プロフィール



2010,12,19 (日)

(西大谷調整池) 
昨日までの寒波の影響で近場の釣り場は今一つパッとしてない情報から急遽西大谷でも行こうかとなった。
我々が到着した時には既に例会組みが堰堤でスタートしておりチラホラ フラシが下りてるのが見えた、
桟橋だけが思いの他ガラ空きの状態、今日の狙いは今月の5日に大型の新ベラが1トン放流されてるので期待だけは大きかったのだが・・・。
地元の人たちの話では放流物は何処へ固まってるのか殆ど釣れてないらしく、結果としてはそのとうりになってしまった。
それでもこの厳寒期にしては6寸〜7寸を主体に尺物交じりで全員100枚程釣り上げマーマーの釣果、しかし何時もの贅沢と
我がままで、釣れ過ぎても不満足の声が漏れるから不思議な釣りだと思う。
桟橋で沖向きに構えると18尺程度で底が取れるのだが型が全体に小振りで一本前後の棚が平均して尺物交じりの傾向であった。


寒くも無く、暖かくも無く、風も無く、ついでに食い渋りも無く、


棚は一本前後から上で型が揃い、エサも両ダンゴで十分。水面にヘラが湧いてくる状態。

 

背びれ、尻ビレ、リャンコ、(私の分 棚、オモリカッツケ)

 
食事処くぬぎで全員日替わり定食、今日はトンカツカレーだった。(12時前後は大変混雑するので少しずらした方が利口)


楽しみの一つ、2階の催事場コーナー、ハンカチーフ等使って見事な細工物。



2010,12,12 (日)

(2支部懇親釣り会と忘年会) 
早いもので忘年会の季節がやってきた、早朝6:00時から静岡支部と大井川支部との恒例の
懇親釣り会が顔馴染み同士で賑やかに行われた。(場所は野守の池)
この日は大井川支部の最終定例会も兼ねており終了後には総会と忘年会が予定されて大変忙しい一日を過ごす事になった。


正確な人数は把握できなかったが終始賑やかな雰囲気で来年は静岡支部の当番で又この時期にやろうとのこと。


ポイント正面は売店前桟橋、左側は横道、どちらも満席に近い状態。


ポイントは売店前桟橋への字、一級ポイント。左端のコマちゃんがちょうど玉網へ納めたところ、35cm位と見えた。


超一級の埋め立てポイント、やはり本日の上位陣が続出。

 
左が売店前桟橋、右が通称 新幹線。

 
左が横道、  右が埋め立て、ちょうど神谷ちゃんが一枚目をヒットしたところ、パチリ。

 
マタマタ上位に食い込んだヘイちゃんの分、放流後の子ベラ対策が功をなしたのか 殆どが地ベラ、さすがの一言。


懇親釣り会終了に引き続き大井川支部の年間成績が決まり賞品の授与式風景。

 
合併発足後初年度の総会も無事終了、引き続き一年間の健康で過ごせた事と来年の友愛を祈念して忘年懇親会に花が咲いた。





2010,12,5 (日)

(ヘラブナの放流) 日本へら鮒釣り研究会
(通称・・・日研) の最大事業の一つで放流の季節がやってきた。
早朝六時、大阪からの養殖業者の運搬トラックを袋井インターまで迎えに行き西大谷調整池と野守の池まで道案内、この2ケ所の
道案内、検量、立会いは今回大井川支部の当番と言う事で同行させてもらった。

(西大谷)



 
●左は少し小振りだが日研からの分、約400kg、  右が大型に属する30cm前後のものが掛川市観光協会からの分、1,000kg。
写真でもわかるように肩の張った見事なものばかり。

 
見事なほどまで 肩の張ったヘラの姿に思わずニンマリ、記念にパチリ。

 
釣ることの楽しみは勿論の事だが、このように参加することも楽しめる事の一つ。


(野守の池)
 
昨年の放流分と比較すると一回り大きい、これでも鵜にとっては絶好のサイズかもしれない。

 
この篭で約30杯ほど (約1トン)


最高ポイントの埋め立て地へ搬送トラックを横付け、水槽から最後の水を抜き全て完了。忙しく搬送が重なる時は
着の身着のままで一週間程トンボ返りを繰り返し、運転中は殆ど食事抜きだと言う、
養殖で頭を抱える問題はヘラの病気よりもやはり鵜の対策で、十数個ある池の管理が大変らしい。稚魚から出荷までの間では
三分の二程やられるらしいから驚いた・・・・。更に放流してからの被害を考えると天文学的な数字になるみたい。


2010,11,28 (日)

(野守の池)
いろいろと所用が重なり半月ぶりの釣行となりとても久し振りの感じがした。
原因は何か知らんが相変わらず不調みたいで日曜にしては比較的すいてる感じがした。仲間の暇人クラブ一同が釣り座を構えたのは
名ポイントの横道なのだが・・・・・。


時折風はあるが とても穏やか、波も無く小さなアタリも見逃さなくてもよさそうなのだが肝心の食いアタリを出してくれない。


朝の9:00時頃には11人が横一線、 急に冷え込んできた午後3:00時頃迄必死に頑張って0枚から1〜2枚。


 
急に冷え込んできたので3:00時で終えようとの話し、ところが3:00時3分前、根性か腕か偶然か伊藤ちゃんに本日1枚目ゲット。(サスガの一言しかない)

 
(私の釣果) 一日がかりでブルーギル一枚、しっかりと針をクワエタ小さなタニシが一個。


周りの注目を集め とうとう 面目を果たした思いで竿を絞ったのだが立派なスレ、これで私は今日も立派なオデコが成立。




2010,11,14 (日)

(井川ダム湖) 
紅葉見物でも兼ねて行こうと朝6:00時に島田を出発、大井川沿いに上り現地到着が8:00時、車は1台でメンバー5人。


朝から一日中曇り空、無風、湖面は殆ど鏡の状態、紅葉真っ盛り、晴れた日だともっときれいに撮れたかも。(目指したポイントには先客三人)

 
三人の先客は顔なじみで既に餌打ちを開始していた、聞いてみたら何かしらサワリらしきは有ると言う。
何時ものように昨日は良く釣れたらしい・・・・・、この言葉を聴くと何時ものように今日はダメかもと脳裏をかすめる。

 
様子を伺ってるうちに本日の一枚目が出た、スケールは当てなかったが40cmは明らかに超えてると見えた。
のんびり構えてた五人、これを見せられたら全員やる気が出てきた。(竿11尺、段差30cm位、喰わせウドン、棚2,5本、)底に付けたいのだが
根ガカリするので少し切ってるらしい。

 
小さなワンドの対岸には長谷川さん(静岡市)が一人、頻繁に合わせてたが絞り始めた。45cm位有ると言う。
側へ行って伺う事にした、(竿13尺、段差6cm位、喰わせマッシュのセット、棚2,5本、)やはり底まで付けたいのだが底ガカリすると言う。
私達 が到着する前に既にハリスを3本飛ばされたらしい、釣りの上手さでは定評のある方でこの日もやはり独り舞台、
この後も釣れるのだが底のオダヘ駆け込まれるので15尺に切り替えたが状況は変わらない。 (結果オダバラシ7枚、釣果8枚)


至って釣りへの闘志はあるのだが相変わらずノンビリ、 メンバーが竿を出す頃から減水が激しくなり調子が出ない。
先客たちも 減水が気になり始め調子が出なくなった、早めの昼飯で作戦会議。そんな時に限って板谷ちゃんが指を指した先でヘラがモジッタと・・・。


疑う余地無し、確かにヘラは居る、何時ものように腕の良し悪しはソッチノケで釣れない原因は減水が激しい事に結論付ける。(ナルさんの竿の前)

 
待望の一枚目は板谷ちゃん、少し小振りだけどなんてとても贅沢な言葉が出た。右の一枚は私の分、やはり先客達のと比べると
明らかに小振りだが会心の一枚、わずかな底の穴らしき隙間でウキが深ナジミした時の半節押さえ、大満足。(両グルダンゴ)


 写真はとても正直、曇り空、秋深し、静か、無風、波もなし、流れもなし、車の音もなし、ついでにヘラのサワリもなし、
座禅で悟りの境地を開くにはもってこいの環境、(油井ちゃん)




2010,11,7  (日)

(11月定例会
大井川支部 七曲り池) 無風状態で天気の崩れる心配なく条件的には最高・・・・・、但し思う様に釣れればの話。
当番からの説明でポイントの範囲は堰堤のみとのこと、条件は全員同じなので皆異論なし。
何時もの事で昨日までは程々に釣れてたみたいだがスタート開始から暫くの間 風も無いがサワリも無い。


早朝5:50分頃まだ薄暗いが其々に釣り座が決まる。


他の会でも例会組みがあったのだが 堰堤は大井川支部で満席状態なので奥の方へ変更したのかもしれない。


 
大井川支部長の伊藤ちゃん、堰堤の延長で名ポイントのグミ下で食い渋りのなか他を寄せ付けず独壇場となった。(17尺、段差の底釣り、グルテン)


 
午前10:00時を廻ってるがサウスポーの五條ちゃんもフラシの中はまだ一枚、・・・・納竿時の午後3:00時になっても増えてませんでした。
赤い防寒着の徳ちゃんも頻繁に合わせるのだがなかなかフラシが下りない。

 
グミ下ではブッチギリの伊藤ちゃん、先日の飛騨池に続いて何かに取り付かれた様に釣りまくる。 (5,82kg)

 
地元の若手名手 和斗(カズト)君、7枚、 グミ下ではもしも伊藤ちゃんが居なければトップ。

 
大井川支部のアイドル徳ちゃん、意地と根性とプライドをかけて終了間際 2:45分 待望の一枚 、魔物が取れたようなスッキリとした晴れやかな顔。
私も徳ちゃんと五條ちゃんの間へ座り仲良く一枚、これで互いに腕前は互角と言う事が証明された一日となった。
この後私は用事があり検量の最後までお付き合いが出来ず、写真紹介はここまでとなり全体の成績も把握できませんでした。


2010,11,3  (水)

(飛騨池 
愛知県豊田市) 今日も昨日も、明日もあさっても、渋い話ばっかりで、たまには飛騨でも行ってみようとなり、直ぐ決まる。
早朝4時出発、到着時には既に大勢が餌打ちを開始していた。さすがに放流したばかりと言うだけあって地ベラたちもつられてか
活発なアタリが見られたがやはりエサと釣り方次第、釣れてる人と釣れない人とに大きく分かれてる感じがした。
我ら一行5人は久し振りに回りに負けない釣が出来たようでご機嫌で帰ることが出来た一日だった。





 
10月31日に新ベラの放流があったせいかこの日は大勢の釣人で大盛況。右の手前4人が同行者。

 

 
セットでもダンゴでもとても良く釣れた。

 
●噂の五條ちゃん、新ベラと思われる40cm前後のクラスが結構混じる。事務所の話では50cm上も結構入れたらしい。
●右の伊藤ちゃんは本日の竿頭、約80枚強で池全体でもトップクラスと思えた。 (17尺底釣り)

 
オカメスペシャリストの油井ちゃん、今日はグルテンセットと両ダンゴでよく絞った 。約60枚前後。
終了後聞いたら今年からオカメ解禁らしい。  ●右は私のフラシ、入れすぎで違反しました、(反省)






2010,10,31 (日)

(七曲り池) 
少しでも釣れてる情報を元に出かけてみた、到着したときには既に大勢の先客達で賑わっていたがA級ポイントの
グミ下が空いてるので四人で並ぶ事にした。天気予報では雨の確立0%と思ってたのだが早々に小雨模様、
竿を出す前にパラソルを出す事になったが間もなく止んで終了まで曇り空で過ごしやすい一日となったのだが・・・・・。 (とても渋い)


到着したときは無風状態、 かすかに小雨模様。


一時間も過ぎたら降る気配も無くなったが高野ちゃんの所だけは相変わらず降ってたみたい。
スタート時点では水面と釣り台の上までは30cm位有ったのだがこの後ドンドン増水し始めたので一段ほど上にずらす事になった。


超食い渋りの中、地元の若手ベテラン和斗君が見事に絞る。(増水を計算してのセットの底釣り)
夢中になってると釣り台が水没しそう。




2010,10,24 (日)

(三支部懇親釣り大会 
精進湖、湖畔荘静岡支部、清水支部、大井川支部、の恒例仲良し懇親釣り大会が今年は清水支部の担当で
行われた。曇り空で始まり夕方から雨の予報、納竿時間の午後2時頃に小雨模様、全員急いで片付けに入り危うく
濡れることなくセーフ。30分遅れたら皆ずぶ濡れになってた模様。
何時もの事のように昨日までは結構食いがあったみたいだがこの日は何処も食い渋りがひどくあちらこちらから泣き声が聴こえる始末。


夜明け前の富士山、   とても幻想的な朝焼けに お店のご主人とシャッターを切る、


何時もの出船風景、早朝6時のチャイムでスタート。

 
出船15分前、湖面まで赤く染まりとても幻想的、この後5分くらいであっと言う間に朝焼けが消えてしまった。
右のヘラは私に釣れて来た20cm位の物、18尺テンテン、両ダンゴで最近放流されたヘラみたい、15枚ほど釣るのに一日がかり、疲れた。

 
大半が振るわない中は優勝者はこんなに持ってくるから凄い。

 
ブッチギリで優勝した神谷ちゃん(静岡支部)、この笑顔を見る限り疲れは微塵も感じられない。(これで噂の時の人の仲間入り)

 
ラーメンを美味しそうにススル三人、感想を聞いてみたらヘラに大量の餌を撒いたがちっとも食ってくれないので自分でヤケ食いだとのこと。
右、賞品(参加賞)のビールを貰い大喜びの秋山ちゃん、入賞なんか何処吹く風。



