るく久しぶりの寝坊、起きようと思った時に杉山ちゃんからのモーニングコール。
現在西湖でポイントまで船を引いて貰ってる最中だという。(気が向いたら行くかも・・・と返事して電話を切る)

(西 湖) 


寄り道しないで現地着7時45分、三羽カラスがこんなに広い湖で船を結んで一固まり。
(左から杉山ちゃん、市川ちゃん、東坂ちゃん)タイミングよく東坂ちゃんがゲットでパチリ。
私は河口湖を見てくると伝えてこの場を一時去ることにした。

(河口湖)


(大石公園)  正面右に見える富士山の稜線の美しさはまさに世界に誇れる世界遺産


大石公園のラベンダー畑。


抜群の景勝地の中での残念な光景、外道扱いされたものだろう既に悪臭を放っていた。


大石公園での手作り市場、既に21回目と言うがお目にかかれたのは初めて。
富士山の世界遺産の影響もあるのか8:30頃と早い時間にもかかわらず観光客などで駐車場は既に満車に近い。
(へらのモジリゼロ、ヘラの釣り師ゼロ)

(西湖へ引き返す)


西湖で一箇所だけ極端に狭くなってる通称  (喉ッ首)

 
(小ジラの鼻)   東坂ちゃんゲット

 
市川ちゃんゲット
3羽カラスの所へ戻り道路の上から今日に限って全体に釣れてないよとカメラを向けて情報提供してる間に絞り出した。


(小ジラ) 近年陸からの釣り人が増え人気がうなぎ上り、至るところで賑わうようになった。
この日は全体に振るってなかったが・・・。


(沖ブナイ) 正面右に続くユース下まで延々と船が続いて大人気、暫く見てたが不調なのか
竿を絞る姿はあまり見られなかった。

(精進湖)  


(コンビニ下)  ここも人気が高くいつでもよく釣れてるのだが今日に限ってはとても不調。
20分近く話を聞きながら見ていたが釣れたのは写真の人一人だけ。


(初島のワンド)  浅瀬を短竿で遊んでたがたまに小ベラが釣れるくらいと言う。

(田貫湖)


(堰堤)  何時もなら減水も関係なく両サイド満席なのだが今日は珍しく6人しか入ってない、


この写真の方もようやく一枚。
河口湖や西湖は晴れてたのに下界に近い田貫湖だけは要注意、霧と小雨が晴れる様子は全然ない。
名ポイントのボート桟橋も朝からアタリ無しでオデコだと言う。(この時点で午前11:30)


減水が激しく私の玉網では届きそうもないのでいさぎよく帰ることにした、
とても満足できた一日でした。(負け惜しみの一言)

 

2013,7,1  (箱根芦ノ湖)

(またしても昨日までは良かったのに・・・・そんなもんだと熊谷さん

何とか対応すると言う杉山ちゃんから再度の電話で何とかなったと言う。43、5cmを頭に17枚、
この調子だと明日も期待できるかも・・・・・?の一言に伊藤ちゃんと連れ立って早速の釣行。


早朝モジリはあるものの全体に気配が薄い、またもや嫌な予感(予感が当たる)
浅場には魚影が薄いので沖もじりにつられ船着桟橋の突端で長竿で攻めてみるがサワリ無し、
ボートを借りて岸周りをひと周りしてみたが気配無し、そんなこんなで9時半の観光船出航時間になる。


浅場を諦め水深12mに設置された浮き桟橋へ移動の決断、
二人だけの貸切状態なので桟橋の下を伊藤ちゃんが18尺の深い棚、私が11尺の浅い棚で
棚を探るがヘラの気配なし。


突然、来たッ!   (心臓に良くない雄叫びに近い声)

 
正体は39cmのニジマス。  貸船事務所前のイケスの鯉。

 


芦ノ湖までは自宅から20分で来れると言うマルキューインストラクターの熊谷さん
午前中の用事を済ませ午後から駆けつける。(無料で手ほどきを受ける伊藤ちゃん)


左が二代目竿春きよ志さん、次の釣り場の相談で電話くれよ、解ったお前もナ・・の会話。


全体にヘラの気配がなくても事務所前の桟橋下には常時居つきのヘラがウヨウヨ居る。
竿8尺、棚80cm位、短時間遊んで帰るにはモッテコイの場所。

 
今日もヘラには見放されたが伊藤ちゃんが釣ってくれたニジマスで晩酌のツマミに。
帰宅後疲れた体にムチ打って早速塩ふり焼きに。(養殖と違いこれがまた格別に美味しい)

 

2013,6,30  (すいれん花)

今朝、釣友杉山ちゃんからのモーニングコールで箱根芦ノ湖からだと言う。
待ちに待ってた大乗っ込みが始まってるらしく目の前に尺半クラスがウジャウジャ居るが全く口を使う
様子が無いらしい。こんな事は何度も経験してるので慌てることはないのでなんとか対応すると言う。
(頑張れと言ってやった)

水を見てると心が和む釣り三昧の人生で花など殆ど興味が無く今日まで過ごして来たが、殆ど無造作に
放って置いたにもかかわらず我が家の小さな庭にうっかり見逃すほどの小さな花を見つけて
思わず小さな感動を覚えた。

 

 

 

2013,6,17  またしても昨日までは良かった箱根芦ノ湖)

魚中ノブさん、伊藤ちゃんと三人で湖尻バイオレットから出船。船宿の植松さんの話では昨日の定例会
(ザ、箱根)はオデコ無しで全員良く釣れたと言うが今日はわからないと言う。なるほど船着桟橋の周りでは
ヘラの姿は確認できるしワンド内でモジリも確認できるのだが透明度が高すぎるし全体的に気配が薄い。
日が昇り始めたらどう変化するか読めない状況の中とりあえずエンジンをふかし出船することにし早川水門沖へ。

何時もの事だが湖面には霧が降りて下界では味わえない幻想的な世界へ突入、
平日でもあり釣り人は居らずこの広い芦ノ湖を三人で貸切ったとても贅沢な気分。


東側から霧は晴れて来たが画面中央の元箱根方面は霧の中。


とても幻想的


三人揃って21尺、テンテン、床、両ダンゴでスタート。(この短い時間だけが至福のひととき)
早川水門もドップリと霧の中、到着時、準備、開始までの間モジリなどヘラの気配が全く感じられない。
慣れてるとは言うものの嫌な予感、(予感的中)
一時間ほど餌打ちに集中するがやはり気配なし、過去の薄っぺらな経験からこんな状況の時はヘラが廻って来るまで
待つしかないがそれだと夕方なのか一週間後なのかそれこそヘラに聞いてみないと分からない。(移動決定)

のぶさんは芦ノ湖が初めてなので土産話にとオダ場など回遊してる芦ノ湖ベラの見学することになる。
特に深場の岸周りなどでは大量の固まりで群れている45cmクラスが肉眼ではっきり見えるので驚嘆の声が連続。
(透明度が高いので水深2m程の所で濃紺+ダークグレーの大量のヘラを見ると誰でも驚嘆と興奮が重なる)
この辺は竿を出したくても船を止めることが出来ない、・・・だいたい世の中そんなもんだ。


(マルキュースタッフのモニターを務める高原さん

養魚場周辺でヘラの群れを見て楽しんでるとノブさんの携帯が鳴り高原さんが箱根神社前で竿を出してると言う、
ここからだと近いのでエンジンをかける事にした。地元焼津市出身で知名度は高く野守の池で楽しむ事が多く
のぶさんのお店にもよく顔を出すらしい。我々も陸へ上がり見学させて貰う事になったが見てる前で竿を絞ると
これで8枚目だと言う。船へカメラを置き忘れシャッターを切ることができず残念だったが船でおデコの三人と
陸から8枚ではさすがに腕の差を感じた。

 
日も高くなり釣果の方は期待薄だが深浦水門を攻める事になる・・が ジャミばかり。
ノブさんが商売用のマグロの刺身を持参、幕の内弁当を買ってきたが前もって知ってればおにぎりだけで良かったのに。
人気のない大自然の船上で冷えた極上の刺身は長年生きて来た中でも格別に思えた。


 
三人オデコ、和船の水槽に入ってた植松さんの釣ったヘラを記念にパチリ、(伊藤ちゃん)
右はノブさんが釣り上げたニジマス、今晩の酒のつまみに私が持ち帰ることにした。


39cm、(食べようか、剥製にしようか急に迷い始めた)

 


2013,6,14 (箱根芦ノ湖で 熊谷 充さんと二人)
マルキューインストラクター

前日の13日、箱根は自宅の庭のような(30分以内で着くと言う)三島市の杉山ちゃんからの電話で今日は強風と雨で
釣りにならない状態だが浅瀬へいよいよ動き出したよとの連絡、(下界では至って穏やかなのに)
魚の事なので明日はどうだか解らないが一日遅れで早朝出かけてみた。

魚中のノブさんが来週月曜が定休日なので芦ノ湖で一度竿を出してみたいとの事、伊藤ちゃんと
三人で予定中だがそれまでヘラが待ってくれる保証がないのでどうなることやら。
(私の薄っぺらな経験を思い出すと半分以上はオデコで帰ってきた気がする)
それでも気になり足を運びたくなるのが芦ノ湖だから不思議。


由比海岸周辺からの富士山は雨模様の気配は無いが右隣の愛鷹山の雲が気にかかる。
箱根山は愛鷹山の向こうあたりなので見えないのが更に気になる。


愛鷹山を過ぎていよいよ箱根山の入口周辺に近づくと何時ものように濃霧一色で山が全く見えない。

 
現地到着時は濃霧と雨

観光船ワンドではヘラの群れは結構有るものの最盛期の群れには及ばず鈴木ボートの
おカミさんに様子を伺うことになる。
たった一人の先客がガマ群生の浅場に大量のヘラを確認できたが水が澄み切っていて竿を出す頃にガマの中から
二羽の鵜が飛び立ちヘラの気配が全く無くなったので移動するという。

 
その話を聞いて水深12mに固定された浮き桟橋へテントを張って挑戦してみることになったが、
結果はウグイ8匹でオデコ。 午前10時頃には雨も上がり始めたのだがその後も降ったり止んだり。
左正面の山は(芦ノ湖野草公園)以前登って上から見下ろした事を思い出した、下から見るとこうなってるんだと。
建物は休憩所と茶室だがその時は鍵がかけられていた。   右は観光海賊船さすが日本を代表する観光地
だけあって平日なのに船から降りて来る観光客の数が凄い。


マルキューインストラクター(熊谷 充さん)入れ食い

浮き桟橋でオデコの私を気の毒に思ったのか船宿のおカミさんが先客が逃げたガマ葦の中で釣れてるので
あと一人分入れると言うのでお言葉に甘えることにした。観光船が動き出しその大きな波で浅場が濁り出してヘラも安心
してるみたい。


挨拶をして何処かで見た顔だなと思いながら向き合って竿を出す事にし、一昔前底藻が群生してる頃の今は見る事が
無い芦ノ湖ベラが懐かしい話に花が咲き尽きる事がなかった。
携帯電話が鳴りハイ熊谷ですの返答でやっと気が付いた、明日は山形までマルキューさんの講習で出かけると言う。
講習会やイベントなどで忙しくて一人でのんびり楽しむ時間がなかなか作れないらしく売れっ子も大変みたい。


44〜45cmクラスを頭に40上が約半数位、前回来た時にはもうひと回り大きく100枚を超えたらしい。
この日も数は正確に数えてないと言うが約60〜70枚くらいで、なかなかうまく釣る事の出来ない私に
気を配りながらのアドバイス、目の前でプロの妙技を堪能する事が出来たのが今日の収穫。



測らなかったが37〜8cmくらい

 

2013,6,8  (6月定例会 七曲の池)大井川へら鮒会

カラ梅雨模様で暑からず寒からず、人間様にとってはこの上なく過ごしやすいがヘラ様にとってはいかがな
ものなのか。下の画像で解かるように池の各所でヘラが鼻上げというのかナブラの状態。例年のことで春が終わり
初夏に入る頃に見られ別段驚くこともないがこの状態が見られるときは決まって食いが良くないことが多い様な気がする。 


ヘラに聞いてみなけりゃ解らないが煙突の直径2〜3mくらいの円陣を組みながら移動したりするので
この中に司令官でも存在するのか・・・・?


朝一番は無風状態、あちこちから食いが悪いの声が聞こえてきはじめ少しは風が欲しいと言う。
人間様のワガママで風が強ければ文句を言い雨が降っても文句を言う。
結果、右の堰堤と正面の通称グミ下は良型揃いで殆ど上位を占める事になった。


通称グミ下。写真中央黄色いフラシの最年少友くんが22kgでブッチギリ優勝。
6月の今年の折り返し地点で年間優勝に王手を掛けて来たが勝負の世界は最後の下駄を履いて外へ出るまで解らない。
(だから面白い)


私の宿敵秋山ちゃんにカメラを向けたらどうだ参ったかの態度。(この時点で又負けたと思った)

 
左が良型揃いの秋山ちゃん、右が小型揃いの私の分、検量の結果僅差で小型の勝ち。
優勝の22kgには遥か及ばないが低次元での争いが続く。


終了、納竿3時、成績の発表は当番も務めた優勝者友くん。(この後役員だけ残り役員会を開く)


2013,5,31   (芦ノ湖)

久し振りに芦ノ湖を覗いて見る事にした、現地到着までは予報どおり快晴の気分だったが湖へ下る頃から
急激に濃霧の中へ入り込み多少オーバー気味に表現すると一寸先が見えない程だった。

度々情報をくれる釣友の話では今年は春先4月頃から48cmを頭に数十枚とか46cm、44cmを頭にと
連絡を貰ってたがなかなか行けなくて気を揉んでたが様子見に出かける事にした。


元箱根の最南端を入り、車止めで降り濃霧の中を胴長靴にポンチョを被って湖岸までたどり着いたが
濃霧でカメラは使えないと思い込み持たずに出て失敗したことに気付いた。
濃霧が少し晴れようとしてる時10m程先で黒い岩が少し動いたように思えて恐る恐る寄ってみたら何とマス釣りの
先客が居て互いに驚いた始末。彼は既に50cmを超える物をヒットして三脚カメラで格闘の始終を収めたらしく
マスは再放流された後だった。狙ってるポイント周辺ではサメが背びれを出して泳ぐがごとく三匹ほどが確認できた。
カメラを車へ置いて来たのが悔やまれてならなかった。(この場所ではヘラの気配ゼロ)