2010,10,22 (金)

野守の池 竿の探し物)・・・ 鯨ヶ池の店主 漆畑さんからの電話で、一週間ほど前に野守の池でついウッカリしていて
ヘラらしきものに竿を持っていかれた方が居るとのこと、日頃 鯨が池で楽しまれてるお客様でもあるが
本人は大変愛着と想い入れがあり残念がっているらしく 見つけられた方が 居られましたら是非ご一報下さい。

竿は 普天元 大我 18尺    場所 野守の池

連絡先 090−4183−0527  漆畑正太郎 (鯨ヶ池 店主)
       080−5103−2150         (石井・・・半魚人)


2010,10,17 (日)

(七曲り池) 
我が家の近所で天気の良い日は毎日のように海へ舟を出し釣りに出掛けてる方が居るのだが 今年はさっぱり良くないと言う。
去年は食べきれないほど太刀魚を頂いたのだが何がどう変化したのか・・・・、海も川も沼も良い話しはあまり聞こえてこない。
そんな中で七曲り池の上流がよいとの情報が入ったらしく出かけることにした。
この池は昨年まで事故防止の金網フェンスが張られ釣禁止になってたが 解除されたとのことでまばらだが釣人が下りて楽しんでいた。



平均10尺、棚2本位、底の状態良好。


仲良しメンバー8名が高い石段を降りて、天気良し、減水で足場も良し、波、風、流れも無し、早い人は 1〜2投目でアタリが有り早速ゲット。
全員満遍なくサワリが出るのにそんなに時間はかからず全員アワセが活発になるが決定的な食いアタリが出ない。
特に申し合わせは無いものの、最後まで全員ダンゴの底釣りに徹した一日となった。竿頭は20枚前後で会長の伊藤ちゃん。

 
八寸〜9寸が主体で堰堤のヘラとは大違いで 無傷でとてもキレイなものばかり。


お昼の食事タイム、すぐ近くの七曲り食堂へ、 その昔 若者だった連中が たかがフナを釣る為にこんなに元気。
お〜い こんな格好撮るなよーと聞こえてきた。さすが釣り道具の上げ下げは身に応えるが昔若者の一行は又来るとのこと。



2010,10,11 (月)

(田貫湖) 
三連休も半分雨に祟られたが 11日の体育の日は予報どうり快晴となり絶好の釣り日和を迎えた。
釣り仲間6人は既に現地へ着いたとのこと、私は早朝からお祭りの後片付けがあり一足遅れで追いかける事になった。


朝から太陽が暑いくらいで早速パラソルを出す、田貫湖では一級ポイントの前岩、同行の7名は釣り座を確保する事ができた。


天井は雲ひとつ無いのに富士山にだけ雲がまと割り付くような光景。


対岸のキャンプ場、昨日までの雨のせいか客足は少しマバラニ見えた。


今日も良く釣れました、サウスポーの五條ちゃん。 (私は今日もコテンパにやられました)

  

 
伊藤ちゃん(大井川へらぶな会会長)も久し振りに良型が揃うのでついニンマリ。


平均35cm前後クラスの地ベラばかり、(8尺テンテン、両ダンゴ)


オカメスペシャリストの油井ちゃん、半分ほどもブラブラ遊びながら本日の竿頭、他を寄せ付けずブッチギリの30数枚。
今日の田貫湖も食い渋りが 強く平均して強いのはオカメ、ヒゲトロセット、ドボンの転がし等がよく絞ってました。




2010,10,3  (日)

(大井川支部10月定例会、
西大谷) 10月の予定場所、門池(沼津インターの近く)が工事の為急遽変更となり近場の西大谷に決定、
最近毎回のように触れることだが 会員の大半が猛暑続きで夏枯れ消化不良の為小ベラの猛攻撃覚悟で釣れれば何でも良いと言う事に
なった。 車中の最近情報では16cmクラスがは60kg台だと言う。チョッとウンザリ気分だが其々皆の脳裏では100kg台をイメージしてた様子だが。

 
集合場所の食事処くぬぎ駐車場、人里から離れた山の中なのだが野良猫が数匹、とても人なつっこく釣り道具にじゃれ付いて離れない。

 
● いよいよスタート、其々準備に入る、コベラの猛攻撃のせいか日曜日なのに貸し切り状態。
● 岸向き堰堤よりに座った通称コマちゃんがスタートから飛ばし始めた、並びの連中が 0枚から2〜3枚と言うのに既に35枚と言う・・・が
その後理由も無くペースダウン。その後仕方なく後ろ向きに場所替えをすると再び蘇ったがなにぶん型が小さい、
玉網の中は大きいサイズなので写して見た。140枚ほど釣ったと思うがサイズに恵まれず残念そう。(12,92kg)


出席人数 19名、当番からの説明で今日は桟橋一列の限定となった。自然の中でこれほどアカヘルが揃うと壮観、
ヘラも恐れをなしてか 前評判と違い食い渋りへ入ったみたい。 ポイントには差が無いように見えるが写真手前寄りは全般に型が小さく
150枚で14kg程度、奥の方では4枚1kg程度で本日優勝は29,94kgのサウスポー五條ちゃん。・・・お見事!(口ほどを証明できた一日)

 
●油井ちゃんは釣りしてる時は何時ものん気そうだが常に上位を確保してるから凄い、オカメスペシャリストで名を轟かせてるが今日はダンゴで上位確保。
●やはり上位陣は強い、検量は二つ目のフラシで合計21,46kg三位の吉永ちゃん、これで年間優勝へリーチがかかったかも・・・。

 
吉永ちゃんの二つ目の検量、桟橋奥寄り、コマちゃんのと比較してみたら確かに型が揃って大きく見えた。
ポイントのせいなのか、つり方のせいなのか 、これもヘラに聞いてみないと正確なところはわからない。

 
食事処くぬぎの店内、手前右下がご主人、元日研南遠支部会長を努めてた小田さん。
左三人は本日の当番、成績の集計中。



2010,9,26 (日)

(早霧湖 
伊豆、修善寺 情報では何処の釣り場も相変わらず不調続きの様子なので 相談の結果早霧湖しかないとの結論、
ストレス解消にとばかり勇んで出かけることになった。車中での目標は一人50kg程度 だったがやはり世の中そんなに
甘くは無い。釣り宿の主人が言うには今年は藻が異常繁殖らしく浅場での底釣りは難しいらしい。無難に釣るには
中央の深場で短竿の中釣りが良いと言う。我々素直な四人組は迷う事無く中央Bロープへまとまる事になった。


ボート桟橋から右手の奥は棚が浅く ノッコミの時期はとても良い釣ができるが、底藻が多いと聞いたので我々は敬遠したのだが
関東からの二人組みはそれでも挑戦することになり 結果的には移動する羽目になった。想像では以前良い釣りに恵まれたことが有ったのだろう。
後ろに見えるのは湖に隣接するゴルフ場、(修善寺カントリークラブ)


湖のほぼ中央Bロープへ四人で貸し切り状態。


午前10時頃 浅場から移動してきた二人、Cロープの鳥居前へ入る・・・・・が・・・・その後、再度
私たちのBロープへ移動することになった。

 
左が長老ナルさん 両ダンゴで31枚、右がサウスポーの五條ちゃんヒゲトロに切り替えてから31枚で引き分け(約10kgコース)、私と伊藤ちゃんが26枚で引き分け、相変わらずエサ落ち周辺にはヘラが真っ黒に湧いてくるのだが食いアタリを出せないまま50kg台は夢で終わる事になった。
後ろの桟橋では地元の会員達10数名での例会が行われてたがやはり優勝で10kgだと言っていた。


私の分、 狙いは放流物35cm上だったのだが 棚を絞り決められずチョッと貧弱な30cmクラスばかりが主体となってしまった。


写真は撮らなくていいと言うが今日一番小さいと言うので撮ってあげた。 







2010,9,19 (日)

(野守の池)  
其々に朝の用事を片付けてからとなると どうしても近場の釣り場となる、ポイントの茶畑には何故か誰も入ってないので
はいる事にした、五人の仲間がばらばらに揃ったのは既に11時頃、最近原因は解らないのだが魚が大量に死んだらしく腐敗臭が漂い
たまらない環境になってしまった。桟橋の後ろに小さな畑があり 作業してたお婆ちゃんの言う事には、
死んだのはヘラブナだけじゃないよ とても大きな草魚らしいのも死んで臭くてタマランよと言う。


ヘラの気配が殆ど感じられない、五人並んで釣果は平均一人二枚止まり、  最近では珍しくブラックバスがかかったが
ご覧のとうりアッパースレ、   (私の分)  アタリは一節押さえ、一瞬へラかと思ったほど。


これも一節キレイな押さえアタリ、やはり私の分。 砂利の重さも手伝い一瞬へラかと思った。

 
これも私の分、8号針と比較しても判るようにブルーギルはかなり小さいく こんな小さな口でもハリはしっかりと口の中へ納まっている。
猛暑続きで何処の釣り場も不調のようで、来週は何処へ行こうかなんて話にばかりに花が咲き結局決まる事無く帰る時間になる。

2010,9,16 (木)

(可睡の池 
袋井市 朝まで雨なのに日中は大丈夫と言うことで出かけることになった。


長年釣り歩いてるが自分で釣ったのは初めてで お目にかかるのは二度目。
ドイツ鯉は以前から見て知ってるのだがへら鮒ではとても珍しいと思い カメラに収めてみた。調べてみると

(ドイツ鯉)真鯉に比べて鱗が極端に少ないものをドイツ鯉と呼ぶと有り、これらはヨーロッパに於ける品種改良の結果
生まれた品種とあります。側線付近一列に不規則に並んだものを鏡鯉、鱗が殆ど無いものを革鯉と呼ぶそうです。
私の知識ではヘラブナは日本国内での品種改良されたものと思ってましたが、想像してみるとヘラ鮒とドイツ鯉との交配は有り得るのかな?。

 
最近極暑が続き不調の連続だったが、小雨と平日の好条件も重なり思いの外良く釣れたほう。


私のハリがバレタ瞬間隣のモッチャンの桟橋の下へ潜り込んでしまった、それも見事にハリがくるくると
廻ってしまったらしく解くのにかれこれ長時間(5分近い)かけての本格的な作業となってしまった。



2010,9,12 (日)

(大井川支部定例会、
野守の池と熱中症) この池には市と個人所有の木製の船が15杯ほど有り、この日は参加者が
18名ほどで相乗りを含め全員で船釣りを楽しむ事になった。陸釣での例会組みや一般の楽しんでる人達に配慮し岸に近づかない様
当番からの注意事項としての説明がありスタートする事になった。


朝礼が始まり当番からの注意事項には真剣に素直に耳を傾ける、(日の出前の早朝五時集合)


5時15分過ぎた頃から東の空からようやく明るくなってくる、いよいよスタートの開始。




珍しく 先頭を切って舟を漕いでるのが伊藤会長と相乗りしてるモッチャン・・・・・、(但し結果は無残)


池の中央付近に舟が13杯程でパンクの状態、この日も食い渋りがひどく 陸釣りの方が釣れていたようだった。

  
(熱中症) 終了後道具も全部片付けが終わり 木陰で気分良く休憩していたYさんが突然気分が悪くなり横になったが
見ると顔色が良くない、救急車を呼ぶには少しおおげさか躊躇する場面もあったが無理に動かせる状態に無いので念の為に
手配を取り伊藤会長が付き添いで同乗することにした、病院での検査結果は他に異常は見られず 無事帰宅となり一同安心。 
 (これからもまだ厳しい残暑が続く模様、充分過ぎるほどの注意が必要ですね)


閉会、伊藤会長が病院へ同行したので油井副会長の挨拶で〆る。



2010,9,5 (日)

(山上湖めぐり 一人) 
年に一度は一人でぶらりと巡るのだが 猛暑続きのこの時期は何処の釣り場も決まってるように不調。
平塚市在住の釣友、市川チャンが今朝自分達の定例会で精進湖の赤池から出るというので陣中見舞いに寄ってみた。


精進湖の東の端に位置する船宿赤池、何処でもそうだが皆さん年を重ねるごとに朝一番だけは元気がいい。
全体の結果は聞かなかったが市川チャンは予想に反して散々だった見たい。
私はここで別れて西湖、河口湖を見て廻る事にした。


(西湖の 前浜 うの木) 青木が原経由で湖面の様子を伺いながら車を走らせたが何時もと違い、沖モジリは有るのだが岸モジリは殆どない。
スタート開始直後に二人の中間でモジッタので互いに顔を見合わせ驚いた様子だったのだがその後なかなかウキに気配を出さない。
私は河口湖へ向う事にした。


西湖から河口湖までは車で3〜4分、登り切った場所から河口湖が一望できるのだが普段急いで通り過ぎることが多く
立ち寄ってる人の姿を見かけることは少ない。


河口湖の黒岩周辺、西湖は減水の状態だったのだがこちらは満水に近かった。ヘラブナ釣りの姿は見かけられなかった。


前浜ロープで10杯程並んでたが、見てる間は竿を絞るのを見ることはなかった。


今朝通り過ぎた対岸のうの木が気になったので ひき帰して見た、ちょうど竿を絞るところだったのでシャッターを切った。
早速声をかけたらこれがまだ一枚目で かすかにウキに変化はあるのだが決まり当たりが出ないと言う。


うの木のポイントは減水してるので浜の駐車場から楽に歩ける状態。 一見して左二人はご夫婦らしく女性の方の
竿のさばきはお見事で 右端がお爺さんだとすれば羨むほどの家族構成と思った。

 
結局何処も今一活気が無く 精進湖でも行ってみようと帰る途中、西湖船宿 レストハウスの下を見たら陸釣りの人が4人、結構アタリが有り
全員釣れてると言うので私も竿を出す事にしたのだがその頃から急にアタリが遠のき始めたと言う、時間はまだ午前8時半
私にしてみればこれからだと言うのに、結果は午後四時頃まででやっとの事5枚。
私と並んだ写真の方は群馬県だと言う、久し振りに来たので今日は暗くなるまでやると言う。



2010,8,29 (日)

(野守の池、7人で船、貸し切り状態)
お盆も過ぎたが相変わらず猛暑が続く、大井川へらぶな会のメンバーが
たまには近場で舟でも乗ろうかと7人で出かけた、(料金は一艘一日1,000円で二人乗りまでOK、二人で乗ると一人500円)
朝、五條ちゃんを迎えに寄ったら 今日は500円相当の賞品をトップ総取りで楽しむらしいからバケツを持参すると
何時もになく張り切ってたがそんな時に限ってやはり結果は・・・・・・・・?


早朝6時 風も穏やか 朝日も出たばかりでまだ涼しく、大量に放流されてるヘラを7人でわけたら一人当たり何トンも
釣れて良いはづなのだが・・・・?


防災訓練 何時もなら沢山の消防車が集まり一斉の放水行事が行われるのだが この日は無かった。


作務衣姿の五條ちゃん、何処から見ても船頭さん、・・・
(出船の時は一人だったのだが帰りには後ろへお客さんが一人増えていた、不思議に思い聞いてみたら舟の近くで
仲間の秋山ちゃんがしきりに俺も乗せろと声をかけるので本物の野守の池の渡しの船頭さんになったらしい。


バケツは軽そうだが足はとても重そう。(釣果についてはあえて触れない方が無難みたい、チナミニ私はそれ以上悪かった)

 
賞品はトップ総取りなので諦めてその場で自主放流とのこと。

 
最後まで諦めずに頑張ったマッチャンだったが4kg弱、念の為検量することに。  (トップは吉永ちゃんが30数枚での12kg台)
結論は吉永ちゃんを除く全員が腕の差を認めずポイントの差だったことで片付いた。




2010,8,13 (金)

(西湖 
和田島 恒例になってるお盆の夏休み五人で出かける事になった、予報では雨の心配も無く曇り空で一日中暑さを凌げたのが
幸いだった 。


名ポイントの石切は画像の左になるが既に満席なので突端の和田島の影へ廻る事になった。


横一線に並びロープで船付けの作業中。  


スタート一時間ほどヘラの気配が無く根気よく餌打ちに専念、その甲斐あって 一斉に寄り始めた。


19尺テンテンで絞り込まれる伊藤ちゃん タマラズ左手が出る、釣り宿青木が原での本日の竿頭となる。


穂先が水中に絞り込まれる、この醍醐味が忘れられなくて全国から集まってくる。

 
釣り宿 の主人が昼の弁当配達で廻ってきて、今日はとても不調で 石切は多い人でも4〜5枚だと言う。

 
赤い帽子のマッチャン15〜6枚だが全体に小振り、隣りへ入ったモッチャンの方が一回り大きい。

 
本日の竿頭 伊藤ちゃんのは一枚平均700g程度と見られ良型に恵まれた、これも腕のうち。

 
●水面で顔を見るまでは一瞬へラかと思ったが21尺テンテンで釣れた私の分、とてもグロテスク。
          ●溶岩の固まる様子が紋様となってるのが目に付いた、数え切れないほど通ったが珍しいと思いシャッターを切ってみた。                       


2010,8,9 (月)

(竿灯祭り 
秋田市)  お盆の帰省ラッシュを避け 一足先に竿灯祭りに合わせて久し振りの帰省となった。


竿灯入場前の歓迎盆踊り、小さな子供から昔娘さんだった踊り子さんたちでドンドン盛り上がる。



 

 
絶妙な演技の中バランスを崩し倒れそうになると観客は大喜びで歓声が沸く、この日は無風に近く少し風があった方が面白いのだが。

 
全長12M、重さ50kg、気を抜くと怪我をすることも。

  
秋田ふきの実物大とミス秋田おばこ。


帰りは疲れを取るため両国で一泊、翌日は雷門を見物したのだが言葉と人相で少しオーバーに表現すると観光客の半数近くが外国人と思えた。



2010,8,1 (日)

(8月定例会、精進湖 
大井川支部予報では雨の心配なし 船宿は湖畔荘、到着時には既に大型バスの先着組みがあり
ボートは手前から占領されていた、湖面を見ると2〜3日前の大雨で満水状態、おそらく皆イメージが狂ったかもしれない、
でもこれが釣りの面白さを引き立てるのかもしれない。


早朝4:00時チョッと過ぎ曇り空のせいか外はまだ暗い。

 
●出船合図のチャイムは5:00時、既に乗り込んでチャイムを待つのだがチャイム直前のこのとき一瞬だけは少し静かになるから面白い。
●チャイムと同時に一斉に自分のポイントへ漕ぎ出すのだが右や左や直進や大渋滞、まるで大きな交叉点で
突然信号機がトラブルで消えたみたい。


名ポイントの村浜ロープもこの日は意外と苦戦していた、手前赤い帽子の岸付けはいつも上位に食い込む五條ちゃん、
この日も村浜ロープ組みを尻目に良く絞っていた。


船宿湖畔荘下の固定ボート、右端の油井ちゃん(オカメ、スペシャリスト)がやはり期待を裏切らず上位入賞。


当番、秋山ちゃん(手前上下白)の言う事には、釣りが終わるまで注意しながら衣服が汚れないように気を付けていたのだが
何のことは無い検量が終わったらビショビショに濡れてしまったらしい。

 
予想に反しての食い渋りの中でもやはり上位陣は強い、 (15,18kg)


この日の出席人数はゲスト2人を含め17人、会長の伊藤ちゃんが急病欠席で閉会の挨拶をする油井副会長。


船宿湖畔荘の奥さん、毎回のようにトウキビや漬物、この日もコンニャクのお土産など気を使ってくれるから嬉しい。




10,7,18(日) 19(月)

(一泊二日、山上湖遠征
 西湖、精進湖  大井川支部の昔若者四人が梅雨明け宣言を待って涼を求めて出かけることになった。
梅雨明けの日曜日と重なり山上湖の釣り宿は何処も満席で、舟を予約して無かった我々は最初の精進湖を諦め次の西湖も例会組みで
船が足りないと言うが、そこは顔馴染みと言う事で無理矢理調達してもらう事になった。


名ポイントの石切は既に満席。


長かった梅雨から開放された空には、名のある画家が一気に筆を走らせたような雲が見事なまでに描かれてるようだった。

 
遅れてお昼頃到着した若手のホープ、モッチャンは伊藤ちゃんと私の間へ割り込む事になり、遠慮無しに絞り込む事になる。

 
21尺テンテン、両ダンゴ、餌のタッチは硬ネバボソでの待ち釣りで前ぶれなしの一節押さえが良く決まった。
●右は私の分、43,0cm、西湖では大きい方かもしれない。この日は五人で竿頭は伊藤ちゃんの31枚、混雑してる割には大満足。


この日の宿は精進湖の村浜荘、一泊晩飯付で6,000円(料理は大変豪華)とても安いかもしれない。
日焼けと酒焼けが手伝い見事な色合い、明朝も早いので今晩中に宿代の清算、タラフク飲んだ酒代含めても一人7,500円程度。


(UF) 夜明け前、釣り宿湖畔荘のご主人がカメラを向けシャッターを切っていた、 この時点では何だろうとの話しだったのだが。


間もなくうっすらと稜線が現れ富士山の五合目の明かりと判明した、長年住んでいても珍しいと言う。

 
二日目の精進湖、前日は船が足りなかったのに今日は貸し切り状態で入れ食い、最初の一投でヘラが湧いてくるのがわかった。
ポイントは松ノ木、(赤い帽子はマッチャン)平均3,5枚で1kg位だが中には35cm位まで混じる事もあった。


 
10,7,11 (日)

(大井川支部定例会 西湖 
青木が原)  午後3:30分検量締め切り、ところが予報では3:00時から雨マーク
こんなときに限って予報どうりの雨で 当番の私は散々な目に会うことになってしまった。


朝5:00時のチャイムを合図に一斉のスタート 、この日は例会組みが4チームでやはり溶岩の切り立つ
名ポイント石切から埋め尽くされた。


余裕なのか取り残されてるのか 昔も今も相変わらずノンビリなのはアカヘル軍団。


青木が原のポイント石切は その昔流れ込んだ溶岩がこの場所を境に止まったらしく船を止めてもその下は
そのまま数十メートル切り立っている。


切り立った溶岩はまさに圧巻 、竿を絞るのは伊藤ちゃん、浜の方からオデコで移動、大井川支部長の面子にかけて
その後の追い込みが凄い、堂々の上位に食い込む。右のパラソルは徳ちゃん、只今思案中。


カヌーの実技指導中、指導員は大きな声で釣人の邪魔にならないようにと繰り返していた。

 
3:00時頃から降り出した雨もいよいよ本格的になってきた、見かねてコマちゃんも横ちゃんも皆手伝ってくれる事になる。

 
よそのチームの検量風景、結構混雑した中でもやはり上位陣は立派な釣果をあげていた。




曇り空と終了間際の小雨で一日快適だったのか 意外に疲れ果てた表情は少なかった。


10,7,4 (土、日)

(三島湖、豊英湖)
 日研の恒例行事で夏季大会が行われた、三島湖には何度も足を運んだが今年は初めての
豊英湖へ挑戦することになった。大井川支部から6名が1台の車へ便乗するまではよいのだが偶然とは言え伊藤ちゃんと私が熱はさほど
無いのだが咳が激しく症状が全く同じ、欠席も考えたが一晩宿泊予定でも有り無理しなければと同乗者への迷惑配慮無しで
帰ってきたが今だ治る気配なし。
     (今日は既に火曜日、伊藤ちゃんを除く残り4人からは今だうつされた形跡の電話なし)


前日の3日土曜日、 一人出船した様子を見てたらまさに音も立てずに侵略する戦車キャタピラ波紋がキレイ過ぎるほどだった。
(世の中を何に例えん朝開き 漕ぎ去し舟の跡無き如し)


錯覚でもいい、今はこのダム湖には俺一人、完全に自然の中へ溶け込んでるつもり  五條ちゃん。


オカメのスペシャリスト油井ちゃん、本番はあしただに〜きょうははやあがりだに〜
何時ものように本番前は良く釣れる。


ここまで前日の快晴


当日日曜、雨で出船前から既にこの濡れよう、何時ものように出船前は雄雄しくオーラも感じそうだが?  

 
右は私の分、型は平均35〜38cm程度でマーマーなのだが枚数が足りない、撮影後現場で即放流。


終了、続々帰ってきた、 この豊英湖では釣り宿はセンター事務所が一軒、今日の出船者数は149名と聞いた。




10,6,27 (日)

(野守の池) 
予報と違い殆ど昼近くまでチョッと強い風と雨、テントを出したりたたんでみたり、テントもパラソルも飛ばされて見たり
散々な一日となってしまった。釣果のほうも食い渋りがひどく其々にオカメ、コブ、ウドン、タピオカその他諸々やってるようだったが
どれも今ひとつパッとしてない様子だった。3時過ぎた頃にたたんで 車で7〜8分位の温泉で精神的疲労と肉体的疲労の回復を
図 る事になった。(結局カメラのシャッターを切る余裕がないほどの一日で終える事になってしまった)

 
キズだらけのサクラマスとヘラブナ50,2cm(河口湖)


遊びで作った金色の太刀魚


10,6,26 (土)

梅雨に入り何となくウットウシイ日が続いてるが、山上湖方面では ヘラの方のノッコミも中休みとの連絡も有り
釣人たちは第2段、3段の情報待ちの様子。明日の日曜日は雨も朝までとの予報なのでのんびりゆっくり野守の池でもとの連絡が入った。

 
とても大事に育てたらしいが不注意から朝起きてみたら水槽で浮いてたらしい、(本人の言うにはショックが強く暫く立ち直れないらしい)


三軒隣の旦那さんが船を持っていて釣りたての太刀魚を沢山頂くのだがその内の一匹を作ってみた。
ようやく完成したのでお礼にプレゼントの予定。(全長1m20cm)





10,6,15(火)

(山中湖きくすい) 
釣り宿 きくすいの親父さんから電話が入り、大潮も手伝ってか平野ワンドへ大量に入ってるとの
ことなのだがとても行けそうにない、話しによると一人で60枚以上その内45cmアップが20枚あったらしい。


5月の初めから6月へかけて山上湖巡りが多く さすがに年齢も手伝ってか少し疲れた感じもする、
日曜日 入梅宣言も手伝い午後から雨模様なので久し振りに近場の野守の池へ出かけてみた、通称 横道の奥の浅場へ
大井川支部の長老 ナルさんが準備中なので並ぶ事にした、藻際で棚一本チョイ、餌打ち間もなくサワリが出たと言うが
何のことはない緑亀の2連荘、この日も気圧の変化か腕の変化か同行の伊藤ちゃんとも三人共々10枚前後と渋い一日となった。

 
青鮫、全長82cmとまだ子供の部類なのでしょうが通称人食い鮫とも呼ばれるらしくこの歯を見るとなるほど頷ける。








10,6,6 (日)

(大井川支部定例会 田貫湖 
富士宮市 )  曇り空で一日過ごしやすい釣り日和に恵まれた。
前日、宿泊を兼ね試釣りに出かけた約3名の情報によると食いが活発でとても良い釣が楽しめたと言う、その情報を元に
車中話しに花が咲いた状態で現地入りしたのだが歓迎のモジリは殆どなし、何時もの事で慣れてはいるが やはり昨日までは良かったらしい。