この辺もヘラの気配が全くない。


ヘラの釣り人を見かけたのは二人だけ、
乗っ込みの浅場狙い専門の人と乗っ込み時期でも深場しか狙わない人に分かれるらしい。


クロサワボートの女将さんの言うことには、つい最近までは結構入ってたが二日ほど前から
ヘラは殆ど入ってないよと言う。
この後私なりに知ってるポイントを確認しながら湖尻までたどり着くがヘラの気配は感じられず
何時ものように竿を出す事もなく晴天のドライブ日和で5月舞台の緞帳が下りる事になった。

 

2013,5,20〜21    (魚中のぶさんと三人で西湖)

のぶさんが久し振りに泊まりで行けると言うので伊藤ちゃんと三人で釣り宿青木ケ原へ向かう事になった。


穏やかな二日目の感動的な夜明け、一枚パチリ。


初日、予報どうり朝には雨は止んだが雨にも劣らない山上湖特有の濃い霧雨が終日降り続き
養生シートをかけていても釣り道具はグショグショ状態。
(相変わらず好調に走る伊藤ちゃん)21尺テンテン、スタートは両ダンゴ、後セット。


のぶさんもスタートから絶好調、同じく21尺テンテン、両ダンゴ後セット。

 


ウキ一本残して6メートルの水圧に耐えながら大事に慎重に取り込む、
ハリスは0.4号、 この状態から走り込まれるとタマラナイ。

  


無傷で綺麗だよの一声にパチリ。


この日は38cmを頭に平均して33cm前後だが6mの深場からの強烈な引きがタマラナイ。(伊藤ちゃん)


お昼の弁当配達のついでにパチリ、良いのが撮れたと釣り宿のご主人。

 
●ボートの真下を覗いてみたら水深3m前後にヘラが見える。(結構良型)
●区切りの良い40枚(測ってみると23kg)でカメラに収め再放流、 11尺テンテン、両ダンゴ。

 

2013,5,12  (増沢池 浜松北 大井川へら鮒会定例会

先週に続いて2週連続の釣行となった、3〜4組の例会が重なったようで殆ど満席の状態。
釣り人が多すぎるのかノッコミ後の一服状態なのか全体的に振るわなかったみたい。
昨日までの雨も上がり気温も上がり、風も無く触りも無く・・・。


湖面は至って穏やか、アタリ、サワリも至って穏やか。


こちらも穏やか。


蛇籠島の突端(私の目の前)へ座った五条ちゃん、終始アタリはあるらしく順調に竿を絞る。(準優勝)
私の所は終始サワリ無し。


同じく蛇籠島で五条ちゃんとハスの葉を挟んで攻める坂野ちゃん。(上位入賞)

 
検量風景、昨日までの雨で釣り座は泥んこ状態なので当番は大変な思い。足場の綺麗な上まで持って来いだって・・
右の二枚は最下位の私の分、秋山ちゃんと競って打倒秋山と宣戦布告したが負けてしまった。(完敗)


準優勝の五条ちゃんにブッチギリの優勝おめでとうと言ったら、重くて持ち上がらないと言って見せてくれたが
思ったほど入ってなかった。(仕草表情は必要以上に重そう)


 
他の例会組、顔なじみもチラホラ、公園内の駐車場は満車に近い。

  
車座で 報告、予定、成績の発表、優勝した最年少のトモちゃんから好みの商品を貰える。
最後に残った袋は最下位の私の分、(サランラップ一個と固形石鹸一個)

 

2013,5,5   (増沢池 浜松北) 東海クラブ定例会

都田総合公園内でこの地域では型が一回り大きいので人気が高い。この池に精通してるメンバーが多い
東海クラブから遊びにお出でとのお誘いに出かけることになった。


右に見えるのはダムサイト、左は池の中央にかかる吊り橋、対岸を攻めるには吊り橋を利用することになる。


あたりが薄明るくなる4時半頃には全員そろい踏み。
天候は至って穏やかで防寒具着用者はいない。

 
上流の浅場(水深40〜50cm)ではハタキがあり暫く見とれる事になる。
肉眼で確認できる平均サイズは35cm前後と思われ中にはそれ以上らしきも確認できた。

 
散策の途中毛並みも汚れておらず上品そうな猫、・・・・・・ところが一見してどこか不自然 オヤッと思い気がついた、
耳がない・・・。地元の人の話では三匹居るらしいがこの一匹だけ耳がないという、
想像だが飼い主が子猫の時に切り落としたのか心無い人の虐待か、現在野良猫のようだがとても人懐っこい。

  

 
たまに放流(7〜8寸)も混ざるが殆ど地ベラで34〜35cm前後)
棚一本弱、底、不覚にも藻の中へ駆け込まれとうとう穂先を持って行かれてしまった。


凄い・・・上手な人も居るもんだ、優勝22kg台、2位以下12kg台を大きく引き離しブッチギリ。

 

2013,5,   2日〜3日 (ゴールデンウイーク 9人で伊豆を攻める)

初日 一碧湖) 早朝3:30分お迎え、途中馴染みのガストで朝食、二日間の釣り談議に花が咲き既に
外が明るくなって遅刻寸前。


ゴールデンウイークでもあり混雑が予想されてたが他の釣り客は少なく5名程、私たち9名は横一直線に並ぶことになる。


私の右隣のナガノちゃん、 それぞれのイメージは最低でも100枚程だったと思うが現実は誠に厳しい、スタートから
ジャミの猛攻に悩まされる事になり最初は涼し気そうだったナガノちゃんも予想外のジャミ対策で頭を痛め合間を
ぬいながらボチボチ拾い始めたのだった。

 
黄色コートの五条ちゃんがスタートから走り出し全員の注目を集めることになったが一時間ほどで息切れ、
やはり原因はジャミで本命から脱落。
それまでは注目度が低く息を潜めてジーッと我慢していた宮沢ちゃんが途中から走り初め、テンポはゆっくりだが
確実な釣り方でジャミ対策に成功、気が付いたら五条ちゃんは追い付かれ追い越されていた。

 
左は15k500gで我ら9人の中で本日の竿頭をもぎ取った宮沢ちゃん
右のフラシは50gの差に泣いたヨッさんが二番手、15k450g
50g差の結果 懸賞金は宮沢ちゃんがガッポリ懐の中、・・・ところが一晩明けた翌日にはきれいに赤字。
ヨッさんは自力での50g差で名誉を捨ててまで赤字を免れたのだった。

 
左はナガノちゃん、右が油井ちゃん、それぞれ優勝者とは僅差、願望の懸賞金から漏れたのだが
赤字からも免れた。13kg台後半なので優勝と3〜4枚差位かも・・・?

 
ベテランの松ちゃんもまさかのジャミで泣く結果に、  右の秋山ちゃんはジャミってなーにと何処吹く風。

 
黄色の五条ちゃん、スタート前半では今晩の反省会席上で優勝者のコメントを考えてたらしいのだが右の伊藤ちゃん
共々僅差で崩れ落ちる結果に・・・・私からはお悔やみの言葉もかけられませんでした。

 
フラシは私の力量精一杯の結果。右は船着場の浅瀬での鯉、オレンジ色の鯉が一際目立つ程に
尾やヒレが長いのでシャッターを押した。


隣のナガノちゃんの船の下に異様な物がプカプカと・・・・・。よく見ると巨鯉が餌を催促に来てるので
ヘラがよろしく遊んでくれないナガノちゃんは鯉に餌を与え遊んでもらうことに・・・・・。


午後3時で終了、敗者全員が傷付いた心の癒しに効くと言うホテルの温泉へ直行。
勝者宮沢ちゃんの辞書には疲れと言う文字はないみたいだった。


バイキングスタイルで飲み放題、盛り上がる前の乾杯直前を一枚。


超ベテランの松ちゃん伊藤ちゃん
二人の顔には濃い反省の色が・・・・・、なんで宮沢君に負けちゃったんだろう、
(明日は実力を見せる為に今晩は外へ出るのをやめて早く寝ようかな・・・・・?)


ホテルの朝食は7:30分からだが体力を付ける為4:30分には全員起床し
食欲が増すように食前酒が進む。

(二日目は早霧湖)


馴染みの船宿早霧荘、一応の状況説明に結構真面目顔で耳を傾ける。

 
いざ取りかかったら何と昨日の一碧湖より渋いが相変わらずヘラは真っ黒になるほど居る。
その合間を縫うように釣るしかない。(秋山ちゃんの一枚目)

 
見事な竿サバキはベテラン油井ちゃん、  右は昨日の一碧湖の覇者宮沢ちゃん

 
手を変えシナを変え絞るナガノちゃん、右は慎重に取り込んでたヨッさんが突然大口開けて
笑い込んだ、画像を拡大してみたら目ん玉へのスレ。隣のナガノちゃんは含み笑い。


これがへら釣り竿さばきの極意、絵になる油井ちゃんの一枚。

 
午後3時終了、捨てた餌に一斉に浮いてきたヘラがこんなに居るのにいざとなると釣り針にはサワリも出さない。
右は二度目の現象、数年前と同じ桟橋の同じ位置で同じ現象が現れた後光(ブロッケン現象)。

 

2013,4,29  (バーベキュウ 童子沢親水公園で)

童子(わっぱ)と読む、 迎えに行くと言うので孫たちに誘われ行ってみた。我が家から30分もかからない場所に
こんな素敵なところが在るとは知らなかった。(新東名高速金谷インターからは10分もかからない距離)

 

 

2013,4,28  (鳳来湖 オデコ 4人)

幾つもの沢と2m程の底まで見える透明度、更には景色抜群、更にはヘラらしきサワリと釣果抜群に無し。
新東名を利用すれば島田から1時間で行けるからと出かけてみた。  (珍しく遅い出発8時頃)


ダム湖なので4人並べる場所はほとんど無し、向こうから伊藤ちゃん、長野ちゃん、モッチャン。
竿を絞ってるのはモッチャン、皆平然としてるのは、当然底ガカリ。

 
ダムサイトの上から、高所恐怖症の方には毒、右のゴミ下にはいかにもヘラが潜んでるような雰囲気。

 
入漁券を発行してる管理棟で一足先に着いた長野ちゃんと待ち合わせ合流、入漁料は600円。
私たちが着いた頃には既に40cmを頭に2枚でたと言う、しかしその後はサワリも無しで終わったみたい。

 
餌を打っても打ってもサワリ無し、時折それも忘れた頃に誰かがかすかに触ったとのひと声に騙され
もしかして・・・とまた一時間集中する事の繰り返し。
全員竿21尺、4本の底、デカウキ、長野ちゃんがとうとう犯人逮捕にこぎつけた。これで幕引き午後3時。
(犯人 全長7〜8cmほどのカジカ

 

2013、4、26  (山上湖今年3回目の様子見)

平年であれば4月後半のこの時期には富士五湖プラス箱根芦ノ湖など何処かで動き出してるはずだが
何処からも朗報が入ってっこない。
夜中の3時に目が覚め、行くつもりはなかったものの再度の確認したい思いでハンドルを握っていた。


(河口湖、ホテル街方面から) 夜明け5:30頃は無風状態、鏡のようなベタ凪で相変わらずの減水状態
一周してみたがヘラのモジリを確認できたのは大石公園と釣り宿北浜荘の中間沖目だけで
とても船を出して冒険するほどのものではなかった。
帰り道西湖を一周、浅原東電ポンプ周辺で4杯出て居たもののこの頃は強風でサワリも無いと言う。
レストハウス前は風も無くて 流れ込み、砂浜、道路下で5人程、この時間帯ではまだ触りもないと言う。
マスが10匹ほど、水の中に下がってるビニールの袋の中に入ってたが今晩の酒のツマミだと言って笑ってた。
精進湖も釣り人が少なくて今日に限ってサワリもないと言う、時間帯の事も有りこれから釣れるんだろうと思ったが
今日は釣りをやめて帰ることにした。


田貫湖 途中朝霧高原あたりで無性に眠くなり車の中でひと眠り、目が覚めてこのまま帰るのもシャクなので
田貫湖へ寄ってみた。既にこの頃10:00頃でここも釣り人が意外と少ない。
聞いてみたらヘラの気配はあるみたいだがほとんど食い気がないと言う、多い人で4枚程度と言う。
竿を出してみる事にしたがなるほど食い気がない、7枚のうち4枚がスレ、写真は一回り大きかったので写してみた。
43cm程でキッチリと食っていた。雨の降る予報はないのだが雲が濃くなり暗くなってきたので午後1:30納竿。

(スタートは両ダンゴ棚一本、モヤモヤの後、教科書どうり2〜3節ガチっと押さえるが乗って来たのは一枚だけで
ゴリっとスレるのが手に伝わる、段差で食わせでも付ければ何とかなったのか?
その後餌を作り変えてバランスの底釣に変更、やはり教科書どうり一節半キチッと押さえても乗らない、
ドボンでコロガシでもやればどうにかなったのか・・・? 私の手には負えないと言う事だけ解った。
いよいよ明日からゴールデンウイークがスタート、人混みや渋滞を避けて近場の野池でひっそり楽しむつもりだが・・・?)