今日の出席者は19名、平成22年度の年間行事が今回で半分消化されることになる。
約半数を占める上位陣の成績はごく僅差で入り乱れ、来月西湖の例会からは折り返し地点となるのでいよいよ面白くなりそう。


ポイントは前岩、殆ど隙間のない状態。対岸のキャンプ場はシーズン前で人は少なかった。

   
       ●
ポイント前岩へ座った通称コマちゃんとサクラ下へ座った森永ちゃん、二人とも前日の試釣り組、スタートは良かったみたいだったが。                                   
                                       
 
●吉永ちゃんが8尺の短竿に切り替え、両ダンゴの底釣りで釣れ始めたというので私も早速真似る事にしオデコを免れる事になった。      
               ●高野ちゃんの検量、やはりこの人は強い、昨年の優勝ポイントへ座る事ができ自信を持っての12kg台、堂々の2位。

 
●一日がかりで試行錯誤の結果、し止めた時の喜びは格別、 (明石チャン)                         ●試合終了

 
(現行犯の証拠写真)・・・相乗り便乗代の清算風景、ウキを見つめる目つきも厳しいがこんなときの監視の目も鋭い。



10,6,1 (火)

(第4回山中湖ヘラ釣り大会) 
釣り宿の きくすい、山水亭、 合同での大会が行われた。
一日中曇りで朝は少し肌寒い感じもあったが まあまあ過ごしやすさに恵まれたのは幸いだった。検量は2枚の長さの合計なので
中には体型はとても立派なのだが尻尾が殆ど無いとか、胴体は小さいが異常に尻尾が長かったなど笑い話で賑わっていた。
募集人数は50名だったが参加者は54名とかなり盛大で皆顔には出さないが気合の入ってるのが伝わってくるのだった。


きくすい浜への集合、開会宣言と注意事項に耳を傾ける。


5:00時出船、14:00終了 この出船場所は山中湖で最も人気の高い平野ワンドで、何時もなら大量のモジリで歓迎してくれる筈なのだが
この日ばかりはヘラも恐れをなしたのか殆どモジリを見ることはなかった。




一日中曇り空の中 富士山が顔を覗かせたのは この一瞬だけだった。

 
検量確認後のサイン。

  
10枚釣り上げた優勝者の2枚、  44cm+44cm=88cm  (念の為に量ったら一枚 1,7kg)
(*竿 21尺、 棚 テンテンの底釣り、 グルテンセット、 道糸 1,0号、 ハリス 0,5号) 


閉会式での挨拶で ノッコミの後での食い渋りがひどくこんな筈ではなかったんですが参加者の皆さんには大変申し訳が無いとの言葉、
(どんな場合でも条件は皆同じなのだから、 誰も主催者のせいだとは思ってないのだがやはり気を使ってるんですネ。)


スポーツ新聞社の記者が記念撮影、中央が優勝者、オメデトウ。
 

10,5,30 (日)

(植松杯、箱根芦ノ湖) 
早いもので9回目を迎えることになり 日頃はなかなか会うことができない顔ぶれも回数を重ねるうちに
親しくなり、和やかな雰囲気の中にも少しばかりの闘志と緊張感が伝わってくる。
(天候は寒さと今にも降り出しそうな気配はあったのだが最後まで持ちこたえたのですくわれた思いだった)


出船の準備風景 午前4:30分頃。

 
●宿命のライバル、左が今回の優勝者 東坂ちゃん、それを意地でも阻止しようとする意気込みが伝わってくる葛西ちゃんだったのだが
無念 今一歩で届かなかった。

 
いよいよ出船、引き舟の一行は早川水門へ6名、優勝と準優勝と3位までが出た、(私も加わったのだが腕の差を感じた一日だった)


 大森ちゃん(手前)親子が仲良く並んだが腕の差なのか父親想いからなのか準優勝のお父さんには敵わなかったみたい。


和船に私と二人で乗った前年度の覇者 伊藤ちゃんも 今年は振るわなかった。

 
ウグイとニジマス、ウグイの大きさにも驚くが、芦ノ湖のマスは格別に美味しい。(収穫の無い私はウグイを除いて人様の釣ったのを
10匹ほど持ち帰ることにした)


馴染みのレストラン、らんにて成績の発表。


(紅一点)、この日は釣りに参加しないで最後まで大会の運営にご協力、彼女が一人居るだけで和やかさが何倍にも倍増するから不思議。

 
いくつになっても人様に認められ表彰されることは嬉しいの一言。


大会の労をねぎらっての反省会、植松さん(右奥)のはからいで馴染みのホテルレストランにて全員風呂上りの懇談に花が咲く。



0,5,21(金)

(河口湖)
 迎えに来た伊藤ちゃんと夜明け前到着予定で夜中の2:30分に出発、車中での話題はもっぱら50,0cm上ばかり、
現地到着後様子伺いで湖面を見てたら 後ろへ止まった2台の車から見覚えのある顔が、2週間前お会いした横浜からのA さん、
互いに連絡も取らずに全くの偶然、彼は20数年通い続けてる河口湖なので今日は並んで教えを請うことにした。
釣りを始める前にポイントを紹介しましょうとのことになり湖を一周、約20ヶ所ほど車を降りながら詳しく丁寧に見て廻る事になった。
(その後釣りを開始したのは10時頃)


早朝4:30分頃、既に先客が開始していた。(八木沢公園、六角堂) この場所だけは特別で4月後半から連日現在でもハタイテいる。


横浜からのAさん。シビレルヨウナ絞込み。 (竿19尺、 道糸3号、 ハリス1,5号 ハリ17号、 両ダンゴ、 底釣り)
これでもタイミングが悪ければハリスは飛ばされ竿も折れると言う、この日も同行のもう一人の方が見てる前で竿の根元から折られてしまった。

 


ヘラの性格を知り尽くしてるように いいペースで次々と絞り込む、(前世はヘラだったかも・・・)

 
人柄の良さからかお話を伺ってるだけでとても勉強になる。(疑問質問には判りやすく丁寧に教えてくれるから有り難い)
小さなサイズはあまり釣れないらしい、(なるほど頷けました)   50,2cm

 
マーマーの46,0cm 。この後風が強くなってきたので4:00時頃伊藤ちゃんと二人早じまい、
彼らはこの風を待っていたと相変わらず絞り続けていた、何時までやるのかは彼らもわからない様子。



0,5,19(水)

(河口湖)
 早朝4:00時過ぎた頃西湖と河口湖の中間山道、普段は車と出会う事も少ないのに30〜40台ほどの車の列に出会った。
何事かと思ったら通称、関ベラと呼ばれる日本を代表する御一行の大会らしいがきっと精進湖へでも向った様子に見えた。


日中小雨、風はあるがワンドの中なので至って穏やか、棚は約2尺、1,2号のハリスを2回飛ばされる、3回目はのされてオダにかかり
道糸2号の仕掛けごと壊れる。(まだまだ修行が足りず反省するすることばかり)

 
最初の一枚、小さいけど念の為計っておこうとスケールへ当てる、やはり42cmとかなり小振り、(杉山ちゃん)

 
玉網の径が40cm、棚が浅いのと回りのオダなど考慮しないと反省しきれなく、泣くに泣けない結果を招くことが多い。
左はレギュラーサイズかそれ以下かもしれない。

 
この日はコベラ、ブルーギル、ブラックバスなども歓迎してくれたがこれも楽しさの内。ハリ、10号、両ダンゴ。
今年の河口湖は10数年ぶりの当たり年と言われ、平日でも大阪、京都ナンバー等なども良く見かける。  



0,5,9 (日)

(大井川支部 5月定例会、増沢の池)
 浜松市の浜北公園の一角、天候は全く心配なし。
平均して大型サイズが期待できる池なので楽しみにしていたのだが、やはり相手は生き物でそれなりに都合があるのだろう、
駐車場側の手前と対岸ではサイズの明暗がはっきりと分かれてしまった。(手前は平均200g、対岸の平均は約500g)




上の2コマが対岸の様子、ほぼ満席状態。




手前も結構混雑気味。(小ベラばかり)

 

手前岸では殆どが小ベラばかり、地元の釣人たちも普段の日は良型ばかりなのにとぼやいていた。
(ウンモツキモウデノウチとはよく言ったもんだ)




本日の出席者19名、(優勝は17,8kgでやはり若手ナンバーワンの服部君、2位の10,6kgを大きく引き離しブッチギリ) 右から四人目。



0,5,7 (金)

(河口湖) 
台風並みの雨と風、 電話では何度もお話
してるのだが一度もお会いしてない方が 来るとのことで行ってみた。


巨ベラに魅了されての根性と迫力には圧倒されました。念の為に湖を一周してみたがこの日はこのメンバーだけでした。

 

 


ハハハと笑いながら 一回り小さかったネ・・だって 。(43cm位)
玉網のヨコの直径が52、0cm   タテが48、0cm。  この方は既に今年だけで50cm上を3枚釣ってるそうです。(驚きですネ)

 
46,0cm  玉網の径が40cm。 (私の分)



雨と風と寒さで堪え切れず 私は早揚がりすることにした、 与 勇輝館は以前から気になっていたのだが見る機会が無く
今日は絶好の機会だと入ってみる事にしたのだがやはり撮影禁止。(入場料 600円)

 
宣伝してくれるならこの辺は撮っても良いとの了解のもとでパチリ。


車椅子のご婦人と色々お話しさせて頂いたが、やはり彼女も 与 勇輝の大ファンで 新作発表会などあれば
何処えでも行くらしい。  初めてみる私も目からウロコ、期待を超えて絶句の状態を感じた。



0,5,4(火)  5(水)

(一碧湖、早霧湖 
、伊豆) ゴールデンウイークの後半、混雑してない事を祈りながら今回は6人で一泊することになった。


やはり30数名ほどで混雑気味、何時ものように遅れて到着した私たちは新たに水竿を打って貰う事になる。

 
●何時ものようにスタートが早い伊藤ちゃんだが 今回はそのまま逃げ切り38枚で6人中トップ。(グルテンセット)
● サウスポーの五條チャンは最後まで追い付けないまま終了。(両ダンゴ)

 


私の分、釣れた枚数は少ないが この3枚のカットで 満足度がとても高い。

 
● 宿は、ペンション エ、メール (一碧湖から車で3分ほど)             ● 翌日の釣り会場は車で30分ほどの早霧湖 (修善寺)


ボートへ乗る事にしたが さすがにゴールデンウイーク最終日貸切の状態。 6人のうち私を含めた半数は餌が決まらず苦戦したが
半数の3人は100枚ペースで 悔いのない休日を過ごせたみたい。(レギュラーサイズは32〜33cm)

  
●同行の明石チャンは一碧湖も早霧湖も初めてと言う、出発の前日は嬉しくて眠れなかったらしい。                   
                                    ●隣りのベテランマッチャンと同時に絞り始めたので急いでシャッターを切った。


とても満足そうなのでシャッターを切る事にした。(サウスポーの五條ちゃん)


釣れても釣れなくても自然味が満杯 とても癒される環境は最高。



0,4,29(木)  30(金)

(法要釣り大会 
精進湖  日研会員での昨年の物故者を供養する意味で総勢373名の出席者で盛大に行われた。
予報では曇りから晴れとばかり思ってたのだがなんと雨、風、雷の三拍子となり、大慌て、でも大会終了時には嘘のように晴れ渡り
ホッとさせられる事になる。
この後私は同行した大井川支部の面々と別れて2泊の予定を組み河口湖と山中湖を攻めるつもりで居たのだが、この雨のお陰で体調が悪く
無理をせずに1泊で帰ることにした。


出船前の様子、人数が多いので釣り宿が分散され大井川支部は湖畔荘と決まる。(赤い帽子をかぶってると隠れて居ても直ぐ判る)


抽選のカードを読み上げられての出船、混乱することなく、この時はまだ雨模様は無いのだが・・・。


いたってのんびりな油井ちゃん、きっとポイントが決まってないのだろう。赤い帽子が目立つので遠くに離れていても直ぐ判る。


検量の風景、今回は食い渋りがひどくバケツの中はいたって少ない。


疲労困憊、とても道具を担いで登る元気など無い 。




供養際の風景。


終了時の富士山、何時もより雪が多いような気がした。


この時点で私は別行動、西湖の釣り宿 青木ヶ原へ泊まる事にした。


伊藤さとしさん、

宿へ入るにはまだ早いので 宿の前を通過してそのまま河口湖の様子見に行ってみる事にした。
何で石井さんがこんな所に居るのと久し振りのご対面で彼もビックリした様子、(お互い様)

  
●さすがに情報が早い、私が到着した時にちょうど絞り込んでたのが左の東坂ちゃん、48,5cm。
●さとしさんのが46cm。


鯉かヘラか?