2013,4,22  (魚中社長 のぶさんと山上湖へ)

昨日の今日なので 同行の伊藤ちゃんも昨日の東海地区大会での疲れで昨夜は明るいうちに寝ちゃったよと
夜中の3:15分にはのぶさんと一緒にオハヨーと言いながら迎えに来た。


(西湖)   最近は夜明けも早いので現地に着いたら既に夜明け、釣り宿 西湖レストハウス船着場の砂浜から
望む富士山も絶景。モジリも釣り客の気配もないのでとにかく一周することに。
出発前の下界の気温は12度、現地へ着いたらマイナス1度、日陰の水溜りでは氷が張っていた。


(西湖) 釣り宿青木ケ原の船着場へ下る坂道、先日4月10日に来た時は桜はまだ早かったが今回は咲いていた。
一周してみたがやはりモジリも気配もない、釣れ始めてるらしいが日並で気配もなくなるらしくチョッと早いかもとの
説明はとても親切、釣り宿でコーヒーをご馳走になりながら今回は冒険を避け無難にとなりの精進湖へと向かう。

 
(精進湖コンビニ下) のぶさん、子供の頃から野守の池で鍛えてきた腕は確かだ、仕事が忙しくて
遠征は殆ど出来ないが最近では山上湖に取り憑かれた様子。
春先は特に地ベラが殆どで前回も今回も放流物の子ベラにはお目にかかってない。
精進湖もデビュー戦の のぶさん。竿15尺、棚三本、グルテンセット、段差50cm、底。


全てが地ベラ、尺上、これが9枚目。

  
伊藤ちゃん 昨日の大会委員長としての疲れも何のその相変わらずスタートから走る。 これが12枚目、
周辺の釣り師達の声が風に乗って聞こえたくる、今日は喰いが渋い・・・。と

  
右は私の1枚目、この1枚が最初で最後になると困るので念の為カメラに納めることにした。
これでも立派な尺上。

2013,4,21  (日研東海地区大会 野守の池にて)

大会出席者数92名、大会当番は大井川支部、大会委員長は伊藤ちゃん、周到な準備を重ね大会前日も
午前中から池の周りの釣り禁止場所やテントの設営、商品の準備、出席名簿、検量カード、記録係、会計、検量係、など
盛りだくさんの仕事が有り、各々の役割分担が決まると日頃釣り場で見られない真剣に取り組む一面を伺うことになり
益々の信頼関係が深まることが確認でき恵まれた機会でもあったと思った。


大会前日、日中の作業


夕方になると一段と冷え込みが厳しくなり、車で5分程の場所に全国でも珍しいSLの見える露天風呂があるので
全員で風呂に浸かり、近くの食堂で晩飯を取ることにした。
(野守の池湖上イルミネーション)噂には聞いてたが湖面に映る幻想的なのを見て久しぶりに感動した。


地元 野守支部の会長の計らいで全員公会堂で雑魚寝しながら夜を明かす。


あいにく夜中からの冷たい雨の中を抽選番号に従い いよいよスタート。


止む気配は全くない。


左の建物が大会本部公会堂、右の湖面に浮いてるのがイルミネーション。


風があまり強く吹かなかったのがせめてもの救いだったが、戦う相手は冷たい雨と震えるほどに
下がった気温となったみたい。


通称横道飛び込み台桟橋。


この日は極端なまでの食い渋り、下がった気温のせいなのか池の周りを猛者たちに取り囲まれたせいなのか、
(貴重な一枚を大事に取り込む)


チクッと一節押さえ、見事な合せに感服してたらなんと大型のミドリガメ、これで三匹目だと言う。


表彰式、賞状授与式で読み上げる統率力抜群の伊藤ちゃん、ご苦労様でした。


些細なミスもないようにピリピリムードを表に出さず和やかムードを全開に。


何ひとつ苦情もクレームもなく、閉会時には嘘のような汗ばむほどの晴れ晴れ天気となった。

 

2013,4,14   (4月定例会 大井川ヘラブナ会)

集合6時、この日は例会組が4組で既に始まっていた。


東の空に朝日が昇る頃、北と南の空を二分するかのように飛行機が通った。
目の覚めるような強い印象だったのでシャッターを切ってみた。


以前山中湖で見たぬめりの泡が水面に漂っていた、正確な事は解らないがあの時のように
今日は喰いが悪いだろうと思ったらその通りになってしまった。年に数回産卵時に起こるらしい。

 
左は通称横道、右は埋め立てに続く船着桟橋、快晴で気温も高いが肌寒さを感じさせる空気に
まだ防寒着は離せない。日頃腕に覚えのある猛者たちも今日に限っては
触りもない、アタリもない、食い気も殆ど無いとボヤキ声が出る始末。

 
そんな中でもキッチリ答えを出してそこそこに釣り上げてる猛者達の中の猛者も居る。
左は野守支部の増田さん、埋め立てで長竿の段差の底釣り。
枚数は結構出たのだが放流物の子ベラが大半、本人曰く こんなに喰いの渋い時は塵も積もれば山となる。

 
板谷ちゃんのコメント、・・・・・型は小さいしたったのこれだけで優勝なんて信じられない。
と言いながら顔にはニンマリと書いてあった。


こちらもたったの5枚で3kgを超えてるからやはりポイントと釣り方なんだろうか?


出席人数は14名、年齢的にも日頃のんびりできる者達が多いのだが町内会の役員等別の忙しさが増えたみたい。

 

2013,4,10  (山上湖の減水

テレビや巷の噂で富士山の地殻変動に寄るものかなど噂されるのが気になり自分の目で確かめたいと思い
伊藤ちゃんと油井ちゃんの三人で出かけてみた。出発前の下界では気温が16度だったが西湖へ着いた時には
4度まで下がり寒さが身にしみる状態。

(河口湖)                                                     
 先ずは噂されてる河口湖へ直行してみたが、なるほど何年も通ってるがこれほどの減水は初めて。
ハタキの本命である八木崎公園ワンドもご覧の通りで写真中央の浮島へ立つ六角堂までは歩いて渡れる状態。
いつものことなら左側の水草の中でバシャバシャ産卵に入るのだが、これではヘラの少子化時代もあるのか。・・・・?


何故かわからないが途中の西湖では桜も殆ど咲いてないのだが河口湖では今が満開の見所。

(西湖)                                                

 西湖も河口湖もベタ凪の状態、釣宿青木ケ原のご主人もヘラのお客は今年はまだゼロだと言う。
モジリを確認しようとしたがこの日は一つも見ることが出来なかった。しょうがない精進湖でも見ていこうかとなる。


(精進湖)                                                           
 
馴染みの釣り宿湖畔荘で朝定食を取りながら状況を聞いてみたらホドホドに出てるという。
コンビニ下が型が良いと言うので迷わず竿を出すことになった。
何時ものように伊藤ちゃんのスタートは早い、私がやっとの思いで一枚目の時には既に7枚目。
また釣れちゃったよと30枚、すべてが35cm前後の地ベラばかり。竿17尺、棚三本の床、食わせグルテン。

 
油井ちゃんもタナを変え品を変えながら楽しんでたが私と一緒で伊藤ちゃんの半分。
少し寒いくらいだったが天候に恵まれ存分に楽しむことができた。

 
37cm 大きい方、殆どが傷もなく綺麗と思われる物ばかりで平均一枚半で1kg位。

 

2013,4,3   サケガシラ(深海魚)

御前崎のダイスケくん(魚屋さんカネヒロ)から電話が入り、リュウグウノツカイじゃないかと言ってるが
僕はチョッと違うと思うが珍しいのが上がったと言うので早速出かけてみた。

調べてみるとリュウグウノツカイと同じ深海魚でかなり珍しい存在とわかった。
手で触ってみると異常な程身が柔らかく全体がゼリーで出来てるような感じで加工するには果たして
うまく出来るか不安の方が先走りしてる状態。浮き袋がなくて立ち泳ぎしてるらしい。
沖合500mほどの中層に生息し、地震の時など打ち上げられたりするので地震魚とも呼ばれるらしい。
生態は調べてるところとも記載されていた。


全長、1m40cm

 
顔に似合わないほどに目が大きく 口を引っ張ると長く伸びてくる。


全長95cm、  重さ14,2kg、    (完成品で台板ボード含めてちょうど3,0kg)


依頼者は三陸石巻のカツオ船の船長さんで 3.11の津波の時に入港予定で港へ向かってたが偶然船が沖に居たので
船もろ共奇跡的に助かったらしい。

高草山  (標高 501,4m)

駿河湾が一望でき焼津市と岡部町(藤枝市)の境に有り夜景とハイキングコースで大人気 

 
町内の人たちがテントを張り、焼きそばやイノシイ汁など100円均一で賑わってたので一杯ご馳走になることにした。


息子夫婦、(嫁さんは身重)


前回は島田市にある千葉山、今回は高草山、息子夫婦に誘われて自分の体力と相談しながら。
後続者にはお先にどうぞ。

 

2013,3,30(土)

蓮華寺池公園(藤枝市) 桜が満開、子供たちが枝を揺すって花びらが散るのを見て喜んでるくらい満開。
一雨迎えたら悲惨な姿になるかもしれない。
この池はもともとヘラブナのメッカで知られてたが大量の鯉の放流と釣り人の後ろに群がるギャラリーが多すぎてか
近年ではヘラの釣り師を見かける事は殆ど無くなってしまった。藤枝市を代表する藤の花と蓮華の花が有名。 

 

翌日の日曜日、連れ立って野守の池へ遊びに行く事になった。
メンバーは(伊藤、板谷、松下、長野、私と五人で仲良く並ぶ)


松ちゃんが 35cmしかないけど抱卵してるから結構立派な形してるよとわざわざ見せてくれた。


そろそろハタキに入りそうだネと帰してやる。


昼近くになってナガノちゃんが合流、遅れてきて一番多く絞るので皆んなに友達無くすゾといじめられる。
午後へ入った頃から小雨に見舞われたが本降りにならず救われた気分。
イトウ、イタヤちゃんもカメラに収めたのだがレンズに雨ツブが付いて画像が使い物にならず残念。


2013,3,24  野守の池

浜松市に本拠を構える極水会の定例会に招待されゲスト参加することになり出かけてみた。
厳しかった寒さも気温の高い日が続いてヘラも浅場へと動き出した情報も入るがこの日はあまり振るわなかった様子。


(通称 新幹線) ここも思いの外振るわなかったみたい。



 
ゲスト参加の伊藤ちゃん、売店前桟橋の逆への字で8kg台で上位に食い込むが放流物の小ベラで苦戦。

 
同じ桟橋のへの字で川上くんの釣果、地ベラ交じりで上位。


いつものように振るわない私はフラシを乾かすのに専念。 無事終了。

 

2013、3、 19〜20

一碧湖  (伊豆の伊東市)

所用が重なりページの更新に長いこと大きく穴を開けてしまった。
桜の花もあちこちで咲き始めると同時にヘラの動き出した情報に居ても立っても居られず三人で
出かけることになった。
釣り宿 百景園のホームページで釣友達の名前があるので電話してみたら地ベラが主体で結構楽しめるという、


釣り友達のアドバイスを受けながらも初日は三人とも散々、伊藤ちゃんの竿頭で18枚。
早々にホテルへ早上がりすることが決定、あとは飲んで寝るだけ。

 
部屋の下を流れる松川、土手に桜が咲いてたのでシャッターを切ってみた。



前日があまりにも惨めだったので翌日は三人ともに気合を入れることにした。  (油井ちゃん)


(伊藤ちゃん)

 
ホテルでの朝食が7:30からなので釣りのスタートが9:00になってしまったが納竿の1:00までの4時間で
35cm前後の地ベラが主体で各々40枚から50枚、三人とも大いに納得することができたのだった。
実は2時までやる予定だったが伊藤ちゃんが竿の穂先を持って行かれようやく拾い上げたのが1時、
区切りの良いところで終わろうという事になったのだった。


二人同時に絞ることが何度かあったのでシャッターを切った。

2012、12、5


千葉県船橋競馬場の向かいビビットスクエアー(集合店)
伊藤ちゃんとモッちゃんが付き合ってくれるというので展示されてる写真を撮ってきた。


太刀魚、(全長183cm)  嫁入り間近


太刀魚釣りは経験無いがデカイ。

 

2012、12、2  最終定例会 野守の池

最近所用が重なり更新の時間を作るのがままならずご無沙汰致しております。
早いもので月一回の定例会も最終回を迎えいつものように和気あいあいのもと無事終了することが
でき、今年存分に腕を振る得なかった人はすでに来年の夢を見てるよう。


地元野守支部の最終例会は船釣り、釣り果は確認できなかったが陸から見てる限り竿を絞ってる姿は
意外と少ないように見えた。厳しい冷え込みが続き極度に喰いが渋った様子。

 

 
検量風景、大量に釣れた人もなく釣り果もバラバラ。


出席人数18名、納竿後成績の集計、年間の商品授与。


年間の上位3人
左から2位最年少の友ちゃん、中央が3連覇の吉永ちゃん、右がオカメスペシャリスト油井ちゃん。

 

2012,10,23  野守りの池の亀

 

 

2012,10,7   大井川ヘラブナ会10月定例会 野守りの池

 


定例会終了後 久し振りに臨時総会

 

2012,10,4  クロカジキ完成までの道のり

近日中にお嫁入り (嫁入り先は千葉県船橋市)


作業台へ持ち上げるだけでも大仕事

 
●こんなに大きいのは初めてのチャレンジ、一人作業なので腱鞘炎寸前、・・・・疲れた。
●乾燥が始まると色や模様が消えてどんどん黒ずんでくる。


完成直前、工房が狭いので外での組み立て。


名入れも済んで完成、記念に一枚パチリ。 嫁入り前に磯料理、海賊料理で有名な舟小屋(焼津市和田浜海岸通り)で
お披露目会をするという。


年老いて目も耳も不自由になったがスタートから完成まで一部始終知ってるのはコイツだけ。

 

 

2012,9,9 大井川ヘラブナ会 9月定例会 田貫湖


逆さ富士


川蛇  全長40cmくらいで異様に細い、私の竿受けの下を通り抜けゆっくりと泳いでいった。
水中水面を泳ぐ蛇は子供の頃から何度も見ているので特別驚きもしないがこんなのは初めて見る。
地元の人がこれは川蛇だと言うので調べてみたが田鰻(タウナギ)の欄が出てくる
タウナギの写真を見ても形が違う、・・・・・わからない。


油断して持って行かれた竿を松ちゃんが駆けつけて辛うじて引っ掛けることに成功


秋山ちゃんがラッキーと一言、    
振り返りながら松ちゃんが半分は俺のものだとつぶやく、


対岸のキャンプ場広場

 
野守支部の増田さん 1時間ほど早上がりでも9kg台

 
仕留めた時は誰でもこんな笑顔になるかも  (モッチャン)


今度は隣の伊藤ちゃん(会長)の絞る姿を一枚と待ってたがなかなか絞らない、
しょうがないので後ろ姿だけにした。

 
10kg台で優勝の伊藤ちゃん、          年と共にド派手なフラシが似合うようになった高野ちゃん、


歳を重ねるごとにスコアが伸びてきた秋山ちゃん


17名の出席で無事終了、

 

2012,8,19  クロカジキ


前触れも心の準備もないところへ突然の依頼が・・・・・
全長 3m 5人がかりでやっとのこと作業台の上へ、大きい物では900kg以上にもなるというから驚き。

 

2012,8,16  中谷ちゃん宅で 暑気払いのバーベキュー


発起人の八木ちゃんが皆にこき使われて大忙し。

 
味付けの話になったら とうとうお抱えシェフ長野ちゃんが登場。・・・このあとホントに味が美味しく変わったから不思議。
鉄板は厚さ9mm、五條工機社長の五條ちゃんが自ら汗を流して作ったっもの。


ご本家の中谷ちゃん。


食うだけ食って、飲むだけ飲んで、外の暑さから逃げるようにエアコンの効いた部屋の中へ移動。
ビデオ観戦で釣り談議、映像はインストラクター熊谷 充の妙技だがアルコールも手伝って思い思いに言いたい放題。


街の中に広大な敷地、この二本の道路だけでも一般住宅が何軒も建ちそう。


完全に趣味の域を超えてる奥さんの陶芸教室。


窯の周りにはバーベキュウにもってこいの薪が山積み。


中谷ちゃんの趣味は釣りだけかと思ってたらなんと隠れた趣味が存在してた。

 
これもまた趣味の域を超えてるかも。


無造作に置かれてる壺に目が惹かれた。
奥さんに説明を求めると専門誌を持って来てここに掲載されてるのがこの壺だと言う。

  
私自身 興味はあるものの全く知識がない、猫に小判とはよく言ったものだ。


この他に生徒さんの作品なども展示され飽きることなく楽しめる。

 

2012,8,9

数はそんなに出ないが大きなヘラが釣れると言うので行ってみた、池の名前を忘れたが地元の先客が一人居て
殆んどアタリがないから帰ると言う、  (午前11時)
 


真夏日で水温も異常なほど高く通常なら上層カッツケかと思ったが長竿18尺3本、床、両ダンゴで攻めることにする。
サワリが見れてせめて一枚でも顔を拝めればと打ってみた。 

  
一枚目   15分ほどで二節ほどガチッと押さえその後なかなか顔を出してくれない、
引き具合を表現するにはチョッと難しいが真鮒特有のブルブル感でもなく、へらの1〜2度堪えきったら
少しは上がってくる訳でもない、ずっしりと底にへばりついた状態が続き 鯉のように一気に引込んで走る訳でもない。
大きなヘラが釣れると聞いてたので欲目も手伝って1枚目と言いたいところだがどうにも形がスッキリしない。 
溜池で42cmクラスだと真鮒にしては大きすぎかなと思いながら念のためパチリ。


二枚目   其の後15分位で予告なしで三節程、33cm。
この時点でこの池ではこれがヘラなのかもしれないと思い始めたがどうにも合点がゆかない。

 
三枚目    それから20分くらいして馴染むと同時くらいに一節押さえ、   正真証明のヘラとのご対面。  (37cm)

 
四枚目   いよいよヘラと入れ替わる頃と思ったが甘かった、其の後底バラシがあり約一時間半サワリも遠くなり
やっとの事し止めたら何の事はないまた振り出しのヘラモドキ37cmへ戻ることになり三時間半でヘラ一枚、マブ三枚、
この次に挑戦する時は上層を攻めてみようと思った。

2012,8,7  花火の日  (蓮花寺公園の花火)

我が家のベランダから

 
どの角度から見ても一本の電柱が邪魔をする、私一人のために移動してもらうには大儀名文が見つからない。

 

2012,8,5 大井川ヘラブナ会定例会 精進湖

快晴、雨の心配全くなし、出席者18名、優勝者19,5kg、ポイント新ロープ、短竿、オカメ。
優勝者(油井ちゃん)のコメント、消し込み、竿ツン、7月千代田湖に続いて2連覇は疲れる。


湖畔荘下、チャイムの鳴る出船5時迄  20秒前


出船 20秒後、  数秒前まで鏡のような湖面が瞬時に嵐のよう。

 


釜畑、松ノ木、赤池方面を望むと富士山が正面になる。(湖 中央部から)
写真では判りづらいが湖畔荘向かいのポイント松ノ木はあっと言う間に満席、入る隙間ナシ。


ポイント 大割れ小割れも満席に近い。

 
撮影しながら漕いでいたら固定桟橋から拾ってくれと声がかかる、後ろを見たら竿が流れている、
何の事はない犯人は伊藤ちゃん、仕掛けの準備中に餌の付いてないカラバリを食わえて持って行かれたと言う。
竿を拾って上げてみたら35cm程の立派な物だった。右は無事引渡し終了。


固定桟橋、  体調不良者と年配者が独占。心臓の持病持ち伊藤ちゃんも右から3番目に入る(16,4kgで準優勝)

 
一回で測りきれず二回に分けての検量が続出。

  
午後三時納竿、殆どの例会組も終了。


釣り宿湖畔荘で出してくれた甘くて美味しいトウモロコシをご馳走になりながら試合終了。

 

2012,7,29〜30  精進湖と西湖 (一泊二日)

29日の日曜日は何処も混んでるからタマにはゆっくり出かけて陸釣りでも楽しもうかとのんびりムードで
精進湖の釣り宿 湖畔荘の下へ入ってみた。
(何の事はない、理由は道具を下ろすのが楽なだけ)
メンバーは写真手前から伊藤ちゃん、高野ちゃん、松ちゃん、と私の4人


相変わらずスタートが早い伊藤ちゃん。


右肩故障の高野ちゃん、腕が上まで上がらないと言う。


(松ちゃん)  富士五湖の中でも魚影の濃さでは抜群を誇る精進湖だが やはり日曜となると喰いが渋くなるから面白い。
今回の目的は明日(月)  平日の西湖石切を攻める事。

 
数年前までは小ぶりなヘラが主体に釣れてたが最近では殆どが尺上。
(右の写真は目玉がスッポリ抜けている、魚類には痛感感覚が無いと言うが人間から見ると とても痛そう)


精進湖での釣りは早めに切り上げ湖畔荘のご夫婦と一時間ほど談話、その後 車で10分程の西湖へ。
釣り宿青木ケ原へ到着が四時半頃、日没までは時間があるので竿でも出そうかなんて冗談が出る程の時間帯だが
四人とも喉が渇いてしょうがない。


外はまだ明るいが早めに食事を出してもらう。
正確ではないと思うがビールが4〜6本、熱燗が8本位、ワインが山梨産2本、・・・・
釣ってる時間は短かくそんなに疲れてないはずだがこのあとすぐに爆睡。


(松ちゃん)  19尺てんてん、両ダンゴ、(何時もなら状況に合わせてオカメなどに切り替えるのだが
今回は最後までダンゴで通すと宣言、結構難儀しながら最後まで通すことになった。)


本日の一枚目を記念撮影。


(伊藤ちゃん)  西湖石切が大好き人間、本日も快調に飛ばす。
15尺テンテン、得意のコブセット、今日は平日でもあり第一出っ張りがガラ空き、
何時もゆっくりスタートなので入ることが出来なかったので今回初めて入ることが出来たのだが
何時ものペースまで届かなかった。それでも25枚はご立派。


岩を登ってみたら透き通る水があまりにも綺麗なのでパチリ。肉眼で4m位の水底の岩盤までよくみえる。


高野ちゃんが一人離れてしまった、他人の事を言える立場にないが平日にも限らず物好きな人達が結構居るもんだと思った。
スタート三投目からオカメで入れ喰い、途中からコブに切り替え本日四人の竿頭38枚。


船底のバス。

 
松ちゃんの船底に黒い影、かなり大きめのバスが待機、10cm前後の小魚が釣れると猛烈に飛び付いて
メッタに無い強烈な引きを味わう事になる。


突然の強風で私たち四人のパラソルがおチョコになり松ちゃんの帽子が私の所まで飛んできたので
針にチョンガケして返してやった。

 
15尺から11尺に変えてみたが釣果は殆ど変わらず結構楽しむ事が出来た。(両ダンゴ、テンテン)

 
3時頃で陽はまだ高いが早めに切り上げ、 伊藤ちゃんが写してくれると言うのでご満悦のポーズ。
私のフラシの中は大きいので38cm位、平均35cm位、枚数は15枚ほど。

 

2012,7,22  久し振りに田貫湖

梅雨明けも宣言され今日からは一週間連続の晴れマーク、ところが新富士インターへ近づく頃から
パラパラ降り始め現地へ着いた頃には釣り場を変えようか等の言葉が出始めるほどの本降り
が始まったが程なく止み始めた。



(ポイント前岩から望む ホテル休暇村富士)
前岩まで着いた頃には雨も上がり幸先の良いスタートが切れたが間も無く降り始め慌てて雨具をだし始す
事になるが間も無く止んで天気予報どうり快適な空模様になる。

 
道具を積んだ台車を引いてる途中バスがヒット、今日最初のシャッターチャンス到来 連写できると思ったが
間も無く小さな声で アッ・・・  バレてしまった。


秋山ちゃん  最近どこへ行ってもすこぶる快調な釣技を披露する、今日も一番早くヒット。
最初で最後の一枚になると困るので念のためパチリ 39,5cm。(泣きの40cmでご立派)
危なっかしい持ち方をするナーなんて言いながらカメラを向けてたら・・・・・

 
アッ・・・トトト・・・と言いながらかろうじてセーフ。
竿=16尺  棚=転がし  食わせ=グルテン


遅ればせながら五條ちゃんにヒット、なかなか顔を出さないのでこれも大型の予感。
(竿=18尺  棚=2本半の底に近い深中  食わせ=力玉)


これも最初で最後だと困るので念のため検寸、秋山ちゃんには遥か及ばず34,5cm。
秋山ちゃんも五條ちゃんも検寸の度に石井ちゃんに釣れるようにと私の足元へ放流してくれるのだが
11尺の短竿で頑張ってる私にとっては大いにありがた迷惑だと言ってやるのだが言うことを聞いてくれない。

 


右隣の伊藤ちゃんは淡々と釣りに専念。
大きな口を開けて紛れも無く食ってるのだがこの後バレる。


伊藤ちゃん  これも紛れも無く食ってるのだが又バレる。
竿=18尺  棚=最初は三本の床、後半は一本半  食わせ=初めはグルテン、途中はコブ、後半は力玉


やっとの思いで片目が空いた私の分、無傷で約800g位、結構立派に見えた。

 

2012,7,14

日頃釣りしか興味のない私が珍しく手塩にかけて育ててみた。

ベランダ栽培 初めてのゴーヤ、目的は西日の遮断なのだが見事に実が付いてしまった、
今が食べ頃かとは思うのだが何となく愛おしい気がしてくるから不思議。

 

 

 

 

2012,7,8 千代田湖(山梨県甲府市) 7月定例会大井川ヘラブナ会

時折気になるほどではないが小雨らしきものがパラパラ降ったが晴天に近い曇空で天気には恵まれた一日だった。
前日に試釣りを兼ねた宿泊組と釣り宿大沼荘で合流、大沼荘からの出船は約40杯、
私達の桟橋は板橋区を本拠とする日研成増支部の御一行でとても穏やかでマナーの良いチームと見受けられた。

*私事ではあるが この千代田湖は4回目で本日もオデコ、なんと4回通ってヘラらしきアタリ、サワリを見たのは
通算10回程度で相性が悪い問題では片付けられない事になりそう。
何故なら今回もオデコは私一人だから・・・釣り宿の女将さんに自慢げに話したら慰めの言葉が見つからない様子だった。


至って穏やか、出船前と言うのにモジリも殆ど無い。


中央ロープ、桜並木ロープとも殆ど満席、


堰堤ロープから右側別荘下の浅場もやや埋め尽くされ後から出船するとお願いして割り込むしかない。

 
成増支部は午後一時頃納竿早上がり。
優勝は6,7kg、堰堤ロープ、16尺テンテン、餌はオカメ、・・・聞いてみると上位4人ともオカメ、
時代の変化と共にヘラブナ釣り=オカメ釣りなのかもしれない。


赤い帽子は大井川、納竿は二時半。
当番の板谷ちゃんからのコメント・・・全体に釣果が低かったので検量が楽で助かった。


 
5,7kgで優勝と大型40,5cmを手中に収めご満悦のオカメスペシャリスト油井ちゃん。(中央ロープ)
(余計な一言)久し振りにオメデトウ・・・・


とても気さくに事細かく説明してくれる女将さん。


老骨にムチ打っての帰りの運転はくれぐれも気をつけての言葉で閉会。


2012,6,20 台風4号通過の朝

列島を駆け抜けるように縦断していった4号、強風と猛烈な雨に我が家の愚犬チャチャも怯えた様子なので
特別に一晩部屋の中へ入れて過ごすことになった。
植木鉢が一箇転んだ程度で幸いに特段の被害もなかったので、山上湖の様子見でもと
伊藤ちゃんと出かけることになった。


(写真中央が富士山)   新東名高速から富士山の山頂に笠雲、右上に素晴らしく見事な離れ笠雲、
これほどまでの光景は珍しいと思い ついシャッターを切ってみた。(台風通過後の朝8:30頃)


(河口湖 白洲ワンド)  昨日の豪雨で増水してるかと思ったが ささ濁り程度で増水は無し。
湖を一周してみたが釣り人はこの人が一人だけでヘラのモジリや気配は殆どゼロに近い状態。


(西湖の桑留美) 7名ほどの釣り人が居り竿を絞ってたので寄ってみた。
全員が胴長靴着用なので勝手な想像だが河口湖を諦めて移動して来たのだと思った。

 
(西湖レストハウス前のポイント名は 根場) ちょうどお昼のチャイムが聞こえたので少し遊んでいこうかと。

 
(伊藤ちゃん) 竿16尺、棚3本、段差の床釣り、食わせはグルテン、
快調に7〜8枚釣れた頃にウキが馴染む前に横になったまま・・・・軽く合わせたら強烈な引き・・・犯人はバス。


記念写真


平均して32〜33cm   15枚で納竿。


殆ど傷のない綺麗だと思えるものが多かった。

 

2012,6,11 西湖の石切り (釣り宿は青木ヶ原)

釣り宿のホームページで、昨日の日曜日は予約でボートの空きがないとの予告が有り一日ずらして
月曜日に挑戦。    メンバーはヘボ組代表6名


ナガノちゃん、今日は手際良くスタートが早い、19尺テンテン両ダンゴ(のちに16尺に切り替えるも釣れ続く)
きれいにヒット、最初の絞り込みにはつい腰が浮き気味。


4〜5秒後には何とか腰も落ち着いた様子。

 
秋山ちゃん、 今年に入ってとうとう西湖へ嵌ってしまったみたい、18尺テンテン、隣の伊藤師匠のアドバイスで
コブセット。   (一時には伊藤ちゃんに追い着こうとする勢い)

 
伊藤ちゃん、21尺テンテン、コブセット、相変わらず西湖は特に強い、座ったまま取り込もうと思ったが断念、
最後は立ち込んでの取り込み。


魚中のノブさん 19尺テンテン、グルテンセットからコブダンゴへ切り替えてペースが上がり始める。


少し尾長系だが41,5p、本日の大型 (昨年から富士山 山上湖の特に西湖へ嵌った内の一人)

 
若手の二枚目モッちゃん、18尺テンテン、両ダンゴ、(本日6名の竿頭25枚)
このあとハプニング発生、・・・・モッちゃんの後ろに見える岩の向こう影から船が岩へでもぶつかったような
異様な音が聞こえたが人間の声も聞こえないし、見えないので何かあったのかなーなんてのんびり話してたら
モッちゃんの口から、もしかして船から落ちたのかな?・・・・
この時点では向こうの2艘は既に移動した後なので様子を伺うことが出来ないので万が一の事もあるので
とりあえずボートを漕いで行ってみたらなんと転落者が自分のボートへつかまり救助待ちの状態、向こう側からの発見者の
ボートへつかまり足の立つところまで移動、無事大事に至らなかったので良かったものの この辺は溶岩の切り立つ
(ポイント地名、石切り)絶壁水深40数m、…最近慣れも手伝って甘く見てる傾向にあったが
ライフジャケットは絶対欠かせないと思った。このタイミングでまだ午後二時半だが誰からともなく全員納竿終了。無事帰宅

2012,6,10(日) カタツムリと花 朝の散歩


雨上がりの早朝にはカタツムリとナメクジが大運動会の様に出現し、アスファルトが点線だらけで
同じ場所をぐるぐる回ってるなど笑えるような模様も沢山あるのがとても面白い。

(カタツムリとナメクジがどう違うのか調べてみた、・・・カタツムリから殻がなくなる方向へ進化したとか両者は全然別の
生物とかその境界は凄く曖昧とか・・・?)