ヘラのはたき。


これはヘラでは有りません。


投網。

 

 
●48,5cm。(東坂チャン)                      ●46,0cm(さとしさん)


翌日の早朝4:00頃、宿で朝食をとってたら三島の杉山ちゃんから電話が入り、今河口湖へ着いたと言う、早速合流。(46,5cm)


帰り道、河口湖の長浜ワンド、声をかけたら今日は48,5cmを頭に7枚出たらしい。昨日は53cmを出したと言うから凄い。



0,4,25(日)

(東海地区大会、
鯨ヶ池 (静岡市内)) 日研会員での年に一度の行事で静岡県内から100数十名のつわもの達が集結した。
天候不順や昨日までの雨も止んで、とても暖かく風も無く絶好の釣り日和を迎えることになり
日頃の腕が試される事になった。


赤ヘル軍団、大井川支部からも10数名の参加、出発前のVサインはだてじゃない、堂々9位入賞の徳ちゃん、恐れ入りました。


名ポイントの一角、鳥居前の桟橋、・・・期待が外れあまり振るわなかった様子、仕掛けはコブセットが主流。

 
●同じく鳥居前、渡って右側、やはり振るわなかった、こちらも殆どコブセット。●名ポイントに集中、桟橋も傾き悲鳴を上げてこれ以上は持ちそうも無い。


試合終了の午後2時頃。

 
北桟橋の検量風景、赤ヘル大井川支部の若手ホープ服部ちゃん(昨年度の優勝者)がこの場所で堂々の3位に食い込み実力を発揮。

 
北側道路下、この場所からも上位入賞者が出た、仕掛けはコロガシが良かったみたい 。


上位者の記念撮影。


9支部、100数十名の中で新しく発足したばかりの大井川支部の奮闘が光って見えた。




0,4,10(土)

今年もまたオデコ、調べてみたら昨年には4月8日に山上湖を巡っていた。4月の初旬ではまだ早いのだが それでも念の為
本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖の順で廻ったがモジリを見れたのは精進湖、西湖の一角と、山中湖の平野ワンドだけだった。


青木が原(西湖の釣り宿) の駐車場が満車の状態なので確認してみたらへらぶな狙いは居らず、きっとワカサギかヒメ鱒狙いなのだろう。

 
     ●西湖の向浜、東電のポンプ小屋の一角だけが大量のモジリで賑わっていた、釣人は誰も居らず竿を出そうか一時迷ったが山中へ向う。
                                              ●山中湖へ向う途中 河口湖の街中、目の前の富士山に圧倒されそうになる。


●(平野ワンド) モジリの数は少なめだがヘラが居るのだけは確認できた、この日の出船数は5杯だけで全員アタリなしのオデコ、
メデタシめでたし。


釣人に睨まれ横目使いで私のほうへ寄ってくる。

 
私も睨みつけたが全く効果が無い、カメラを向けたら更に寄ってきた。

 
この日の釣果、ヘラ〇枚、オイカワ30匹程度。


     0,4,4(日)

(大井川支部 4月定例会) 
時期的にノッコミが有るかもと思ってたが案の定 浅場でバシャバシャやっていた。
最高の狙い目であり5名ほど攻める事になった、その結果やはり優勝以下5名とも上位に食い込みヘラは正直で裏切らない事が証明された。


朝日が昇る前の映像だが、昇ってからも一日中曇り空でこんな感じ、サクラも満開。


本日の出席者は18名、 中央で一人しゃがんでるのが13,1kgで優勝した通称コマちゃん、これで4月までの総合成績がトップかも。

   
左がノッコミベラでの優勝者コマちゃんの分だが、深場のヘラ(右の写真)と違い中には小振りなサイズも結構混じっていた。


名ポイントの一角、左が通称新幹線、右が埋め立て、この日は例会組みが3組で隙間のないくらい満席、。

 
オカメ釣でのスペシャリスト 油井ちゃん、現在までの大型賞 40cmジャスト、1,25kg。

   

 
赤い帽子に五條と書いてある、 町内会のどぶ掃除で遅れて参加したのだが ノッコミ場所を選んで上位に食い込む、したがって
朝も昼も飯も食わずに頑張った事がよく伝わってくる、褒めてあげたいし、見習いたい、(撮影は三時半頃) 更に終了後の帰り道四時半頃には
食堂へ寄って天ぷらそばと鳥の唐揚げを注文する、このバイタリティーが四月までの総合順位ではトップを脅かしてるはず。



0,3,28(日)

(野守の池)
  3月の最終日曜、数ヶ所の釣り場で賞品、賞金などが楽しめる大会があるらしくこの日は意外にも空いていた。
午前中は穏やかで陽も射し一時は暑いほどの陽気も、午後に入ると一時半頃には小雨がぱらつき始めたので
念の為道具をかたずける事にした、終えるにはまだ早い時間なので心残りもあったのだが結果的には正解で間もなく本降りとなった。


この家山地区はサクラの名所で、日頃と違い池の近くは花見客で人も車も大賑わいの状態になる。

 
山側道路下のパイプ桟橋、こんなに空いてるのにどうしてこうなるの?・・・同じ仲間同士だと遠慮は要らない、遅れてくるとドンドン割り込んで
くるのでパンク状態なのだがこれが楽しい、結果はやはりパンク。(私が昔ヘラだった頃、食事に関してはもっと静かな場所で
音楽を楽しみながらのんびりと上品に食べてたような事を思い出した?・・・)

  
玉網の内径が30,3mm、 ズングリ系で抱卵真っ盛り、ここ数日中にでもノッコミに入るかとも思われる状態。(カメラマンは伊藤ちゃん)



恒例のマラソン大会、年齢制限等その他詳しい事などわからないが とても小さな子からお年寄りまで池の周りがつながるほどの
参加人数、 私たちはちょうどこの道路下の桟橋へ座ってたので走る足音と荒い呼吸音で元気が貰えた感じ。  





0,3,22(月)

強烈な雨、雷、突風も収まり誰からとも無く増沢の池(浜松市郊外)へ行ってみようと言う、この季節では珍しい選択場所だが
別に釣竿さえ出せれば何処でも構わないメンバー(4人)なので現地へ7時頃に到着、予報どうり穏やかな釣り日和が何より。
この後10時頃に箱根芦ノ湖へ行ってるはづの釣友へ電話してみたら、オダ場で38cm位が1枚出たらしいが
その後はノーアタリだと言う、やはり時期的にはまだ少し早そうだがそろそろ動き出しそうなのがよく判る。


公園内に架かるつり橋は何時見てもとても立派で絵になる、サクラのつぼみも大きく膨らみ一分咲き程度、ここ一週間程度で
サクラも人も賑わいそう。

 
左はダムサイト、  思いの外食いが渋い一日だったがそれでも竿頭で25枚、マーマーかな。

 
22枚で打ち止めの伊藤ちゃん、私は今日も負けてしまった。

 
(私の分) ここの増沢は良型が揃うのでとても人気が高い、久し振りにヒットしたので念の為測ってみたら42cm位、玉網の直径が40cm。
ところがよく見ると判るように唇5mmほど外掛けアッパー。
念の為・・水温は意外と温めで活発にサワリが出るのはタナ一本半くらい、段差40cm位のセット釣りが主流、
へそ曲がりの私はタナ3本半の底、両ダンゴで通してみたがやはり弱かった。


0,3,17(水)

強風と雨が止んで急に一碧湖へでも行ってみようかとの話で出かけてみた。
平日でも有り 先客は6名だけで貸し切り状態、これなら何とか今日はいい釣りが出来そうと内心ニンマリ、
だが何時もの様に問屋が簡単に卸してくれない、三日前の日曜 野守での状況と殆ど同じで気配が薄い、愛好会の橋本会長さんの
話でもやはり同じでサワリが遠くて1〜2枚続くと暫くサワリが遠のくと言う。
(釣果)同行の伊藤ちゃんとも同数でたったの6枚づつで幕が下りた。

 
17尺テンテン、段差のグルテンセット、底釣り、座ったままでの取り込み困難とみて思わずひざ立ちこみ。

 
2枚目も良型なのでスケールを当てたら39cm、本人曰く1枚目の方がもっと良かったらしい。

 
目玉スレ、35cm位 私の分、  こんなに大きな口なのに・・・・・どうして・・・、なんで、

   
船付き桟橋の浅瀬で餌をねだる見事な鯉。



0,3,16(火)

14日の日曜日 野守の池茶畑前桟橋へ集合、カメラを忘れる、隙間なく8名が座る、
昨日までの情報とは討手返したようにサワリさえ殆ど出さないがヘラの気配は感じ取れる、
全員形は見たものの数枚程度、竿頭はやはり伊藤ちゃんの10枚チョッとで皆に絶賛される。

    
慣れない我が家の水槽、ヘラ一枚、合いベラ一枚、マブナ二枚
左は白濁りがひどくなり薬で改良、その後アオコの大発生も薬で改良、その後透明度がドンドン増す事になるがこの先心配。


0,3,7(日)

(大井川へらぶな会、3月定例会、
伊豆早霧湖(さぎりこ) ) 先週に引き続きやはり雨、出席率も下がり15名、
釣り宿へ着いた時には既に貸し切りバスが一台横付けされており約10名ほどでの横浜からのクラブだと言う。
お互いに話題は降水確率90パーセントの雨に集中、舟に乗るか桟橋へ座るか迷うことになるがせっかくここまで来たのだからと
舟に乗る人が大勢を占めた。雨で迷うのも条件は同じ、釣れる釣れないは自己責任、仲良く出発する事になった。
地元三島市の釣りキチ杉山ちゃんが優勝者へ温泉まんじゅうをと陣中見舞いに駆けつけてくれたが
さすがこの雨ではと帰ることになった。(まんじゅうは本日当番で優勝した徳ちゃんの腹の中)


一時の陽気で咲き始めたサクラもこの冷たい雨にかなり戸惑いを隠せない様子で少しおきのどく、


混雑すると食い渋る桟橋、予想では今日に限って大混雑と思われてたが以外に少ない、(この世の常で予想は
はづれることの方が多い、だから面白い)。


横殴りの冷たい雨に堪らず一斉にテントの向きを浅場へ替えることになる。根性で一人だけ風と戦い9kg台で上位に食い込んだのがやはり五條ちゃん。



 
●下の赤い帽子と比較しても判るように数年前から仕入先を変えたらしく立派で見事なヘラが釣れるようになった(35cm前後と見える)、
中には一枚1,5kg、45cm前後がかなり入ってるらしいがこの日はお目にかかれなかった。
●右の水槽を見たときヘラの稚魚かと思ったがこれはタナゴだと言う、近年何処の釣り場でも見かけなくなり(度原価線と遺憾気にもなる)。

 
(内部写真) 今回は私自身も外部写真を撮る余裕も有りませんでした。

 
本日の当番で更に優勝までもぎ取った徳ちゃん、日頃の愛くるしいまでの笑顔が数字のチェックでは別人のように険しい。
悪条件と食い渋りの中12,25kg(10kg台はただ一人)。横浜のメンバーもトップが13kgほどらしい。
●総評・・・全員がえさの周りにへらが多く居る事は確認できたが指がかじかんでまともに餌をつけるのが困難だった。(タラレバの世界)
      



0,2,28(日)

いよいよ明日から3月、2月の締めくくりに今日は早霧湖(伊豆)の予定だったがあいにくのドシャ降りの雨、迎えに来てくれたメンバー4人で
早朝4時半ファミレスで朝食を取りながら相談する事になったが結局中止となり近場で我慢することになる。(野守の池に決まる)
ところが6時頃連絡ミスも手伝い予定がハッキリしてなかった高野ちゃんから、今現場へ着いたが何処に居るのかとの電話入ったので
大変な事になってしまった。やはり現場もドシャ降りの様子で竿を出すことなく野守へ戻って私たちと合流することになったから
凄い強硬スケジュールとなってしまった。(こんな場合でも笑い話で済んじゃうから不思議な関係かもしれない)

 
夜半 からのドシャ降り雨が止んだのは午前十時半頃で見渡す限りテントのラッシュ、雨上がりの一枚ゲットは右隣りの伊藤ちゃん。

 
暗い夜道、疲れも見せず伊豆往復の高野ちゃん、野守の池へ着いた頃にはちょうど雨も上がるころだった、
私の左へ座って見事なこの一枚で全てが何も無かった感じは彼の人柄。

 
棚一本まで上げたらウグイが連続三匹、(私の分)水面をジャンプして暴れ回るので両サイドに注意される事になった。

結構大きくて30cm以上ばかり。 



0,2,24(水)

富士宮での用事が済んだのが午前10:30、天気も上々、もしかしてと田貫湖へ寄ってみた、堰堤周辺とお宮前桟橋で
状況を聞いてみたがサワリも無いと言う、湖の工事で減水がひどく少しづつ回復してるらしいが最近では殆ど釣れてない
らしい。でも上流方面の前岩とキャンプ場横の一本松では釣れてるらしいが混雑してるので入れないと言う。
早速カメラだけぶら下げ様子を伺いに歩く事にした。


名ポイント前岩の途中でここも名ポイントの一つサクラ下、さすがにつぼみも小さく春はまだまだ遠い感じ。

  
さすが名ポイント前岩だけあって隙間なく大混雑、にもかかわらず竿はあちらこちらで絶え間なく絞られていた。

 
竿の長さは殆ど21尺前後、段差のグルテンセット、底釣り。だが会話を聞いてるとこの調子で気温の高さが続きそうなので
そろそろ中でもいいかもなんて話も出てました。


 
尺上主体に放流物八寸程度も混じりながら昨日は42枚出た話を聞くと竿を出してみたくもなったが、グッとこらえて帰ることにした。

 
釣りの途中何時も経由するのだがなかなか寄る機会がない、(旧東海道宿場通り、由比本陣公園内、東海道五十三次、広重美術館)へ
初めて入ってみたが館内は撮影禁止。


0,2,21(日)

先週の釣れ過ぎで 冗談から始まった少し釣れない所へでも行こうとの事から野守の池と決まったのだが、冗談が本当になり
消化不良になるほど厳しい釣りになってしまった。 結果は0枚から1,2,3枚程度の貧果となり来週の日曜は大釣りを求めて
早霧湖(伊豆)へ3月の例会の下見も兼ねて行く事になったのだがこれもどんな結末になることやら。


サウスポーの五條ちゃん、この季節、周辺は皆底を攻めてるのだが、どんな厳寒期でも 棚1本から2本程度の拘り派、ところが良く釣れる。

 
 
35cm前後でキズのない良型が3枚、(ポイントは茶畑前の桟橋)竿15尺、段差のセット釣り、喰わせ力玉。

 
ポイントは横道、この並びも0枚から3枚程度止まり、一日がかりでようやく両目が開いたマッチャン。

 
この方の竿ケースが素晴らしい、聞いてみたらライフル銃のケースを改造したと言う、車などでの積み込みで竿が潰れて痛まないようにとのことらしい。





0,2,14(日)

昨年末から今年にかけて思うように釣れてない者同士が西大谷ダムへ集まった、ヘラは予想どうり小振りだがそんな事はどうでも良い、
天気は上々、サワリやアタリが見れれば良い、この日は情報どうり期待を裏切られることはなかった。
数多く釣れれば釣れたで、来週はもう少し釣れない所へ行こうなんて冗談話まで出る始末、ほんとに我がままほうだい。


厳寒期の最中だが陽気に誘われ混雑気味。

 
この日の桟橋ではこれでマーマー良い方のサイズ。(水深計で測ってみたら桟橋の真下で3,9m)
サングラスの板谷ちゃんは先週の例会鯨ヶ池でドボンアタリ無しで優勝をもぎ取ったが、今日はダンゴのバランス正眼の構えで好調。

 
少し遅れてきたマッチャン、今日の桟橋では大型に値するサイズをゲット、それもマブナちゃんとのリャンコ釣り、これも両ダンゴ。


マブナが釣れたら備え付けの籠へ入れてくれとのこと、彼らの今後の行く末は。?