 
犬を連れて毎日の散歩コース、今年も見事に咲いたタチアオイ。

 

 

 

2012,6,2〜3 大井川へらぶな会 6月定例会、伊豆伊東市の一碧湖にて
(試釣りを兼ねて一泊二日)

前日2日の土曜日は釣りクラブ神奈川西部の面々と箱根を軸に行動してる釣り友たちがゲスト参加、
それに加えて私たち一行7名プラス地元愛好会が数名で総員37名でほぼ満席。
久し振りに馴染みの顔ぶれがお互い元気そうなのでとても場が盛り上がる。


ブルーのユニフォームが神奈川西部の面々、左側にはゲスト参加の箱根の面々。
(ルールはスレ取りなしでノーフラシ、自己申告での枚数計算)いかに会員同士の信頼度が強いか伺い知ることが出来る。

 

早めに試釣りを終えて楽しみにしてたホテルへ直行
一泊2食 バイキング式で飲み放題、食べ放題、消費税込々一式で一人6,800円、
一線を退いた年金族の このメンバーには年に一度くらい有り難い値段設定かもしれない。

 
飲み放題なので急ぐ必要もないのだがついビールのグラスがコケチャッてテーブルの掃除。

 
箸を右手に明日の秘策は完璧な吉永ちゃん、
大井川へらぶな会では今年で年間優勝連続3連覇を目前に余裕の表情。
(明日の結果を申し上げるとやはりブッチギリで2位を10キロ引き離して27,4kgで優勝)

 
試釣りの結果も満足、腹いっぱい食べて飲んでお腹も満足、身も心も揉みほぐすとはこのことか。
この後夜半から夜明けまでドシャ降りの大雨で凄い雨音が続いてたが二人とも爆睡。


出船直前まで絶え間ない豪雨だったが計算してたようにぴたりと止んでしまった。


予報ではこの後回復に向かうとあるので地獄で仏さんに出会ったようなもん。


大騒ぎしながらの納竿2時半、いよいよ検量。

 
伊藤ちゃんの分(13kgで4位)を油井ちゃんと二人掛りで・・・見てると結構危なっかしい。
右の黄色いフラシはほぼ最下位の私の分。


終わる頃には全く今朝の雨が嘘の様、地元愛好会はまだ終わってなかったが
私たちは帰りの渋滞も困るので一足お先に切り上げ。


当番の最年少 友チャン、又しても堂々の3位、
将来 吉永ちゃんを阻止できるのは友チャンしか居ないかも。

 

2012,5,21  西湖青木ヶ原石切りで金環日食

釣り宿青木ヶ原でモーニングコーヒーをご馳走になり五時半頃出船
予報どうり空一面が雲に覆われ無風状態、気になる湖面にはモジリは有るものの予想よりは薄い、
以前紹介した島田市の鮮魚と寿司店経営のノブさんが月曜の本日は定休日、普段には忙しさのあまりなかなか釣りに
出かけられないので夕べは嬉しさのあまり眠れなかったと言う。

金環日食 雲の切れ間が殆どない中でほんのわずかな雲の隙間、写ってるとは思わなかったが全くのラッキー。


見てる間にあたり一面異様な暗さ 表現するには難しいような暗闇の世界に変化してゆく様は 古代の人達が
大騒ぎしたのも頷ける気がした。  (7:29分)


7:29分


  ノブさんも手を休めてシャッターを切ってたが写ってたかどうかはまだ聞いてない。7:29分


早朝のこの時間帯は湖面も鏡のよう、
写真中央山間の白いモヤの様なのはモヤではなく太陽をまともに写した直後なのでデジカメが
パ二クッタかもしれない。


九時過ぎた頃から気温も下がり始め風と波とが強くなり始めた。
スタートから絶好調のノブさん、向こう隣が師匠格の伊藤ちゃん、今日は最後まで追いつくことが
出来ず弟子に花を持たせることになる。


気温も下がり小雨がパラパラ来たので雨具に着替えた伊藤ちゃん、
連荘で追い込み始めたが後が続かない。


波が高くなってアタリが良く分からないと言いながらよく絞るノブさん、 (結局私は蚊帳の外) 連写ー1


連写ー2


連写ー3


連写ー4


連写ー5

竿 21尺テンテン、 段差50cm位、 グルテンセット、(バラケダンゴはかなり硬ボソ)(グルテンも少し硬め)
この後ますます波が高くなり 前からは船にかぶって来るほどになり、後ろは岩への跳ね返りで船に入るほどで
まだ午前中だが断念。この後キャンプ場の砂浜から試みたがジャミだけ。
ノブさんの釣果 午前中で15枚、  参考までに私の釣果は2枚+スレ1枚、…それも隣で。
帰宅後これってもしかすると恥ずかしい話と思わなければいけないのかもしれないと軽く気付いたのだった。


帰りの運転は当然ノブさん、途中、朝霧高原からの富士山、何時もならこの辺まで来ると霧か雨なのだが今日はおかしい。

 

2012,5,13 増沢池 (大井川へらぶな会 5月定例会)

浜松市北区に位置する都田テクノポリスの一角 都田総合公園内

 
早朝4:00時集合 この画像は例会終了後で左の面々が大井川へらぶな会、右側が巨ベラ会。
巨ベラ会は5:00集合なのでお先にどうぞと言うことで我々が先発させて頂くことになった。


左上に見えるのがダムの本提、 平日はこんなに混雑しないと思われるが割り込む隙がない状態。


右がダムの本提、対岸も釣り座を構えられる場所は殆ど満席。


延々と満席。


吊り橋の下も満席でここから左は釣り座の確保は無理。


吊り橋の真下、看板前に伊藤ちゃんが座る、スタートから大半の時間サワリが無いと少しボヤキが入り始めたが
何の事はない釣れ始めたら入れ食い状態、さすがに帳尻だけは合わせることになる。

 
検量当番は若手の服部君とモッちゃん、(実は私が当番の一人だったが開始直前服部君が変わってくれると言うので
二つ返事でOK) 足場の悪さも含め老骨に鞭打ってもこの広い所を廻るにはチトシンドイカナト思ってたので大助かり。
釣果は浅場と深場で明暗を分けた感じで深場の勝ち、10kg以上が5名その中でも年間優勝2連覇の
吉永ちゃんが又しても22,76kgでブッチギリ、これで今年も決まりカモ・・・・・。
(キョベラ会も顔見知りは多かったが釣果を伺うのを忘れてしまって残念)

2012,5,6   5人で西湖 柳の下のドジョウは


釣り宿 青木ヶ原の玄関の正面
深緑の森と紺碧の湖の中、あまりにも抜きん出た鮮やかなコントラストについパチリ。


二日前あまりにも良い思いをしたので再度挑戦
現地到着の時には全くヘラの気配が無いので湖を一周してみたが全体にモジリも気配も薄く困り果てたのだが
全員の意見が冒険覚悟で挑戦することに一致。


間もなく頼みもしない向かい風の強風に見舞われる事になり流れとの戦いになる。

 
モッちゃんも五條ちゃんも絶好調

二日前ほどの釣果迄は届かないまでも平均15枚から20数枚。
この後突然の様に凄まじい雷と、激し過ぎるほどの雨でクモの子散らすように逃げたのだが間もなく止んでしまった。
まだ午前中でもあり迷いに迷った挙句一同の顔は帰りたそうな表情は一人もない、
ずぶ濡れで片づけた道具を再度開くことに決定、結果的には道具もきれいに乾く事になったのだった。

 
(秋山ちゃん)  西湖での岸からのオカッパリはデビュウ戦、
竿15尺、棚一本チョイ、棚が浅いため想像以上の引きの強さに心の準備が出来てなかったみたいで気が動転気味。


これをバラシたのでは末代までの笑い話で終わってしまうので必死、強烈な助っ人伊藤ちゃんのアドバイスが入る。

 
必死で取り込んだ見事なヘラ、秋山ちゃん自身もこんなに見事なのは初めてだと顔だけでなく言葉ではいたのだった。

 
ン、ムムム・・・秋山ちゃんに3ミリ負けた。  (モッちゃん)


体全体が真っ黒なヘラ、水底の真っ黒で真っ暗な溶岩の中で10年の眠りから覚め
たった今浅場へ出て来たような感じ、チョットこれ見てヨーと釣り上げた伊藤ちゃんもビックリ。 


41cm、私の分、これが普通のヘラの色。

 

2012,5,4  河口湖と西湖

降水確率ゼロパーセントはあくまでも予報ではあるが、途中朝霧高原はドシャ降りの中を通過。
精進湖を過ぎる頃には嘘の様に晴れ上がるから不思議。
今日の狙い目標も河口湖で50cm上、連れは何時もの伊藤ちゃん、途中杉山ちゃんと合流。

午前中、以下は河口湖


情報は至って新しいはずなのだが湖面は穏やかでヘラの気配なし。   (丸栄ワンド)


ハタキの後かここも気配が薄い、増水のためキャメロット桟橋も渡る板が水没。   (八木崎公園 白須ワンド)


いつもの様に河口湖一周、たどり着いたのが黒岩ワンド、ヘラの群れは薄いが気配はある。(この場所に決定)

 
やっとの思いでし止めた2枚、40pは超えてるが50cmには程遠い。
河口湖特有の体型、竿24尺、棚一本半、両ダンゴ、取り込み時間は計ってないが約一分前後だがとても長く感じる。

 
伊藤ちゃんがゲット、座ったままではとても取り込めない、これが河口湖べラ。
目標サイズには程遠いが大満足。やはり取り込み時間1分以上。

  
伊藤ちゃんの41cm、群れの中には明らかに50cm上と見られる物がはっきり確認できるのだが・・・・・・
10時半を過ぎたところで移動の決断。

ここから午後の部、   西湖青木ヶ原で昼食タイム。

 
午後一時半、エサ打ち一投目で良型リャンコ、二投目で40p上がまた一枚、久しぶりに驚いた。(私の分)


昨年に続いて伊藤ちゃんがマタマタ絶好調、これも40p上。  (12時半スタート3時納竿、二時間半で40枚)
竿16尺 両ダンゴ 棚一本チョイ。

 
河口湖で合流の杉山ちゃん、伊藤ちゃんとのデットヒートで40枚。  (二時間半で40枚) 型は平均泣きの40p。
ポイントは土管横、   竿14尺、  棚一本チョイ、  両ダンゴ、  ハリ8号。
西湖のヘラも一段ときれいで大型化してるが河口湖ベラとの違いが面白い。
生まれ、育ち、教育、などの環境が違えば人間もヘラも 容姿、顔つき、考え方まで変わるものなんだろう。
去年に続いて西湖は今年も絶好調の兆し、  リンク先の青木ヶ原もご覧ください。    


2012,4,29 日研法要釣り会 精進湖

年に一度のお祭り行事で天気は快晴、殆ど防寒着必要なし、日中は汗ばむほどの陽気。
出席総数290名、


赤い帽子の大井川支部は8名の出席だが二手に分かれることになる。
画像に丸く白い玉が無数に映ってるが、以前の法要釣り会でも夜明け直前の写真にオーブらしき
ものが映ってたのを思い出した。


上の写真と同じ時間に位置を変えて写したもの。
この他にも特に湖の岸辺付近では夜明け前後でシャッターを切ると結構映るから不思議。
(西湖の青木が原や松の湖など)


私たちの釣り宿はふじみ荘、約40名
天神ロープからの富士
21尺テンテン、サワリなし、結果オデコ。


赤い帽子5人は仲良く沖を向くことになるがサワリなし、
手前の伊藤ちゃん一枚ゲット、フラシは下りたがその後サワリなし、向こう隣の五條ちゃん早くもダウン。
写真中央奥に見えるのがレイク下ロープ。


手前から天神ロープ、他手合いの浜ロープ、藤蔵ロープ、中央ロープへと続く。
スタート2時間ほどの間だけ限られた所だけが竿を絞ってたがその後はどこも無表情。


サワリも無い私はカメラを持ってロープから離れる、    (天神ロープ)
下界から約一カ月遅れで桜が満開。


(村浜ロープも満席) 写真中央に見える道路が甲府方面への分岐点。


(須貝の窪) 通称コンビニ下も満席 (赤い帽子の徳ちゃんと吉永ちゃんが居たが全くダメだと言う)

この後湖畔荘から赤池方面へ回る予定が同行メンバーに急用ができ急遽引き返すことになり
撮影はコレマデ。
途中携帯電話が鳴り関東の釣り友達四人(四羽ガラス)が今芦ノ湖で釣ってるが全くダメだと言う、
天気が良すぎるのか ヘラの姿は見えるのだが全く口を使ってくれないらしい  (結果は四人で一枚と言う)

2012,4,18  またまた 野守りの池

好天に誘われ暇人3人出かける、平日のせいか さすがに釣り人はまばら。


隣の秋山ちゃん、サワリもアタリも頻繁にあるのだがなかなか難しい、そこで伊藤師匠のアドバイスが入る。


ハリス段差を変えてみた・・・・・・一投目でゲット・・・・・ホラね・・・・・・


お見事


私の後ろへ可愛いスズメちゃん、とても人懐っこくて手元まで寄って来る、
数年前にも同じ光景があり同じスズメと思えるがスズメの寿命はどれくらいのもんだろう。

 
ダンゴエサを与えると とても喜んで食べる、こんな小さな体で結構大量に食べる。


毎度お馴染みの北へ帰れない白鳥さん、何時もは両足で漕いでるのだが
今日に限って左足を腰へ組んで右足一本でもこんなもんだと得意げそうに見えた。(初めて見る光景だった)

 
秋山ちゃんその後は絶好調、でも10枚に1枚くらい良型のマブ。

 

2012,4,15  日研東海地区大会 野守りの池

昨日の雨で浅瀬のノッコミ狙いと、その逆手を狙っての深場狙い、そしてノッコミ待機べラを狙う中間組、
狙いが当たれば大儲け、狙いが外れても自己責任、勝負の行方はこれらの判断で大きく左右される。
釣り技や腕の差も大事だが、出席番号の抽選やスタート前からすでに勝負の行方が分かれることにもなるので
これもまた面白い。これらトータルで強い人と弱い人に分かれるのかもしれない。


少子高齢化も原因の一つかもしれないが、10代20代の若い人が少なく高齢の顔見知りが大半だが
根っから釣りが好きな者たちが勝負に挑む時の熱気は若い人達に負けないものを感じるから面白い。


名ポイントの通称 新幹線も満席、写真向こう端の運転席に大井川支部の油井ちゃん、最後尾の
車掌席に私が座ることになったがほとんど全滅状態。 満席のお客様たちからの苦情は・・・
(運転手と車掌が悪いとぼやく)


新幹線の真向かいは売店前桟橋、ここも全滅に等しく左端の大井川支部長の伊藤ちゃんが大健闘の末18位入賞。
帰りの車中での伊藤ちゃんの話、最初3枚釣れた所でフラシを水中へ落して拾い上げたら逆さに上がって
フラシの中は3枚とももぬけの殻だったと言う。・・・・(これらも含めて腕の内とは言えなかった)


棚、半本チョイのアサッパでハスの葉際狙いで上位入賞、対面の公園広場のアサッパも結構出たみたい。


茶畑前桟橋が絶好調、優勝から上位者が出る、新幹線最後尾の私の席からよく見えたがやはり腕の差と感じたのだった。

 
全体によくない情報を元に淡い期待を胸に検量場所までの途中、俊ちゃんと神谷ちゃん。 

 
検量風景

 


終了後は至ってノドカ、池の周りは整備され素晴らしい環境に生まれ変った。駐車場広場の一角集会所の裏。


島田市や観光協会のご理解は勿論のこと、地元野守り支部長の西村幸水(通称コーちゃん)初め会員の
方達の日頃の管理は頭の下がるものがある。

 
表彰式終了の後今年の当番地元野守り支部から来年度の当番 準地元の大井川支部への引き継ぎ完了。


ここの地名は家山地区、県内でも桜が有名、この季節は蒸気機関車エスエルに乗っての観光客で大賑わいとなる。
この枝垂桜も今週いっぱいで見納めになるかも。

 

2012,4,8  大井川支部 四月定例会 野守りの池

強風が伴うが晴天続きで桜も満開、最近の天気予報はよく当たる 今日は珍しく風は穏やか。
先日、八日は八日の風が吹くと書いたが大筋で予想が当たってしまった、全員コケタのに近かった。
ヘラのサワリも弱くモヤモヤの程度、・・・・釣り人なんてワガママなものでもう少し風がほしいと勝手なことを言う。
来週にはこの池で東海地区大会が開催されるのでその下見もあってのせいか池の周囲は大混雑となった。
 


足をくじいて入院中の松ちゃん一人が欠席で今日は22名が気合を入れて頑張った。


会の中では最年少の友チャンが、通称新幹線の運転席に陣取り快調に飛ばしていた。
いきなり絞り込まれ思わず両手で拝み取り、私にとっては思わぬシャッターチャンス到来、5枚連続連写
・・・・・が・・・・結論から言えばスレ、挙句の果てにバラシテ、サヨナラバイバイ。 (ゴメンネ友チャン)


(渋くて絵になる一枚)山手の道路東屋下の桟橋、えらく絵になる釣り師が居るので近寄ってみると中谷ちゃん。
恐る恐る声をかけると今日はとんでもなく 渋いと言う、今日は一日 渋い者同士の対決となったみたい。
後ろのエサ入れの竹篭がまた 渋い


人気のポイント、埋め立てはご覧のようにパンクの状態。でもやはり上位者が出た。

 
(森ちゃん) 食わせはオカメではなくグルテンなのにお亀が釣れてきた、売店前西側桟橋へ私と並んだ。
突然悲鳴に近い声を出すので何だろうと見たら 玉網へ入りきらないような巨大お亀、ヘラと間違え
一度は持った玉網を置いてハリ外しを使うことになる。私も随分亀は釣ったが初めてお目にかかるほどの大きさだった。
当然の様にこの前後してヘラのアタリ、サワリが消えていた。

 
ビニールハウス前の立木の中、乗っ込み時には最高のポイント。 昨年の定例会時に良い思いをした
メンバーが入るも 柳の下のヘラで終わった。平均2〜3枚


ポイント新幹線も超満席、やはりパンクか・・・・・

 
(広場の隅に設置された足湯) ヘラの気配が止まった私は家族連れの間へ割り込んで入れてもらい
釣りの疲れを癒やすことになる。        地面に届きそうなしだれ桜も満開。

 
奮闘した割には結果が今一つ、…右の写真のポイントは遊歩道と共に新しく作った横道桟橋、
ここも混雑でパンクの状態。(腕は確かなのだが混み過ぎたのかな?)

 
左は茶畑前桟橋、服部名人も振るわなかった。右は新幹線最後尾での徳ちゃんもさすがに参った様子。

 
深場の型は平均して一枚500gチョイ、浅場は平均700gチョイ、
(左が5枚で2,880g、 右が18枚で9,380g)これは深場で釣れた分

 
いつもの様に検量時は賑やか和やか。

 
山手道路下の新桟橋、最終検量が吉永ちゃんの分。

 

2012,4,4   野守りの池

花冷え(桜の花の咲く頃に一時的に冷え込む事とある)なるほど花粉症かと思ってたが
風邪気味かもしれない、この年齢になると良く分からないばかりかそのうち治るだろうと重症になるまで
対処しないことが多く・・・・・でも少し調子が悪い。
伊藤ちゃん達が4人ほどポイント埋め立てに居ると言うので午後から様子伺いで行ってみた。
日は射してるのだがあまりの寒さで車の中で体を温めてるうちに眠ってしまった。


4月1日 我が家の近所で五分咲き


4月1日 愛犬チャチャとの散歩道 五分咲きでもこんなにきれい。(日本人に生まれた良かった感じ)


4月4日 野守りの池 山手の道路下 満開。


日は照ってるが身に染みる寒さ、まだまだ防寒具は放せない。


21尺の底釣り、
初めはバランスの両ダンゴで釣れてたが途中で食いが悪くなったと中通しに切り替え入れ食い状態。 (35p位の良型)
お腹のあたりに錘が見える。


サウスポーのナガノちゃん


バラケダンゴにグルカンセット、濃厚な満足度が画面から伝わってくる。


(伊藤ちゃん)   私が車でひと眠りしてる間に入れ掛りだったらしい、車から降りたらちょうど釣れた所でパチリ。
検寸はしなかったが40pは超えてると見えた。聞いてみたら30枚以上は出たと言う
この時期にノッコミでもないのにお見事の一言。
竿13尺、棚一本チョイ、バラケダンゴにグルカンセット、段差40p程、アタリ2節前後、
ナガノちゃんと全く同じ仕掛けで二人とも今日はこれで決まった感じだが
今度の八日の日曜日はこの池で4月の定例会、・・・・・・余計なお世話と言うだろうが コケナキャいいのだが。
(更に余計なひと言・・・・八日は八日の風が吹く)



2012,3,20  丑池の上の上の池

上の池、エサ打ち開始10時20分、風は無風に近いが昼頃から結構な風が出てきた。
すぐ下の丑池で竿を出してた人がとても釣りにならないと逃げて帰ってしまうほどの風なのだが
この上の池の堰堤では殆ど風は構わない。
釣り果の結論を言えば予想に反して今日もよろしくなかった。
地元の人の話では一週間ほど前には半日で70枚以上出たと言うが。


一足遅れて来た松ちゃんが絞る、向こう隣のナガノちゃん思わず注目。


玉網へ入れた松ちゃんが思わず ン、ム・・・・・。  欲目も手伝って一枚目としたが・・・・ところが結末はこのあと?


   (最初で最後のシャッターチャンス)ナガノちゃんの貴重な一枚、


お昼のチャイムが聞こえると桜も咲いてないのにタップリ一時間。


こんなツマミデタップリ一時間、話題がなんだったのかさっぱり覚えてないから不思議、
(早い話が話題がポンポン飛んでるから笑っちゃう)


この二枚は私の分だが写真判定するとこんなに明らか、松ちゃんの一枚は大問題。
左の一枚はマブナか半ベラか先祖返りか?


後から来た地元の方も良型(35p前後)を絞ったが遠目から見てやはり  ン、ム・・・・・・な感じだった。

 

2012,3,19  野守りの池

昨日の日曜日はこの野守りで三支部ほどの定例会が行われたようでだいぶ混雑したみたい。
今日は月曜日でもあり空いてるはずなので行ってみようとなった。
家を出るときには全くの無風状態だったが現地に着いたら少し風が出て竿を出す頃には流れもついてきた。
先客がいたので覗いてみると今話題の繁盛店魚中寿司店の社長 のぶさんが息子さん同伴で
今打ち始めたばかりと言うが既にサワリガあると言う、(棚は一本、段差40p、食わせうどん)
しかし食いが渋いと言う。


のぶさん親子は早上がり、隣へ座った伊藤ちゃん、 竿15尺、段差40p、うどん、(カラツンに悩まされながら10枚ほど)

  
ポイントは風を背に受けるために名ポイントの埋め立て、  結構良型揃いでこれも泣きの40p位。

 
秋山ちゃん、ほぼ終了間際の上がりべラ、これで今晩もぐっすり眠れそう。
明日は春分の日、天気も良さそうなので丑池でも行こうかとの話。(私はまだ行ったことが無いのでチョット楽しみ)

 

2012,3,17  今日もまた雨、(暇人二人来客)


雨で行き場所のない伊藤ちゃんとモッちゃんがお昼過ぎに遊びに来たが一杯飲むには早すぎるし
釣具屋でも行ってみようと出かけたが途中で予定変更、中谷ちゃんへ行ってみようと決定。


やはり中谷ちゃん(左)もこの雨で家の中で待機、この日は暗くなるまでウキ談議。


次から次へと出てくる別注、別作のウキ。


以前にも貰って来たのだが今回も とても私好みがあったので
褒め殺しの手を使って貰うことに成功した。

2012.3.7  雨上がりの野守りの池

今年は例年に比べ寒さ続きと冷たい雨が多いようで其々に家の中にこもりがちみたい。
昨日も強烈な雷と雨でとても釣りどころではなかったが予報では雨はゼロパーセントで
気温も15度前後となると、なるほど今日は巣穴から出てきた何かみたいに池は先客がいっぱいに埋まる状態。
釣れる釣れないはどうでもよい連中ばかりでとにかく竿を出せればよいみたい。
(どの顔見ても顔にそう書いてたように見えた)


売店前桟橋の西側への字へ四人、 日頃このポイントへは座ることが無いのだが四人分空いてたので決定。
左から伊藤ちゃん、私、ナガノちゃん、右端突端がジョージオカムラ。
結論から言えば珍しく良く釣れた。全員13尺床釣り、99%が35p前後の地べラばかり各々平均20枚ほど。

 
最近にしては珍しい程無傷に近いヘラばかりで、昔の彼女みたいで傷一つ無いよだって。(伊藤ちゃん)

 
棚2本、グルテンセットから両グル、真冬と言うのに両手で溜めないと無理。(ナガノちゃん)

 
スタートから最後までペースが狂わず絶好調 (ジョージ オカムラ)

 
グルダンゴ、キチット一節押さえが決まってリャンコが二回、殆ど無傷。 (半魚人)
感想・・・重かった。


午後の二時半余裕で納竿、何時とは大違いで早咲きの桜を観賞、更には疲れた様子は微塵もない。

 

2012.3.4 (3月定例会 大井川へらぶな会) 早霧湖 伊豆修善寺

小高い山の上の湖で途中の道路脇に除雪された雪が所々に残っている、
天気予報どうり一日中どんよりした曇りだが今にも雪が降って来そうな凍てつくような寒さに
震えを堪えながらの一日となった。   (釣果は思いのほか全体に伸びなかった)


スタート前、いつもの様にこの時点では全体にまだ張りがあるのだが。


名立たるクラブの会員番付表。


混雑するほどではないが中央からのバスツアーの例会組とで15杯ほど。


思いのほか混雑しなかった桟橋、釣果はやはり船には及ばなかった。


新入会員の森ちゃん、激渋い中フラシを下ろす事が出来面目達成、・・・ホッとする。

 

ヘラに関しては、この界隈ではその名を轟かせた白波五人男も今日は計算と計画道理に
事が運ばなかった様子。
左から (日本駄衛門、弁天小僧、忠信利平、赤星十三郎、南郷力丸

 
赤ヘラかと思ったが宿の主人曰く金魚だと言う。
金魚ちゃんより可愛く写してくれと注文がうるさい日本駄衛門、(周りからもそれは無理との声) 


成績の発表


本日優勝の吉永ちゃん(9k750g)、 当番で検量やら集計やら大忙しのご様子なので
この寒空でご苦労さんだったねと声を掛けたら まさに老骨に鞭打つとはこのことだとの返事。
(でも優勝できたのだから疲れは私たちの半分くらいかな)


2012.3.3  町内会役員の慰労会 西伊豆海岸堂ヶ島

長く感じた一年も今月の3月をもってお役目も交代、バスをチャーターしての日帰り旅行となった。
4月からはいつもの様に釣りのスケジュールが組めそうなので嬉しい限り。




この辺は車を運転しながら何度も通っていて景色の良さは抜群に良いとは知ってたが、
海側からの景色はまた格別のもので船に乗ってみて良かったと改めて思えたほどだった。


この寒空に・・・どこにでも好きな人たちは居るもんだ。望遠でも届かないかと思ってた距離だったが写っていた。


このような絶景を独占してるようにさえ見える高級そうなホテル、私なんか庶民が泊まるには高嶺の花。
(恐れ多くて料金も聞くに及ばなかった)