 
食事処くぬぎの2階ギャラリーでは中央で活躍されてるデザイナーの作品が展示されていた。

 
私自身興味はあるのだが理解力の無さが悲しい。


午後3時を過ぎたら気温も下がり始め釣人もマバラニなり始めたが益々食い気が活発の様子、
後ろ髪を引かれる思いで揃って納竿。

0,2,7(日)

(大井川へらぶな会 第二回定例会、鯨ヶ池)
 冷え込みは変わらないが昨日までの強風は無く、これでヘラの顔を拝めれば
申し分の無い一日なのだがそれぞれの内心は複雑そう。やはりお昼近くまでは巣離れしてないのか食い気が無いのか
何処からも釣れた情報が入らない。今日は一枚釣れれば優勝の可能性が有るかも等の声まで聞こえてくる始末。


いつもなら布団の中で夢の中の時間なのに大の大人をここまで掻きたてるヘラとは何者か。(朝、5時45分頃)


朝7時頃、既に陽は差しているのに指も餌も手洗い水もカチカチに凍るからとても釣りにならない。


鳥居前桟橋の名ポイントだが10時頃になるのに誰もフラシが下りない、ここでもオデコが出た。


こちらも名ポイントの一角でカーブミラー前なのだが、フラシが下りない、ここでも沢山のオデコが出た。


11時を過ぎて歓声が聞こえた、本日の優勝者板谷ちゃんがフラシを下げる事になった、 (そこで早速インタビューしてみたら)
竿は17尺、仕掛けはドボン、バラケにグルテン、アタリはナシ、竿を上げたら釣れていた、
この後も最後までこれでポツポツ拾い3kgチョイで見事優勝、オメデトウ。

 
お昼頃からポツポツ釣れ始めるが食いが渋くベテラン連中にもオデコが出る始末。(フラシを覗いてるのは優勝逃した徳ちゃん)

 
検量風景、籠の中身は少ないがこれでも上位者の分。



今日の出席者は15名と少なかったが、トレードマークの赤い帽子が届いたので記念撮影。



0,1,31(日)

懲りもしないで又野守の池へ、私はついにオデコ。
またもや天気予報に反して午前中からパラパラと降り始める。
他の釣人たちも半数ほど帰り始めたので我らも1時半で竿納とすることにした。
午前中所用が有り一緒に来れなかった五條ちゃんが 人数分の缶コーヒーを下げて
差し入れに来た。

 
この池がよほど居心地良いのか、それとも帰るところを忘れたのか、一見優雅で優しそうだが結構気が強くて襲いかかって来るから要注意。

 
(影の指南役、五條チャン) 缶コーヒー差し入れ後釣り方のご指導、・・・ン・・ちゃんと喰ってるかな、

 
●ン、・・ハリが上あごセンターから1mmほどズレテルネ、・・マダマダダネだって。    ●隣のマッチャンが釣れたら又早速 ン・・喰ってるかなと忙しい。

 
マッチャンいわく、ちゃんと食わせたんだから。(ポイントは埋め立て、竿18尺、棚は中、約2本、段差40cm 、喰わせウドン)



2010,1,29(金)

家を出てハンドルの向くまま、結局は野守の池に向かっていたが天気予報に裏切られた気がした。予報では快晴、降水確率0%、
更には最高気温14度となってたのだが、野守は山間部だけあって実際には曇り時々雨、最高気温は震える程度。
やはり食い渋りがひどくサワリもアタリもタマニあるだけ。   (結果はマブナ1枚、ヘラ4枚)


小雨が降ったりの合間に陽が差したら珍しく虹が見えた、瞬時に懐かしさで子供心に変えるからとても不思議。

  
(右隣りへ座った野守の主) 野守へ来るたびによく見かける、そしていつも良く釣れている、結果的には10数枚出てたみたい。

 
左隣りの二人もサワリが無いと言いながら竿を絞るたびニンマリ、その時の気持ちが伝わってくるから不思議。


 
右の鮒はマブナ、(私の分) ・・・12尺、テンテン、グルテンセット、後、両グルテン、(参考にしないで下さい)

2010,1,29(金)

寒いから、冷たいから釣れないのはしょうがないと何かのせいにしたくなるほど、年末かけてヘラに見放されてる状態が
続いている。久し振りに昨日は良く降ったもんだ、予報では29日から晴れが続くみたいなので
気持ちが少し揺れ始め、夜半に外へ出てみたら珍しく家の回りに霧が立ち込めてるのでシャッターを切ってみた。
気が向いたら出かけようかと犬の散歩で今朝の夜明けを確認し、この作業が終わり次第当ても無く出かける事にする。


28日、夜9時頃、我が家の周りでこんなに霧が立ち込むのはとても珍しいので シャッターを切ったらこんな状態。




29日、朝6時40分頃犬の散歩で今日の天気の良さが確認できた、


2010,1,10〜11(日、月)

(大井川へらぶな会、
第一回定例会、西大谷ダム 日研志太支部と島田支部が合併して新たに大井川へらぶな会が発足しての
記念すべき一回目の定例会となった。 (出席人数23名)
情報では最近釣果にムラがあるらしいのだが、さすがに若手ナンバーワンの服部君が5,28kgで記念すべき栄冠を
勝ち取った。(参考までに私の場合、ノーアタリでオデコの記念日となってしまった)


カメラに収まってない人も居るが、遊びとは言え趣味を通じて毎月これ程の人数が集まると、楽しさが倍増する。


食堂つむぎ下の桟橋風景、優勝から上位は殆どこの桟橋から出た。

 
堰堤組は釣果にバラツキも多く全体的に貧果で終った。         ●会長持参の豚汁鍋、恒例となり釣れてない者から自然に集まってくる。

 
試合終了、広報委員が忙しくなる時間。

(翌日の成人の日) 
思いの外釣る事が出来なかった伊藤会長、五條チャンと三人でウップン晴らしに油山の釣堀へ出向くが、
何のことは無い返り討ちに合い散々な連休となった。
ところがこの日は釣堀主催の大会があり、なんと驚く事に優勝者の賞金が10万円、大型賞金が3万円だと言う 。
我らが着いた時点では既にフラシが二つも下りてる状態で盛んに竿を絞ってる真っ最中、(参加などして恥を掻かなくてよかった)

 
フラシが二つで約20kg前後、このお方が優勝したみたい。

 
昨年末放流した新ベラが弱って流れてきたが、40cm近いようにも見えた。(大型の対象にもなりそう)



2010,1,4(月)

(新年釣り初め、伊豆一碧湖)  
箱根芦ノ湖の釣り宿バイオレットの主人植松さんから、恒例の釣り初めをとの連絡で
一碧湖へ集まることになり、関東からの釣友も駆けつける事になった。私たち島田のメンバーは前日に伊東に入り、栄養と休養を
取り当日に備える事にしたが、例によって昨日までは何とか良く釣れてたらしくこの日は苦戦を強いられる一日になってしまった。

 
到着したのが夕方6時過ぎ、風呂も入らず馴染みの料理屋さんへ駆け込む。                             
                                ●その後どうしても寿司が食べたいとの意見が一致して店を変えることになる。

 
この日の竿頭、平塚の葛西ちゃん、納竿の2時まで19枚、ブッチギリ。                                     
                                  ●続いて芦ノ湖の主、植松さん、深場の釣りになると絶妙な技を披露するから驚く。

 
●地元の杉山チャン、一碧湖は自分の庭の一部で細部を知り尽くしている。                               
        ●私の左側は島田組で、前半はなかなかエンジンがかからずポイントのせいにしたくなる声も出始めたが根性で
伊藤ちゃんから絞り始める。

 
  
 ●後半になってマッチャン、五條とそれぞれ答えをつかみ始めることになる、       ●五條ちゃんのも泣きの40cmで大満足。

  
                   ●左が39cm  右が37cm  (殆どが18尺前後の竿でテンテン、グルテンセット)                               



2010,1,1(金)

新年明けましておめでとうございます 本年も宜しくお願い致します。



年末、御前崎の大介君(魚屋さん)から珍しいのが揚がったよと連絡があり
鮫を一匹頂いてきた。 完成は何時になるかわからんが
新しい年を迎えチャレンジする気が湧いてきた。





09,12,30(火)

(今年も残すところ二日となった)  
明日からお正月にかけて天候が崩れそう、今日は穏やかで絶好の釣日和だが
頑張ってこれまでを振り返ってみることにした。 (写真の順序はいい加減)

(来年も良いお年が迎えられますよう、心からお祈り申し上げます。)

 
●箱根、(芦ノ湖)  釣り宿バイオレットからの出船、              ●芦ノ湖ベラのレギュラーサイズ、玉網の直径は40cm。

 
芦ノ湖、(早川口水門沖 ) バイオレット主催での植松杯で優勝したときの伊藤ちゃん。

  
(伊豆、 一碧湖) 左の二人は関東からの釣友達で四人組のうちの二人、恒例のお正月に釣り初めで集まる。

 
(一碧湖) ポイントは白ブイ、伊藤、五條ちゃん、この日は珍しく共に良く釣れた。

 
右は伊豆早霧湖での桟橋、思いの外良型に恵まれた。(伊藤ちゃん)

 
左は西湖 、ポイントは石切。(伊藤ちゃん)この日も先に釣られてしまった。      右は芦ノ湖桟橋、フラシが大きくてカラフルなので載せてみた。

 
(伊豆、一碧湖) 民宿へ泊り込んで二日間攻める事にした。               放流ベラで小振りだが一荷で喜ぶ板谷ちゃん。

  

   
●昨年12月に野守の池へ放流された物で、あまりにも小さいので驚いた。餌として川鵜を育てるのに協力してるみたい。    ●山中湖のヘラ

  
●お正月の 定例会、支部長伊藤ちゃんの持込みで恒例の豚汁鍋に群がる。          ●芦ノ湖、対岸の深浦(フカラ)水門を攻める軍団

 
● 大型狙い専門で全国を駆け巡る三島市の杉山ちゃん 。     ●前列左が竿春一家の親分、(初代竿春)
       
 
●相模湖、(釣り宿天狗岩と上野原のナイター風景)

 
●相模湖、釣り宿五宝亭の曳き舟         ●亀山ダム湖(千葉)

 
(河口湖の夜明け) ヘラは確認できたのだがこの日はオデコだった。

        
                                 

 09,12,23(水)

(懲りもせず又、西大谷) 
三日前の日曜日オデコだったのに、迷った末返り討ち覚悟で又挑戦することになった。
三日前ほどの混雑は無く、程ほどに釣れてるらしいので久し振りにカウンターを出してみた。
午前中9:30から11:30まで38枚、昼食タイムで1:00迄休憩(食堂、つむぎ)
午後の部納竿の3:00迄の2時間でジャスト40枚、平均すると時間20枚位、何とか三日前の仇は取れた思いで帰れる事になった。
(ヘラのサイズは平均8寸くらい)

 
伊藤ちゃんも久し振りに会心の釣りが出来たみたい。

 

 
8寸程度だが、ヘラも久し振りに釣られたせいか思いの外引きが強く楽しませてくれた。



09,12,20(日) 

寒波の到来、今朝犬の散歩の途中、小学校の横を通ったらプールに氷が張っていたがいくら寒くても西大谷なら釣れるだろうと
いつものように甘い考えで出かける事にした。約束の7:30には伊藤ちゃんが玄関の外で待っていた、笑っちゃいけないがこの寒いのにと
思わず笑ってしまった。大の大人を何がこうまでさせるのか、ヘラに聞いてみたいがきっと取り合っちゃくれないだろう。


この日は三支部の例会組みが混雑気味で、寒さだけでなく風と流れが強く 堰堤は満席だったが午前10時頃でフラシの降りてるのは二人だけ。


売店前の桟橋も不調でほぼ全滅に近い、私たち四人も並んで桟橋へ入ることにしたがマッチャンを除いて全滅、
ところがマッチャンだけが入れ食い状態で、腕の良し悪しを除けば全員納得がいかないとの結論に達した。


09,12,13(日)