 
このような洞は幾つもあるのだがいよいよ入っていくみたい。

 
真っ暗な中を進むと、堂ヶ島天窓洞の下で遊覧船はUターン、エメラルドグリーン色で透明度が高く自然に出来た
天窓からの光で海底がきれいに良く見えた。

 
(香山雄三ミュージアム)遊覧船乗り場とは道路を挟んで見学が出来るので観光客も結構な人数だった。
それほどに興味もなかったので今までは通るたびに素通りしてたが良い機会なので覗いてみることにした。


説明書もよく読まなかったが香山雄三の手作りみたい。

 

 

2012,2,5  大井川へらぶな会2月定例会 七曲り池

現地に着いてからの最近の情報はとても良く釣れたり殆どつれてない話などで良く分からないまま
開始することになった。天気にはとても恵まれ心配していた風も至って穏やか、
日中の気温も真冬は過ぎた感じがするほどだったのだが肝心のヘラの気配が薄く
結果は散々でオデコが半数以上と一月に続いて散々な結果となった。

更にはカメラを担いで撮影に向かおうと思ったら電池切れ。


最初の一枚目を写したところで電池切れ。(貴重な一枚)

 

2012,1,29 東海地区支部長懇親釣り大会(鯨ケ池)静岡市内

年間を通じて一番の厳寒期でヘラも冬眠の真っ最中、昨年暮れに急遽決まった
第一回目の大会が行われた。     (支部長を含めて各支部から5名の参加で合計45名)


ヘラにとっては迷惑かもしれないが釣り人にとっては絶好の釣り日和。


午前10時、予想以上の食い渋りで名ポイントの一角 弁天前桟橋もフラシが下りてるのは二人だけ。


午前10時、ここもフラシガ下りてない。

 
10時半、やっとのこと竿を絞る貴重な写真が撮れた。

 


カーブミラーも人気のポイントだがここもフラシは二人だけ。

 
10時半、大井川支部の徳ちゃんのフラシが7枚、この時点では池全体の竿頭、このまま逃げ切れるかと思ったのだが。


徳ちゃん、逃げ切りはならずそれでも全体の堂々の3位。


支部長枠の上位3名。 

 

 

2012,1,14〜15 (伊豆修善寺カニ食べ放題と早霧湖)

○ 春は浅場の底狙い
○ 春のマコモ、秋の葦
○ 浅場は藻穴、深場は藻面
○ 秋はタナを釣れ
○ 秋の長雨は小場所狙い
○ 冬は北西を背にして釣れ
○ 冬の向かい風は逃げろ
○ 寒期は共ズラシ
○ 遠浅は沖、深場はヘチ

カニ大好き人間伊藤ちゃん、の提案で気合を入れて出かけることになる。(ホテル滝亭、メンバーは四人)



明日の釣りのことより今日の任務は次々と運ばれてくるこのカニをどのように処理するかで頭の中はイッパイ。


ズワイがメインでタラバも少し混じってたみたい。

 
仲居さんのオダテ上手も手伝って他の料理にはほとんど手つかず カ二籠の追加だけがどんどん進む。
不思議なことにカニを食べてる時だけは釣り談議も一時休憩、動いてるのはカニをむしゃぶる手と口と
流し込むためのお酒のお銚子だけ。

 
伊藤ちゃん、ナガノちゃん
満腹と満足が重なると身も心も もみほぐすことになる、至福のひと時。


マッサージも終わりホテル内のカラオケコーナーを覗いてみたがお客はゼロ人、
ホテルは満室なのだがこれも時代背景なのだろうか。

 
朝食は7:00時、バイキング、二日酔いもなく清々しい朝を迎える。今日の任務は釣るだけ。


朝食風景、皆さんとてもお上品そうに見えるのは私の偏見か。


修善寺のホテルから早霧湖までは車で10分チョイ、
この日はボートで例会組が7杯ほどだったが喰いも悪くて絞ってる姿があまり見られなかった。
参考までに・・・釣り宿のご主人の話では 昨日関東からの貸切バスで見えたご一行は
桟橋へ一列に並んで全員オデコだったと言う、なるほどとうなずけるのだった。

 
伊藤ちゃんが一枚目を絞る、最初で最後だと困るので念のためパチリ。
手前ナガノちゃんもアタリが遠くて固まってる感じ、
私たちは桟橋へ座ることになるがここも絶不調、何時もなら足もとへ ヘラが浮いて寄って来るのだが
今日は姿を見せない。25尺長竿で底狙いの人達も殆どアタリがないと言う。
私たち一行も長竿、短竿と切り替えながら全員顔は拝めたものの二桁までの枚数には届かなかった。

 
ミヤザワちゃんが二枚目を絞る、両目が開いてホッとする、全員段差のグルテンセット。
(釣れても釣り、 釣れなくても釣りの言葉に救われる)


観光地でもあるので帰りの混雑が心配、午後の二時半頃納竿、
満足そうに見えるか哀愁を帯びてるように見えるかは見る人にお任せ。 

 

 

 

                                1時間、幸せになりたかったら、酒を飲みなさい。

                                 三日間、幸せになりたかったら、結婚しなさい。

                                七日間、幸せになりたかったら、豚を殺して食べなさい。

                                 永遠に、幸せになりたかったら、釣りを覚えなさい。

                                                (中国古諺より)

 

2012,1,8 ( 1月定例会 大井川へらぶな会)西大谷調整池にて


この日は地元南遠支部さんも定例会で、私たち大井川会に先に釣り座へ入ってくれてよいと配慮の言葉へ
甘えることになった。  大井川会は大半が堰堤へ陣取り、南苑さんは殆どが桟橋へ座ることになったが
驚いたことに桟橋は全員オデコだと言う。好天気は続いたものの寒さのせいか何のせいかは分からないが
桟橋で全員オデコは理解しにくいほど珍しい。殆どの人がアタリさえ見なかったらしい。


堰堤は大井川会で埋め尽くされたがやはり9時なっても全員オデコ。風も少なくて申し分のない釣り日和なのだが。

  
お正月の定例会だけは恒例のトン汁鍋、前会長と現会長が二人で釣りの手を休めて鍋二つを仕込む。


お行儀よく行列、九時から十時まで全員釣りの手を休めて冷えた体を温める。


親睦の源だが釣り座へ戻ればライバル。

 
突然タヌキだと誰かが叫ぶのでカメラを向けたが なるほど見間違えてもおかしくないほど大きな猫、
近くには民家もないので野良猫かもしれないがとても毛並みもきれいで飼い猫みたいな感じさえした。

 
トン汁鍋も終わり試合の再開、既に午前11時近いのだがご覧のとうり誰もフラシガ下りてない、
松ちゃんが絞り始めたが周りが絞らないのでとても目立つことになる。
帽子で良く見えないがオデコを免れた安堵と喜びの表情が良くわかる一枚をパチリ。

  
サワリモ何もない私の隣へナガノちゃんが入ってきて時折竿を合わせるがその都度変なゴミがひっかかってくる、
聞いてみると、誘いをかけるとチクッとアタリがあると言う、でもその都度ゴミなんだからきっと底はゴミの山だと
思ったがそんなことそんなにはっきり言えない私だった。(結局、結果はオデコだった)

 
当番の目は厳しく15cm以下を省くと残りはこんなもん。

 
夜中の二時頃起きて一日がかりでこんなもん、でも これでも釣れたからまだ良い方でオデコも結構出る始末。
(釣れた人の大半は両グルテンのドボンらしい)

 
何処から聞こえてくるのか分からなかったが早朝からけたたましいバイクの音で
みんながイライラ状態に近い雰囲気だったが 何の事はない堰堤下の駐車場で三人ほどが練習中。
釣れていればそんなに気にならなかったろうに。

 
優勝した会長の伊藤ちゃん、トン汁料理の仕込みから片付けまで 釣ってる暇などない筈だが
わずか2時間くらいで優勝を手に入れ幸先の良い新年を迎える事が出来たのだった。

 
閉会前のひと時

2012,1,3 (釣り初め) 西大谷調整池

大井川へらぶな会の今年最初の定例会が8日の日曜日に西大谷と言うこともあって
試釣りも兼ねて行ってみようと決まった。(いつもなら釣堀へ行くことが多いのだが)


年末をかけて天気は快晴が続いてるのだが季節がら暖かいとは言えない・・・・が
好きなことに打ち込んで気合を入れて防寒具さえ忘れなければ何とかなるから不思議。
この日も冷たい北風にさらされ手もかじかんでるのだが。
(心頭滅却すれば火もまた涼しとはよく言ったものだ)竿18尺、両グルテンの底釣り。



明らかに尺上、今日の釣り果ではかなり大きい方、(マッちゃん)
風もあり、流れもあり、波もあるなかでの微妙なアタリでし止めたこの一枚がたまらない。

 
竿14尺、グルテンセットの底釣り、約30枚ほど(伊藤ちゃん)
情報では15p位の小べらが多いと聞いてたがこの日は平均9寸前後とマーマーの結果に結構満足。


お食事処 橡(くぬぎ)  西大谷池の主、小田さん夫婦の手料理でもてなしてくれる、ヘラの情報は
ヘラに直接聞くよりわかりやすい。

 
店内は地元の常連さんがお昼で一服、この日は店の下の桟橋へ入ったが今日は良くないと言う、
気まぐれなヘラたちは日によって行動範囲が違うみたい。


楽しみの一つ、二階のギャラリーへ寄ってみた。


吹き抜けになってる二階のギャラリーから。

 


2012,1,1 (元旦)

新しい年を迎えられおめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。

 



●私にとって一大事件・・・・・(2011年度分が操作ミスで全部飛んで消えてしまった)
バックアップもしておらず記憶をたどっての作業開始に入ることにした、プロかベテランに頼めば簡単に済む事だろうに・・・・・。

 

2011,12,31 (大晦日) 野守りの池で竿納め

サワリやアタリでも見れたら嬉しいねと近場へ出かけてみた。
私ごとをこの一年を軽く振り返ってみると町内の役を仰せつかったり、腰を痛めて慣れない手術を受けて
みたりで何時もの年より変化の多い年だったかもしれない。
それでも無事に新しい年を迎えれるのであれば有り難く感謝するべきなんだろう。
皆様におかれましても健康に留意されまして新しい良い年を迎えられますように。 

 
モッちゃんと隣の熊ちゃんが同時に絞り始める。
ほとんど無風、寒いほどでもなく暖かいほどでもなく一年を締めくくるには絶好の釣り日和。

 
左の五條ちゃんだけ棚一本半の宙、段差のグルテンセット。
右は久し振りにヒットした私を伊藤ちゃんがわざわざ写してくれることになった。
枚数では7〜8枚と伸びなかったがそれぞれ釣れた場面だけはカメラへ納める事が出来た。
竿 21尺、棚2本半の底、エサ 両グルダンゴ、アタリは半節程度が多かった。


ポイントは茶畑前桟橋、
13尺前後の短竿では殆どサワリも出さないが21尺など長竿ではよく反応した。
伊藤ちゃんのも全体的にアタリは小さく、オビアタリか半節アタリで乗るのが多かった。


伊藤ちゃん、ガスコンロ持参、途中コンビニで鍋焼きうどんを購入、釣りの手を休めて
全員の分を調理、こんな場所で煮えたぎった鍋の味は本当に格別。


平均して32〜33p位の無傷に近いきれいなものが揃い
今年の放流ものは何処へ姿を隠したのか最後まで一枚もでなかった。

 

2011,12,25 (日)

今年最後だろう?一碧湖  順調に釣れ続いてる情報を頼りに私の快気祝いと理由を付けての釣行となった。
車中冗談話で、昨日までは良かったなんて事はないだろうネなんて言いながら現地へ着いたら
釣り宿店主の桐生さんが寄ってきて昨日から急に食い渋りに入ったと言うので同行のメンバー四人とも
顔を見合わせて苦笑するしかなかった。


朝の内は至って穏やか、いつもの様に10時過ぎる頃からは風が出始めるのでそれまでにはとスタートは気合が入ってたが
9時頃までサワリも出ない。(私の右側は左からイトウ、ナガノ、ゴジョウちゃん)


私の左側へは神奈川からの面々、やはりサワリが無いと泣きの言葉が出始める。
この日は客も少なくて対面の鳥居前に3人で合計11人。


一碧湖大好きの伊藤ちゃんがようやく絞り始めた、思わずウキから目を離し先を越されたなとナガノちゃん。


今度はナガノちゃんの頭越しに五條ちゃんが絞り出した、(少し焦り始めたナガノちゃん)


ナガノちゃんのエンジンがかかり始める。


上あごセンター、会心の一枚目、横顔からも笑みのこぼれるてるのが手に取るようにわかる。(ナガノちゃん)

   
私も最初のヒット、最初で最後だと困るので連写する事にした。
18尺テンテン、上バリトントンの床、段差7p、グルダンゴ、ウキはムクトップ、アタリは半節から一節くらい。
これが意外と効果が有りヤットノこと28枚。 


殆どが今年の放流ものでちょうど30cm位。


風と流れが強くなり船の向きを真後ろに変えることになる。


アタリが出て釣れ始めてきたが強風の為 風の治まるのを見計らって午後1時過ぎた頃とても心残りだが納竿。


日はまだ高いが神奈川からのメンバーも同じく早じまい。


2011,12,11(日)

病気や手術など縁のない人生かと思ってたが問屋はそんなに簡単に卸してくれなかった。
まな板の鯉の心境で全身麻酔、手術も無事済んで三日後には清々しい夜明けを迎える事が出来た。


珍しく清々しい夜明けを迎えた八階の病棟から 左に富士山 右手には駿河湾越しに見える伊豆半島、
病気でもしなければこんな風景は拝めなかったかも。        (藤枝市立総合病院 8階から)


(12月11日) 大井川へら鮒会の平成23年度納会風景
計算したように10日の退院、何とか出席に間に合う事が出来た 


総会風景、日ごろ釣り場では見られない神妙な面持ちで一年間の総決算。


総会終了後の年忘れ懇親会、今年の反省よりもすでに来年の話題に花が咲く。


無事閉会の一本締め。


そもそも釣りは 人の道にあらず
外道の道なり
この道に生き この道に死して悔いなし・・・・・・・・なまこの新造

(入院中どうせ暇だろうからと板谷ちゃんが差し入れてくれた本、夢枕獏の大江戸釣客伝から抜粋)


会場の魚中(すし店)を出て恒例の二次会へ。

 

2011,11,30日

以前からの腰痛で2週間ほど静養することになりました、皆さんも健康管理には十分気を付けられますように。



2011,11,13   箱根の関所と大涌谷


大涌谷駐車場から望む富士、富士山左側の裾野が少し白っぽくなってる所が自衛隊御殿場基地で
手前の山のこちら側が芦ノ湖になってます。

 
再現方法は見事なものですが私の興味を引くのは人形の表情でした。

 
見学者はあまり興味がないのかどんどん通り過ぎて行くが左が牢獄で右がトイレ(下雪隠)セッチン


別棟の資料館(撮影禁止)への途中どうしても足が止まってしまうポイント。
以前モッちゃんと釣りの途中に見学に来た時もやはりこの場所で足止めを食い
一度竿を出してみたいと言いながら今だそのまま。(遠浅になってるが右側奥の方に水竿が4本セットされてるのが見える)

 


大涌谷


この源泉から近隣の温泉郷に引き湯されてると言う。(箱根二十湯)  

 
ケーブルカーの他にマイカーでの観光客はペット連れがとても多く、ワンちゃん達の品評会みたい。
この堂々としたブルドック君の体重30数kgらしいがとても人懐っこい、
まるで怒ってるように見えるがこの顔でとてもご機嫌が良いと言うから信じられない。

 

 

2011,11,6     11月定例会 大井川ヘラ鮒会 (七曲りの池)

前日の5日孫達からのお招きで久し振りに祭りの雰囲気を堪能してきた。


お店の数は数えなかったが想像以上に出店数が多く、走馬灯のように子供の頃に帰れる気がした。

   
仮設舞台では小学生の低学年から高学年まで演歌曲に合わせて踊りをご披露。
観客は黒だかりの山、間近くで見る事が出来たが子供とは思えないほどの色っぽさを感じさせるのだった。


一曲踊りが終える度に御ひねりの嵐、祭りの当番の方達がその都度かき集めるのに大忙し。


(6日)七曲りの池   当日は夜通しの雨


スタート前からの雨、雨にも負けずとはこのことか、もしも釣りが好きでも無いのに一日座ってろと言われたら
不平不満の言葉がタラタラト一日中続くのだろう。(更には今日も激辛の様に食い渋りが強くオデコも数人出る始末)

 
大きさは32〜33p位だが思わずカメラに収めたくなるほどの見事にきれいなヘラが揃うようになった。



納竿終了時間は3時、終了間際に雨も上がり始め日も差し始めてホッとする。

 
いよいよ検量タイム、堰堤の左端へ座った熊ちゃんが大健闘、スタート時点ではゴミだまりのせいで棚が浅いと
ぼやいてたが何の事はない中盤からはキッチリ答えを見つけ出したのはサスガの一言に尽きる。


本日の優勝者は最年少で新入会員の小澤君、年度途中からの入会で田貫湖に続いて二度目の優勝
7kg台でブッチギリ、盛大な拍手にVサイン、末恐ろしいほど頼もしい。

 

 

2011,11,3 (文化の日)

慣れてるとは言うものの最近何処へ行っても満足に釣れてくれない日が続いてるので協議の結果
伊豆の早霧湖なら素人でも釣れる話で出かけることになった。・・・・・結果はやはり甘かった。


桟橋では10人ほど手ごろな間隔で絶好な釣り日和、向こうに入り口に見える先客さん達が揃って24尺、25尺の長竿で
楽しんでたので我ら一行4人組(伊藤、五條、ナガノちゃん)は離れて座ることになった。
結果を述べると長竿のグループもあまりの食い渋りで一日がかりで一枚から二枚程度で終えることになった。


釣れない、全然エサを追ってくれないと言いながら本日の竿頭 五條ちゃん。
(竿12尺、棚2本、段差50cmのグルテンセット)

 
たまに絞り込まれると・・・・・スレ

 
左は内臓の消化器官に異常でもあるのか驚くほど痩せていた。
右は久し振りにヒットしたと思ったのだが唇の上すれすれに外掛け、(本日の私の釣果はたったの2枚)

 


2011,10,23(日)

三支部懇親釣り会(静岡、清水、大井川)   大井川支部は定例会を兼ねる

泣く子も黙る強豪三支部の面々が早朝夜明け前から池の四方八方からガタガタと・・・・
さすがのヘラも怯えてしまったのか、エサどころじゃなかったかも。  (超食い渋り現象の一日となる)


通称新幹線から北側売店前方面を望む


山手道路下 新桟橋、ここもほぼ満席


一級ポイントの埋め立て、ちょうど絞り始めたがなかなかヘラが寄ってこない・・・(良型のスレ)ゴメン


名ポイントの売店前 への字


山手東屋下の新桟橋


通称駒ちゃん トップこそ逃したものの堂々上位入賞、お見合い用に撮ってくれと言う、
なるほどドコとなくよそ行きの顔に見えるかな・・・・・。


今度は額に入れて記念写真に使うからとパチリ、更には冗談で額に黒いリボンが似合うようにと注文がコマカイ。


左が通称新幹線の最後部と向こうが茶畑前の桟橋、
右の黄色い帽子が昨年の精進湖でブッチギリ優勝者の神谷ちゃん、懇親だから2年連続じゃ申し訳ないと
今年は少し控えめだったかも。


商品授与、今年の当番は大井川支部
天気にも恵まれ30数名事故もトラブルもなく賑やかに終了。

 

2011,10,16   仁田の池

 
東名吉田インターから5〜6分、10年ほど前には隠れた穴場的存在でもあったのだが今では雨天を除けば
必ずと言ってよいほど釣り人が居る。今日のように日曜日ともなると定員オーバーだがその辺は互いに顔なじみ
無理やり割り込みオーケー、従がってパンク=釣れない。
たまに竿を絞るとスレていようが大変な注目の的でスター的存在になる。
釣り座は道路に沿ってこの一直線一本だけで背中の道路の上は高速道路で銀座のど真ん中で釣りしてるみたい。
ヘラの大きさは平均40p前後で50cm上も出た話は聞いているが私はまだお目にかかってない。

  
(淡水クラゲ)原産は中国大陸の長江周辺とあり、中国では桃の花が咲く頃に現れるので桃花水母と呼ばれるとある。
普段はなかなかお目にかかれないが日本中何処にでも居て不思議で可愛くて美しい生き物とあり直径は2〜2,5p位



2011,10,10  (日)

バショウカジキ



カウンターバックへ飾ったバショウカジキを釣り上げた太田良さん 
磯料理 舟小屋(ふなごや)のカウンターで TEL054−624−5483


乾燥中


生の状態、    撮影やらサイズの確認準備で結構忙しくなる。

 

2011,10、10(日)    (増沢ダム) 浜松市


頭上つり橋からのギャラリー

 
板谷ちゃんが絞り始めたので配慮して画面から外れたつもりのナガノちゃん

 
伊藤ちゃんの釣り上げたアカミミガメ(小さい時にはミドリガメ)
五条ちゃんが料理方法を考えてる、煮るか、焼くか、刺身か。

 
カメの後に板谷ちゃんのなんだコリャーの声。

● 後で気が付いたのですが【デラシネ(根無し草)の恋】のブログを掲載しておられる方が対面で
釣りをされてたようでしたが気が付きませんでした、機会があれば一度お会いしたいと思ってるんですが。
【デラシネ(根無し草)の恋】とても楽しいですよ、一度ご覧になってみては、  お勧めです

 

2011,9,20      伊豆一碧湖と早霧湖、  (一泊二日)


一碧湖、 白ブイ(すり鉢型の最深部)を囲んでほぼ満席。


大混雑の食い渋りの中 早速絞り始める五條ちゃん。12尺、棚2本、両ダンゴ、(水深は平均6m)


西湖の次に大好きな一碧湖  (伊藤ちゃん)  


左端が東海地区ではその名を轟かせてる高野ちゃん、この後全員でマッサージのお世話になり爆睡。

(次の日 車で30分早霧湖へ)

 
この日は何故か完全に貸切状態、ヘラの寄り過ぎでむしろ難しい釣りになる。

 


桟橋を歩いてたら珍しいことに後光が付いてくる、調べてみたらブロッケン現象と分かった。


2011,9,17   ライギョ  (釣り場 九州)


    (全長 97,5cm  体重7,2kg)

前回と同じ方から9月へ入って更に大物が送られて来た、ライギョ釣りの世界も強烈に奥が深そう、
ネットで見ると80p台で大騒ぎしてるのでこのクラスだと頭へ超とか幻のなんて付くのかもしれない。
(完成後は釣具屋さんへ飾ることになってるらしい)





 2011,9,4日    (河口湖、台風上陸翌日)



 
隣へ座った杉山ちゃん、ほとんどが40p上


40p上だけ入れてみた





2011,9,3日    (河口湖、台風上陸当日) 


粘り勝ち・・・ 水面は鏡のような濁り水で何の気配もないのだが15分〜20分ほども座って見てたら何の事はない
大量に入ってたのを確認、この時の驚きと興奮はどのように表現したらよいのか。
(この時は気配のない河口湖を様子見しながら二周した後 帰り支度の直前だった)


 
45p上

 

 


2011,8,26    (西湖、 石切り白樺奥)


西湖での舟釣りは二度目だと言う宮沢ちゃん、それにしてもよく絞る。

 
山上湖での長竿、両ダンゴ、テンテン、これで首までドップリ取りつかれた宮沢ちゃん。


ベテラン、サウスポー、ナガノちゃんの一撃必殺。   (逆光)

 
写真を撮るつもりで念のため下ろしたフラシが岩の窪みへ食い込んで外れなくなり、暫くの間困り果てた。


2011,8,23    クロダイ (吉田港)

釣り人 加藤千明さん 52cm


地元の吉田港だけに的を絞って記録を更新したいと言う。
ヘラブナ釣りとも共通点が多くお互い話し込むと尽きることがない。


エサの貝殻が次々と出てきた、強靭な歯と顎で簡単に噛み砕くのだろう。

 

 

2011,8,8 (日)    精進湖、湖畔荘  (大井川へらぶな会 定例会)


夜明け前湖畔荘の店内 (朝一番からピンボケ)



出船5分前 油井ちゃんの一艘だけフライングの練習


出船後5分も過ぎると先ほどの桟橋の賑わいが嘘のように静まり返る

  
これは巨ベラだと横ちゃんの声、急いでカメラを取り出した時は既にモヌケノ殻。
いつもの様に何にも釣れない私を慰めてくれるのは巨鯉の花子ちゃん。

 
釣れなくて暇なので隣の伊藤ちゃんのフラシを写そうとするが花子ちゃんが邪魔をする。
伊藤ちゃんが釣り上げた40cm上、年間大型賞はこれで決まりだねの声が聞こえたのか突然逆立ちのポーズ。


雨模様の気配、早上がりして店内で休んでたら逃げるように駆けて来る人物がいる、
誰かと思ったら横ちゃん。(今度はシャッターが間に合った)



2011,7,22   ライギョ (釣り場=九州)


    (全長 91,0cm   体重5,6kg)




2011,7,17〜18    三人で伊豆一泊 (一碧湖、西湖)


一碧湖も早朝は至って穏やか


十時過ぎくらいから風が出始める

 
三人とも日焼けか酒焼けか判別しにくい、伊東市宇佐美の民宿、私たちの予約が最後で超満室。

 


(西湖)   伊藤ちゃんとナルさんが並ぶ、




2011,7,15      プレゼント    


今朝ホームセンターの開店を待って額を買ってきた、日ごろお世話になってるので
伊藤ちゃんとノブさんへプレゼントすることにした。

 

 

2011,7,10  (日)    (西湖) 大井川ヘラブナ会 定例会



出発のチャイムが鳴る直前までは整然と・・・・・


チャイムが鳴るとあっという間にこんな状態に・・・・


名ポイントの石切りは満席状態、割り込む隙間はゼロ。


引き船で対岸から帰って来た三人 (大漁)


閉会時の様子、奮闘したが結果が伴わなかったように見えるのは私の気のせいか。
右は新ニュー会員の紹介、年配者だけが目立つようになってきた昨今 ○キ○○に鶴(シツレイ、ゴメン)に見えたのも気のせいか。
クイズ=さて○印の部分は何でしょう。

 

2011,6月   (西湖) 東電ポンプ場のワンド・・・・(向い浜) 昔の舟渡場所

 

 


釣り宿青木が原へ展示    (小さいヘラも尺上)


2011,6,26 (日)     (西湖   石切り)

石切り白樺奥    伊藤ちゃんの釣り果 (17尺テンテン ヒゲトロで42cmを頭に39枚)


 その1、 伊藤ちゃんがヒット絞り込まれる、 向こう隣五條ちゃんが合わせのタイミングを計ってる



その2 伊藤ちゃんが持ちこたえる、  隣の五條ちゃんがヒット
 


その3 伊藤ちゃんはこれで一安心、 五條ちゃんが懸命にこらえる


その4 隣で五條ちゃんが格闘の最中

2011,6、




2011,6,3    (河口湖)     れすとらん ポワル


河口湖大橋


ポワルのマスターが釣り上げた50,2cm (ヘラ師の間では情報源みたいです)


41,0cm





2011,6、21   (西湖)  釣り宿 青木が原   ポイントは石切り  (のぶさんデビュー戦
 第二ラウンド)    


島田市 鮮魚と寿司店経営の社長、のぶさん
(2010年度全国優良食品店コンクールで農林水産大臣賞受賞)









2011,5月   (カツオ)  鰹節会館 焼津市

 
両面仕上げ、スタンド型、アクリルケース付き

 

2011,5月       (河口湖) 長浜桟橋


50,4cm     吉沢さん    2,530g

 

2011,5月    (西湖) 釣り宿青木が原    ポイントは石切り


杉山ちゃん


伊藤ちゃんと右がモッちゃん



 




2011,5月     (浜松市、  増沢池)


大井川支部定例会

 


2011,5月          千代田湖(山梨)       


大井川から一泊で8人が遠征

 
私の隣で 湖全体が食い渋りの中 18尺深中で40cm上ゲット。(大井川へらぶな会 会長 ナルさん)

 

2011,4月      中谷ちゃんの奥さんが経営する (陶芸教室) 





2011,4月
   (山上湖)


(河口湖)   八木崎公園白須ワンド



(精進湖)    海大和田



本栖湖の溶岩ワンド




本栖湖からの富士






 
中谷ちゃん宅のチビちゃん、               以前我が家でも飼ってた頃の写真が出てきた、

 
現在我が家のチャチャも昔は凛としてたのだが・・・綾小路きみまろではないがあれから10年・・・・
朝食後そのままフカーイ眠りへ   (飼い主に似るとはよく言ったもんだ)

 

2011,1月

ハッカク   北海道






 



 

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