(忘年会と平成の大合併)
 先週の日曜に放流事業に参加し寒い一日を過ごした後、風邪をこじらせ金曜日まで寝込んでしまった。
8.6度 が三日も続き今話題の新型インフルエンザかとも心配もしたが12日の土曜日には平熱に納まり幾分ホッとした。
13日の日曜日には、志太支部と島田支部の合併が最大のテーマとなる総会が行われるのでこれも出席に辛うじて間に合った。


総会は午後からなので午前中釣りに行こうと言うことで早速出かけることになった。転勤で例会の出席も少しまばらになったが
若手のホープモッチャンも駆けつけ腕前の健全さを見せ付ける事になる。

 


 
                                   数ヶ月前に大きな手術で体力が消耗してたのだが、釣りのお陰か前より元気なった板谷ちゃん。


寸暇を惜しんで午前中の釣りを楽しむ事になる面々。


総会前の打ち合わせ中 (念願だった合併問題も速やかに了承され、平成22年度からは正式な会員数は23名となり、賑やかで楽しくなりそう)



09,12,6(日)

(放流行事と島田支部最終例会、
七曲り池 試釣りや情報などで食い渋りは解っていたが年に一度の放流行事と重なり
例会場所を七曲りへ変更する事になったのだが夜明け前から一日中冷たい強風にさらされ散々な最終例会となった。
釣れたのは一人だけでそれもたったの一枚、腕がいいのか偶然なのか判定が難しいところとなった。

 
今年の七曲り池への割り当ては570kg

 
昨年放流されたのと比較すると一回り大きなサイズで5枚で1kg位有りそう。

   
右の二人が入念にkg数をチェック。                      長距離で輸送されて来た割にはとても元気な様子だった。


夜明け前からの冷たい強風で殆ど全員がサワリもアタリも見る事が出来なかった。



 
殆どが釣りにならず弁当は持参して行ったのだが、通称下の池(七曲り食堂) へ開店の10時を待って1時頃まで入り浸る事になった。
どの面々も年間の成績にこだわってる様子が無く、試合中なのにただ単に集まって釣り談議が楽しいだけに見えるのが不思議かも。



09,11,29(日)

(西大谷調水池)
 今年も残り1ヵ月、12月へ入るとなんやかんや忙しくなるのでと、急きょ集まって遊ぼうと決まった。
こんな事だけは連絡も決まる事も早い、(志太支部、島田支部)集まったのは 14名、昨日までと違い朝から冷たい強風にさらされる事になった。


急きょ買い集めたわずかな賞品だがそれなりに気合が入る。


堰堤から望んだ桟橋、ちょうど半数の7名が挑戦することになり1,2,3位が出た、(14kg〜18kg台)


こちらは先週試し釣りで実績のあった堰堤組み、朝からの向かい風が強く厳しい一日となった。(トップが10kg台)

 
ゲスト参加の明石チャン、自宅も近いので知り尽くしてる池なのだが今日に限って予定の十分の一。(でも満足感で溢れる笑顔がとても良い)


レギュラーサイズが平均7寸、先週の試し釣りでは尺クラスが結構釣れたのだがこの日は一枚も出なかった。(このフラシで10kg台)


09,11,23(月)

(西大谷調水池) 
一段と寒くなった季節柄、最近では一日かけてヘラの顔を拝むのが難しいような状態が続く様になったが
熊切こと、クマ チャンからの情報で少し小振りだが西大谷が良く釣れていると言う。
小振りだろうとなんだろうと早速出かけることになった。


釣人は殆ど居らず広い堰堤は私たちの貸し切り状態、駐車場の真下で仲良く並ぶ事になった。
少し遅れてきたクマちゃんが狭いところへ割り込んで三投目でヒット。竿、10尺、両ダンゴ。

  
到着したときには堰堤周辺もヘラのモジリが多く 三投目位でサワリが出始めた、それからは入れ食い状態。
残念な事に大きさはやはり小振りで6寸〜7寸が主体、ペースの良い時では時間60枚ほどだった。

 
但し手前黄色のサウスポー五條チャンだけは平均尺(30cm)前後、時間60枚、腕、餌、棚、ポイント、皆で考えたのだが何処が違うのか判らない、
最終的な結論は顔の出来が良いとの結論に達した。







09,11,15(日)

(合ベラ、半ベラ)
 久し振りに日曜のスケジュールが空いたので、近場の野守の池でも行こうかと連れ立った。
驚く事に池の周りは釣人で満席の状態、空いてるのは山側の新桟橋だけ、なるほどこの寒い季節にお日様が山にさえぎられ
午前十時頃には日が陰ってしまった。この日は池全体で食いが悪く竿を絞ってる姿が殆ど見られない常態で、私たち4人もかろうじて
午後の二時頃になってやっとの事貴重な一枚づつ拝む事ができたので、貧果ではあるが道具をたたむ事ができた。


伊藤ちゃんだけが二枚目ゲットかと注目されたが残念、きれいな色した合いベラだった。
合いベラ、半ベラ、 改良され続けて完成されたヘラブナも自然の水域で繁殖を繰り返しているうちに、いわゆる先祖返り的現象を起す)・・とある。



09,11,8(日)


(定例会、島田支部、天池
あまいけ  寒さも一段と厳しくなってきたが晴れの日が数日続いて絶好の釣り日和、袋井市郊外の天池(あまいけ)で
行われた。以前十数年前に遊びに来た事があるのだが、池の周辺には住宅が立ち並び風景がガラリと一変し、池も公園としてきれいに整備されていた。


十数年程前に来た時には住宅など一軒も無かったのだが、自分もその分年を取ったのだろう。


護岸もきれいに整備され、小さな池なのだが大事に扱われてるのが伝わってくる。玉にキズと言えるのが画面の後ろを走る新幹線の本数が
あまりにも多くてうるさい事、上り下りで5分か10分間隔に感じて静かにのんびりと思いにふけりながらとはいかない。


住宅の在る駐車場下、今日は仲良しの志太支部さんからも数名の参加で総員16名、小さな池だけにほぼ満席に近い状態となった。


平日、地元の釣人たちが餌打ちしてる新幹線側の堰堤がやはり好調で成績の上位を殆どが占める事になった。


午後の三時、検量の風景、天気も暑いくらいで近隣の子供たちも大勢寄ってきて賑わう。

 何故か知らんがヘラが小振りで、平均17〜18cm、5枚で1kg位、
優勝が11kgなので55枚前後みたい。午前11:00頃から池全体が食い渋る事になった。


この日は16名、やはり大勢での競技は熱も入り楽しい、両支部が揃うとまだ7〜8名が増えることになる。


前日の晩、お祭りだから遊びにおいでと孫達から誘いがあったので行ってみた。

 
小学の低学年、歌舞伎役者のような化粧で素顔の面影が無い、自分でも化粧するとこれに近くなるのかなとチョッとだけ想像してみたら可笑しくなった。


09,10,25(日)

(四支部懇親釣り会 
精進湖はつかり荘 静岡市近郊の四支部で恒例の大会が行われた、船宿は精進湖最南端に位置する
はつかり荘、いつもながらご主人はじめお手伝いのおばちゃんたちの対応がとても感じ良い、
出船前にご主人からの大事な近況報告を受け思い思いのポイントへ向かう事になる。先週の日曜日に各釣り宿前から大量のヘラが
放流されたらしいのだが、へらは放流場所に留まらず、その群れが偏った場所で群れてる様子らしい。


スタートの風景、早朝六時、まだ薄暗く気温は7℃位で今にも降り出しそうな気配。

 
やはり気になるのはポイント。           右はへらぶな釣りが大好きだった江戸や猫八さんの他有名な方たちの色紙が一杯。

 
六時の出船だが五時頃には既に半数位は集まり出す。(職場や仕事ならどんなに喜ばれる事か)

 
一回り小さいが放流ベラに恵まれたみたい。



狙ってたお米が当ったのかも・・・・。

 



09,10,14(水)

(海賊料理 船小屋)
 焼津市を代表する料理店と聞くだけあって外観は勿論の事、店内等はとても目の保養になった。
料理の素晴らしさは勿論の事、働いてる人たちの柔らかい接客態度には感心させられる。


(焼津 和田浜海岸)
 焼津市田尻北1628−2番地 TEL 054-624-5483


正面玄関入り口、風除室

 
店内は海や魚に関係する装飾品が至る所に飾られてるが、とてもセンスの良い配置でまとめられて気持ちが良いと思った。


09,10,11(日)

(島田支部定例会 
野守の池 さすがに10月、季節の変わり目、予報ではとても良い天気、油断して防寒着など持たずに出かけたのだが
夜明け前の寒さには参った、しょうがないので雨具のポンチョを出して朝日が出るまでしのぐ事にした。

 
 
  
  
食い渋りの中優勝は22、950kg、(ゲスト参加の志太支部の服部君)、若手ナンバーワン、さすがに上手い。
右写真左手前でポーズを取ってるのが島田の長老、横ちゃん、(優勝)


09.10.9(金)

(手遅れだったアケビ)
 全国的に大きな被害を出した強烈な台風も過ぎ去り、ホッとしたところで一昨年のアケビを思い出し2週間程早いが
様子見で行ってみた、何のことはない全部もぎ取られた後で残ってるのは野鳥の餌食になりモヌケノ殻・・・マー世の中 常にこんなもんだ。
でも藪を漕ぎ林の中へ入ると、瞬時に別世界へ足を踏み入れたような童心に帰るのはとても不思議。


群生してるススキの根元は獣道とは違い確かに人間の踏み込んだ形跡がわかるほどの道がある。


シャッターを切ると二年前と同じアングルになってしまった、台風後なのに濁りはあったが水量はさほど増えておらず何故かホッとした。


カヤックもカヌーも知識が無いのでわからないが増水に備えてロープで立ち木に縛り付けていた、天気の良い日などは最高の趣味として楽しんで
るのだろう。


かろうじて残ってたアケビの 残骸、実は野鳥に食べられ殻も盛りが過ぎていた。

 
足元には小粒だが落ちてたので集めてみた。


帰り道 コンビニで弁当を買い込みいつもの野守の池へ寄ってみる、顔見知りの連中が相変わらず竿を絞っていた。

 
いつものヘラと一味違うようなタイプが釣れてるようなのでカメラに収めたのだが、全体的に細身で尾長の感じがした。ヘラの産地でも違うのかな?。
測ってみたら左が36cm、右が37cm



09,10,4(日)

(志太支部定例会 
増沢の池(都田ダム公園内)) いよいよ10月に入り、釣人にとっては釣り方や考え方の切り替え時に入ったかもしれない。
一週間ほど降り続いた雨上がりで仲良しの志田支部の例会へ遊びに行く事になった。地元の釣人(ヘラ暦一年)の方が昨日午後からの
雨上がり25枚も釣れたので朝早くから来て見たが、今日はさっぱりダメだと言ってたらしい。日曜日のように朝早くから混雑すると
珍しい 事ではないのだが、これが環境や状況に敏感なへらぶな釣りの面白いところでもあるのだろう。


整然と整備された公園内の吊橋、釣人の半数ほどが渡って対岸へ向かう。


吊り橋を渡らずに下へ降りたポイント、日中殆ど日陰が続く。



橋を渡った対岸堰堤より、対照的で殆ど太陽にさらされて暑いくらい。

  
左は8kg台での優勝者、・・・・・ウキの周りのアワズケが凄い。

 
お気に入りのポイント、吊橋の真下へ陣取った徳ちゃん。


この日の徳ちゃんは大量のブルーギルに恵まれ泣いていたが、大好物の餌に恵まれ後ろで待機してるノラ猫さん達、徳ちゃんの後姿を
見つめる姿には何処か特別なものを感じた。


試合終了の午後三時、少数精鋭メンバーだけにとても和やか。




09,9,20(日)〜


(シルバーウイーク) 
孫同伴で久し振りに食事会の誘いがあり出かけることになり、帰り道、吉田港へ寄ってみた。
岸壁では夜釣りを楽しんでる沢山の人たちが居るので覗いてみる事にした。


 
いろんな種類が釣れるらしく、中学一年生の子が天気の良い日は毎日のように来てるらしくとても丁寧に説明してくれた。
とても好感の持てる子で、昨日は20匹以上釣れたらしく楽しくてたまらない様子がとても印象に残った。
たまには大きいのも釣れるらしく、この時も大きいのが釣れたのだが奮闘中にハリスが飛んで逃がしてしまったのだが
意外と何処吹く風でニコニコ顔、(見習わなきゃいかんと思った)


 
サビキバリに餌のオキアミを付けてる様子、ついでにオキアミを調べてみた。

       ( 鯨やアザラシなどの動物はすべてこのオキアミを主食としています。エビの格好をしていますが、実はエビの仲間ではなく、動物性プランクトンに分類されています。)



日の出のようにも見えますが日没直前の精進湖。


10秒後。


(精進湖)ポイントはコンビニ下。

 
得意のサウスポー(五條ちゃん)


いつもなら舟で攻めるのだがこの日は陸から攻める事になった、集金人(入漁料金500円)の話では最近は不調だと言うが
何のことは無い結構楽しめた。



直ぐ目の前がスタート地点、全国各地の高校の名前が呼び出されてたので大きな大会だったのだろう。


透明度の高さがよく判る。

 
(田貫湖)あいにくこの日も曇りで朝から霧雨の状態 、富士山の撮影で暗いうちからセットしていたカメラマン達も
シャッターを切ることなく切り上げていた。




高速料金1,000円+シルバーウイーク、キャンプ場は大賑わい、画面には写らないが右側の林の影までも延々とテントが続いている。

 
35cm位、何処でもサウスポーがよく似合う五條ちゃん。




09.9.13(日)

(島田支部定例会 
増沢の池 秋風が肌で感じるようになり、集合時間の朝三時半では寒さを感じたほどで半袖やら長袖やら
ジャンパーやらで、更には防寒着を忘れた話まで、鍋で言うと何でも有りのごった煮の風景、 でも日中は30度との予報なので朝一時の辛抱。



現地へ着いたときには既に車が十数台あり入釣の後で、島田の一行はいつもどうりで夜明けを待つことになる。


既に先客グループは餌打ちをしてたので様子を伺う、(何のことは無い、知り合いだった)


餌打ち開始後10分〜20分、ウキに何の反応もなく今日もダメかなーなんて言葉が出始めた頃最初の一撃、とても大きなナマズが
暴れるので益々食い渋る事になる。(高野ちゃんの今日の一匹目、この後9:00時頃までオデコだったがさすがベテランだけあって、
終了時までにはちゃんと答えを出し堂々の三位。)



隣の席で高野ちゃんのナマズを見て笑ってたが、蟹を釣り上げ泣き始めた伊藤ちゃん、(蟹やバス、亀などが寄るとヘラが寄り付かなくなる。)


私たちの前に入ったグループは後で来るグループへ配慮して、釣座を限定しダムサイトへまとまっていた。

 
以前にも紹介したのだが浜松市の北側へ位置し、都田公園内の釣り場でこの吊り橋がひと際目立つ。

 


試合終了、今日も一日好きな釣りが出来て大満足なのだが、貧果(優勝、2,500g)と疲れでいつもの風景。オツカレサマ






09.9.2(水)


 (平日の七曲り池) 仕事の帰り道車を止めて寄ってみた、釣人は三名 だけ、程ほどに楽しめてるよとのこと。

 
餌を2〜3粒 落としただけで一斉に寄ってきた、思いの外型良い。

 



09,8,23(日)

(島田支部誕生35周年、記念釣り大会)
計画から半年以上かけて、会の少ない予算でいかに盛大なイベントが出来るのか、
伊藤支部長はじめ支部員の打合せ回数がドンドン増えるのと比例して結束も強くなるのは喜ばしい事で、
結果としては大成功で終える事ができた。計画スタート時からの一番心配してたのは案内状を出してもハタシテ集まるのか、
少な過ぎて寂しい大会にならないかであったのだが、予想に反して百人近い出席者で盛会のうちに終える事ができた。
(会場 野守の池


日研会員のほか、一般会員も参加で賑わう。

 
集会所 使用料金は一泊二日で5,000円、エアコンのほかフル完備、野守支部の計らいで泊まり込んでの作業。

 
百人分の賞品を集める為に、スポンサー依頼で協賛品も沢山集まる。


手前の桟橋は通称売店前、向かいのあづま屋左は茶畑前、右側は通称新幹線、何処も殆ど満席。


こちらも満席、通称、横道(よこみち)。


通称、埋め立て、なぜかしら大型サイズが揃う。この日も37cmが出た。


5,0kgで17位入賞の通称、平(へい)ちゃん。遅れて来て本部前の蓮の根元狙いで亀の入れ食い、この日は12匹で亀釣り大会なら
優勝できたかもしれない。ウキ下を見ると とても浅いのが判る。


閉会式。

 
納竿は午後二時、手際の良い進行に努め閉会に先立ち御礼の挨拶する島田支部長の伊藤ちゃん。

 
慰労と反省会、午後五時半 全員集まるのが待ちきれず乾杯、次はお定まりの二次会へと流れる、カラオケの嵐。
(勿論お店は賞品等のスポンサーへお礼と報告も兼ねて)


09.8.16(日)

(芦ノ湖 
ザ、箱根定例会) 台風、地震などに見舞われながらお盆の最終にかかり帰省の帰りなどで交通ラッシュもピークを
迎える事になった。観光地で有名な箱根もさすがにピークが終えたような感じを受けた。
ヘラブナの方も十数年前と比べると情況に少し変化が見られるような感じがする、自然のサイクルに変化があるのかその当時は
湖底に藻がびっしりと繁殖し、藻の穴を探すか、藻の面すれすれを攻めるのに苦労と楽しみがあったのに
このところ数年前から藻が激減している。それでもへらぶなの大きさと強引なほどまでの引きは他に類を見ないほどまでに魅力は
あるが、当時のような黒金色に深い藻中から抜け出した黒緑が混じった飴色のへらにお目にかかることが少なくなったような
気がするのは少し寂しい気がする。いづれ西湖などのように自然のサイクルの中で復活するのだろうが。
今回の定例会は三枚の長寸の合計で行われ、上位三人とも1メートルを超える成績であった。


九頭竜神社
陸からも行けるがボート桟橋があるので、わざわざボートでお参りする観光客も多い。(日本屈指の竜神様の神社で、事業発展と
縁結びなどのご利益などで、近年特に女性に人気があるとされている)


九頭竜


早川水門 
(芦ノ湖最北端)


キャンプ場
早川水門に隣接したキャンプ場。


早川水門沖
山上湖だけあって陽ざしはそれなりに強いが、そよ風が吹くと湖面の気化熱と気温の低さで一日暑さを忘れて過ごせる。


都会から遊びに来た風に見える若者達も一時童心に帰ってのはしゃぎ様。



09,8,9(日)

(精進湖 
島田支部定例会) 天候不順の中、久し振りに雨の心配無しで楽しめた、へらぶなの濃さと放流量では
全国でも屈指を誇るだけあって、ほぼ全員が満足できる釣果を見たのはとても喜ばしい事だった。
ただポイントによっては大きさにバラツキが見られたようで、日頃の名ポイントである松ノ木と小割れの
一部の人が型が小さかったようだった。


釣り宿、湖畔荘前からの富士山、出船前の4:40分頃。(お店の前がカーブになってるので車には充分注意しないと危ない)


AM5:00出船 、この時の風景は老いも若きも感じられないほど鋭気がみなぎり、日頃の悩みやストレスなど何処かへ吹っ飛んでる感じ。


目指すは自分だけのポイントへ 入れるか、この時点から勝敗が大きく左右する事になるのだが、時には大きく裏目にはまる事も多い。
このグループの大半は一級ポイントの大割れと、小割れを目指している様子。


湖畔荘向かいのポイント 、松ノ木下。(右上に大きな松ノ木が二本見える)


名ポイントの小割れ手前から大割れ方面へと隙間なく並んだ様子。


この日に限って最高ポイントの釣り宿湖畔荘下の固定桟橋がたったの四人、思わず私も入れてもらおうかと思ったほど。(やはり優勝者が出た)


ポイント名は釜畑、右手の竿を絞ってるのがゲスト参加の志田支部会員、徳ちゃん。左端が準優勝の若手ホープ、モッチャン。


試合終了の三時、検量桟橋。


今日は良く釣れました。

 
●ポイントによって大きさが分かれた一日でした。


09.8.2(日)

(西湖 
志太支部定例会) いつも仲良く遊んでくれてる志太支部さんの例会に遊びに行く事にした。
一日中ドシャ降りでとてもカメラを持つ余裕など無かったくらいだったが、幸いに出船時と終了時だけ止んでくれたので
助かった。



日曜ではあるが梅雨明け宣言もないせいかいつもよりボートの数が少ない。


五時出船の合図と共にまさに合戦場、時代劇の衣装を着けたら映画にでも使えそう。


名ポイントの石切、溶岩地帯でボートの下はそのまま10m以上、今日は2チームだけで約20杯ほど。


この日は西湖の湖水祭りで花火の合図のあとカヌーの人達が一斉に出てきた。


ギョギョッ、赤へラか、ひときわ目立つ赤いフナ、(判定の結果、疑問ありで除いて検量。)


川を泳いでる鯉などの群れでは女王様気分で先頭に居るのを見た事があるが、黒いフナ族の
団体生活の中ではどんな扱いを受けてるのか。


09,7,26(日)

(さかなセンター 
東名高速焼津インター下車となり) 雨の予報が外れ真夏日の暑さ、久し振りに家族サービスする事にし、
孫同伴でさかなセンターへ出かける事にした。日曜祭日などは釣り三昧で街場の空気など吸っておらず、雑踏の中を
歩くだけで目まいするくらい疲れた思いがした。







市場の外へ出ても客で溢れ返っていた。


観光バスは意外と少ないのだがマイカー組みの駐車場が満車の状態、高速道路1.000円の効果なのかわからない。


09.7.20(月)

(西湖、
青木が原 土曜日共で三連休、それでも月曜ともなれば少しは空いてるだろうとの思いから出掛けることにした。
珍しく予想は当り今日の出船は7艘だけ、これだけ空いてたら思いどうりの釣が出来そうとニンマリ、
同行の伊藤ちゃんは4投目で良型(38cm位)をヒット、・・・・・それから4枚目くらいまでは間を空けながら何とか出したが
後が続かない、雨は夕方まで持ちそうだが雲で辺りが暗くなり始めたので午後一時半に互いに15枚ほどの釣果で
終了する事にした。(ポイントは石切、第一と第2デッパリの中間、中平のデッパリ)



早朝4:30頃、朝霧高原のコンビニ駐車場にて。


西湖看板の横から湖へ下りて行く。


周りを見渡してもまだ誰も竿を絞ってないのにいつもどうり早い。(伊藤ちゃん)


スタートから38.0cm位の良型、この石切では40.0cm位までは期待できる。


これは私の分、21尺テンテンで思うように出せなくて15尺棚1本に切り替えてから調子が出た。ハリス0.8号、針改良ヤラズ8号、両ダンゴ。

 
(店内の風景) お話では五代目から釣り宿を開業し、当時はボート5艘 購入して始めたらしく現在は7代目の若夫婦が店内から
館内のお部屋まできれいに改築された中でとても感じの良い応対が客を集めてるみたい。


(最西端の釣り宿レストハウスの船着場)砂浜が広くいつも観光客で賑わう。ここでも今では代変りして感じのよい若夫婦が対応してくれる。


09.7.14(火)

(和竿師、竿春一家・・・芦ノ湖) マタマタ急な話で芦ノ湖へ行くことになった、釣り宿バイオレットの植松さんとも久し振、簡単な挨拶で

済ませる、今日は年に一度の恒例で竿春親方一家が間もなく来ると言う。


湖面にだけ厚く重たそうにかかる霧、舟でこの中へ入ると先が全く見えなくなる。


間もなく晴れてきたらこのような景色。
 
  
初代竿春、(手前左)。                 ●左端が二代目、(竿春きよ志)、対面に弟、(竿春裕作)この日は三代目竿春は来て
                                   ませんでした。昼食の間竹竿作りに関するサワリのお話を伺うことができ、奥の深さを感じました。



昼食後の風景・・・・とてものんびり竿春一家、私の隣で釣ってた二人は舟を移動し木陰で寝てました。


 
またもや最初に絞るのが伊藤ちゃん、二番手がモッチャン、私は置いてきぼり。

 
伊藤ちゃんの一枚目、芦ノ湖特有、見事なヘラ、38,5cm。

 21尺テンテン、思わず左手で支えたがご覧のとうりオイカワ、
                   地方名ではハヤ、ヤマベ等呼ばれてるらしい。(私の分)
(道糸2号、ハリス0.8号、針改良ヤラズ8号)

                     



09.7.12(日)

(西湖.
島田支部定例会) 梅雨明け宣言もされてない中 雨だけが気がかりだったのだが、予想に反して良い天気に恵まれた。
前日、突然の電話で たまには泊まりで一杯飲もうとのこと、こんな話は直ぐにまとまるから不思議。
釣り宿の青木が原へ宿泊する事で早速四人で出かけ、宿のご主人からの紹介で河口湖町の料理屋さんまで出かける事にした。


この日の西湖の貸しボートは何処も満席で空きは無かったらしい。私たちの入った青木が原も三支部の例会組みでパンクの状態。


出船の後はこのように静まり返る。


名ポイントの石切もパンクの状態、

 
●当番の仕事は朝からとても忙しい。                   ●イザ出陣前の腹ごしらえ、夕べ遅くまであんなに飲んで食べたのに。


左となりのモッチャン、貴重なこの一枚で準優勝をもぎ取った瞬間。


右となりへ入った島田支部きっての超ベテラン高野ちゃん、この日はなぜか調子が出ないが表情は何処吹く風。

 
検量風景、左は優勝の17,8kg。





09.7.3(金)

(特定外来生物=チャネルキャットフィッシュ)
日中は曇りだが雨の降る気配なし、ドライブのつもりで西湖、河口湖をめぐる事にした。

 
食用で輸入されたらしいが・・・・・・。詳細はネットで調べて下さい。


定期的に魚の分布、生態系、を調べてる西湖漁協の人たち。 話を伺うとついにチャネルキャットも入ったらしいとのこと。
スキュウバーをくわえて潜ったり十数名で全域を調査していた。
以前にも聞いた事があるが最後に残るのは鯉だろうと言っていた、ブラックバスなどの卵は鯉が食するらしい。


全身焼けただれた様に傷ついたヘラ、中坊徹治さんの監修本のゲンゴロウブナについて、 (へらぶなの放流や移植により在来フナ類との
交雑や、 又餌による水質変化などが問題になっている。放流は外来魚と同じようにしっかりと考えなければいけない。)


上と同じ西湖のへら。


ポイントは長崎、(今日はダメだねー、サワリもないよと言っていた)


今日の石切は六名だけ、対岸左の建物が釣り宿 (樹海荘)  この欄までが西湖。


河口湖南側、道の駅道路下は芝生で整備されており別天地みたい。


対岸北側、降りそうでもないが雲が重そうに下がっていた。
 

帰りの車中から、朝霧高原の地名どうり夕方前の四時頃だが霧が凄い、(朝霧夕霧高原でも良いくらい)。  

 

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